いわき市 外構エクステリア
2018-01-20
外構エクステリアにタイル貼りを取り入れるのなら
台所・洗面台・お風呂場など水回りだけではなくて床をタイル敷きにしたり、改良により割れにくいタイルが登場したことからカーポートに使用されたりしています。
また雨などによって汚れを勝手に落としてくれるタイルも登場していて、外壁にもタイルが使用されるケースも増えています。
それから近年では、タイル貼りを庭にしてテラスをつくる家庭も増えていて、タイルもライフスタイルの多様化により様々な場所で活躍するようになっています。
よってさまざまな変化がもたらされています。
では、このように様々な場所でタイル貼りをするメリットとデメリットには、どのようなものがあるのでしょうか?
まずメリットは、傷に強くダニやカビの繁殖を抑えることができますし、汚れや水分を吸収しないので手入れの手間を省くことができます。
また色が豊富なのでどの空間にも合わせることが可能ですし、他の建材と比較してメンテナンス費用が抑えられます。
そして、色あせや変色がないのでいつまでもきれいなままというのもメリットのひとつと言えます。
一方デメリットとして考えられることは、初期費用が他の建材と比較して高くなってしまうことです。
また、施工にモルタルを使用すると他の施工方法とくらべて工期が長くなることもデメリットと言えます。
ただ初期費用がかかってしまいますが、メンテナンスなどの維持費用を考慮して長期的に見るとお得なケースもあります。
工期についても現在はモルタルを使用しない湿式工法で短縮を図ることができるので、大きなデメリットになることは減少しています。
しかし外構エクステリアの場合は、やはり初期費用の面などでコンクリートだけで工事を完了させてしまうことも少なくありません。
でも、外構エクステリアを石張りやタイル貼りなどによって、アクセントを入れることで、同じ工事内容でも見違えるような外観を手に入れることができます。
例えば、敷地の入り口から玄関までのアプローチや塀に採用するだけで、見栄えを華やかにすることができますし、エクステリアに石やタイルを採用することで他の家の庭と異なる演出ができます。
また年月が経つと共に味が出るので10年・20年先も楽しめますし、雨に濡れると庭の表情が変わるため味わい深い庭になるのです。
ただ、先に触れたように、職人が一つ一つ手作業で施工するので、庭全体を施工するとなれば莫大な費用が必要になってしまうので、どうしても躊躇してしまうことも少なくないのです。
そこで、外構エクステリアで石張りやタイル貼りを採用する場合には、庭全体ではなくて駐車場やアプローチの一部に取り入れると良いです。
そうすればおしゃれですてきなエクステリアを低価格で実現することが可能になりますし、ワンランク上の外構になります。
その結果、周囲の家の庭と比較しても自信を持って自慢できる外構エクステリアにすることが可能です。
このように費用をかける場所とそうでない部分を分けて、施工業者と費用を考慮した打ち合わせをしていけば、ピッタリのプランを実現できることを知っておくと良いです。
いわき市 外構エクステリアなら、「「平山左官工業」にお任せ下さい。