いわき市 左官工事
2018-01-26
外構エクステリアなどにおける左官工事
クロスなどに使用される接着剤が原因で引き起こされるシックハウス症候群が問題になり、ホルムアルデヒドといった化学物質を含まない漆喰・珪藻土・じゅらく・シラスなどの自然素材が見直されてきています。
その為、クロスではなくて住宅の内壁として塗り壁が取り入れられることが多くなっています。
またモルタルが主流だった外壁施工においても漆喰・珪藻土などを使った外壁も人気になってきていて、左官工事のニーズがどんどん増えています。
これは、素材がいずれも体に優しいということもありますが、手作業で行われるため表面に小さな穴ができて、吸湿効果や臭いの吸着効果があるからです。
それから手作業ならではのデザイン性の高さも魅力的で、和風・洋風に関係なくデザイン性の高い施工が実現可能です。
外壁においても平らな仕上げに限らず曲面や凹凸を表現することができてデザイン性に優れていますし、防火性や耐久性があることも人気の要因です。
また、ひび割れの補修も容易に行うことが可能という点も住宅の外壁として人気がある理由と考えられます。
このように左官工事と言えば内壁や外壁の工事を連想する方も多いですが、外構エクステリアにおいても左官職人の繊細な技がより美しくより機能的なものにしてくれるのです。
住まいの外観を美しくする、機能性を高くして便利な暮らしにするなど、最適な外構エクステリア工事を希望される方もいます。
実は、こうした外構エクステリアも左官工事の技術が活かせる場所のひとつなのです。
例えばどのような工事かというと、玄関アプローチで門扉から玄関までを繋ぐ場所に、敷石を置いたりレンガやタイルを敷き詰めたりするものです。
プロに任せることで表情豊かにデザインできますし、階段を設ける場合でも歩幅に合った高さと幅にしてくれるので、何らストレスなく歩行することが可能になります。
同じく来訪者を迎え入れたり防犯面や子供の飛び出し防止などの役割をしたりする門まわりも、プロに依頼するとお好みやテーマに合わせて施工してくれます。
大切な車を雨や紫外線から守ってくれるカーポートを設置する際に、敷石やレンガ・インターロッキングなどの施工でも、左官工事が大活躍してくれるのです。
このように外構エクステリア工事においても、左官職人は欠かすことができない存在になっているのです。
それから、大きさ・色・質感など豊富なバリエーションの中から選んで、住宅の雰囲気や外構デザインに合わせることができるタイルやブロック工事においても、左官職人の技術は欠かすことのできないものになります。
水に強いタイルを使用することによりフローリングにありがちなシミ汚れを防ぐことができますし、汚れても簡単に拭き取ることができるので掃除の手間を省くことができます。
また外構部分に取り入れる場合でも、色あせや変色が起きづらくて傷もできにくいので長期間美しいデザインを保つことができます。
こうしたタイル工事も左官職人の技術によって、おしゃれに彩ることができるのです。
同じくブロック工事においても、左官職人の技術によってデザイン性の高い塀をつくりあげることもできるのです。
いわき市 左官工事なら、「「平山左官工業」にお任せ下さい。