いわき市 レンガ貼り
2018-01-24
独特の味わい深さや温かみのある雰囲気を実現するレンガ貼り
粘土に泥や砂などを加え練った材料を型に入れて乾燥か素焼きした建築材料がレンガで、モルタルを接着剤替わりとして積み上げていくことで建築物を作れます。
レンガには独特の風合いがあって、それは土に含まれる成分や乾燥・焼きムラの違いが作り出す自然感のあるもので、温かみのある雰囲気を実現してくれるのです。
その為、単に建築物だけではなくて、住宅の玄関周辺のアプローチや花壇、門柱などでレンガ貼りを取り入れる方も増えてきています。
一般的なブロック塀と比較して時が経てば経つほど独特の味わい深さが出て来るので、外構エクステリアとして使用することで住宅の顔が大きく変わります。
他の住宅と差を出したいと考えるのなら、外構エクステリアで取り入れることを検討してみるのもおすすめです。
レンガは色・形・大きさなどにより様々な種類があって、どの種類のレンガをどこに用いるのかで仕上がりに大きな差が出てきます。
外構エクステリアでどの場所にどんなレンガを使うか、またレンガ貼りするのに用いるレンガはなどを考えながら選ぶのも楽しみのひとつです。
そこで、一般に入手可能なレンガの種類には、どのようなものがあるのかを知っておくと参考として役立ちます。
まずレンガには普通レンガと耐火レンガがあって、普通レンガは水に強いですが耐火性は低いです。
一方耐火レンガはその逆で耐火性はありますが水に弱いという特性があって、外構エクステリアやガーデニングで活用するのは基本的に普通レンガです。
レンガと言えばすぐにイメージするのが赤レンガで、もっとも安くてJIS規格により様々なサイズがあるので使いやすいですが、その反面デザイン性はやや低めと言えます。
この赤レンガよりも若干黒っぽく固いのが特徴で、吸水率が少ないレンガが焼き過ぎレンガです。
レンガの中でも比較的人気が高いのが古い建物などを解体した際に出たアンティークレンガで、味のあるレンガが多いで人気ですが、かけていたりモルタルがついていたりすることもあります。
国産レンガよりも少し大きめなのがオーストラリアレンガで、少し柔らかいので水を含むと苔が生えてしまうこともあります。
同じく柔らかいレンガとしてベルギーレンガというのもあって、こちらは側面にボコボコした感じがあってアンティーク風な出来栄えになります。
スマイルマークや文字付など様々な種類の飾りレンガというのもあって、アクセントとしてところどころに配置して使うのがおすすめです。
軽量化されている外壁用レンガというのもあって、外壁に貼りつけたり室内のアクセントなどに使用したりすることができます。
外構エクステリアではできませんが、物によっては両面テープで貼れる種類もあります。
外構エクステリアの設置やリフォーム工事において、好みのレンガを選んで施工することで魅力的な住宅になります。
また、レンガ独特の味わい深さも交わって、他にはない雰囲気を演出できるので、この機会にレンガの良さを知ってレンガ貼りを検討してみるのも良いです。
いわき市 レンガ貼りなら、「「平山左官工業」にお任せ下さい。