いわき市 キッチンリフォーム
2018-02-05
使用目的から考えるキッチンリフォームを
現在暮らしている住まいをリフォームしたいと考える方も多いですが、その中でもキッチンをという声は少なくありません。
どのようなタイプにするのかによって部屋全体の印象はもちろんのこと、 生活スタイルにも影響することなのでしっかりと検討する必要があります。
そんな中でオープンキッチンにリフォームしたいと希望する方が、何と全体の約30%以上もいると言われていのです。
このように高い人気になっている理由は様々考えられますが、そのひとつに独立させるのではなくてリビングやダイニングとひとつながりの空間につくるスタイルという点があります。
そうすることでリビングやダイニングが見渡せるので視覚的に部屋全体が広く見えて開放感が生まれます。
また、家族との会話や趣味の映画鑑賞などといった大切な時間を分断することなく、調理や食器の後片付けが行えるのもメリットになります。
それから小さな子供がいる家庭では、家事をしながら遊ぶ子供を見守ることができるので安心にもつながります。
日々の生活を考えてみると主婦が長い時間過ごすスペースになりますし、特に料理好きな奥様なら長い時間過ごすことも少なくないです。
また夫婦で一緒に料理したり、子供と一緒に料理したりする家庭も増えているので、意外と長い時間を過ごす場所になることに気がつくことも多いです。
このようなことを考えても台所を快適にすることは、そのまま日常生活を快適にすることにもつながります。
ただ、先に触れた人気のオープンキッチンにも様々なタイプがあるので、ライフスタイルやライフステージを考慮しながらリフォームを検討する必要があります。
そこで目的によってどのようなタイプを選べば良いのかを、ちょっとした豆知識として知っておくと参考として役立ちます。
まずシンプルとコンパクトが目的なら、壁に向かって一直線に配するI型がおすすめで、空間を広く使えるメリットと共に、料理や食器を運ぶ時の動線がスムーズになります。
ただ、リビングやダイニングから散らかり具合が見えてしまうので、視線を外すレイアウトなどに工夫をする必要があります。
家族を見守りながら料理することが目的なら視線の方向がリビングに向かうペニンシュラ型がおすすめで、リビングにいる家族と対面しながら料理や片づけができます。
壁面式と比較して見られたくない部分をスマートに隠すことができますが、リビングやダイニングからの動線が多少遠回りになるので、その点を工夫する必要があります。
ホームパーティなどが目的なら複数人で料理をするのに適しているアイランド型がおすすめで、調理する・食べる・寛ぐがひとつの空間でできるのでホームパーティにぴったりです。
一方家族と料理を楽しむことが目的ならコーナーがあって作業スペースを広く確保できるU型かL型がおすすめで、下ごしらえや盛りつけなどの作業が同時進行できます。
また、シンクと加熱機器が90度に分けられるため動線が短くて作業も快適ですし、大人2人の同時調理もしやすいので料理好きの家族にもおすすめです。
ただ、設置するのにある程度の面積が必要になるので注意が必要です。
いわき市 キッチンリフォームなら、「「平山左官工業」にお任せ下さい。