いわき市 ガーデンルームを設置
2017-12-29
ガーデンルームを設置する際に注意する点は
寒い日や雨の日などに利用できないテラスや空間を開放できないサンルームとは違って、庭の中の小さな別荘ともいえる存在がガーデンルームです。
季節や天候に合わせて折戸パネルを開閉できるので、外の開放感と中の安心感が得られるリビングの延長のような空間です。
設置することで自然を身近に感じられる部屋ができあがり、青空の下のリビングとして楽しむことができます。
季節や天候に関係なく室内と庭の空間に溶け込むので、お客様やお友達を招いたホームパーティができます。
折戸パネルの調整やシェードの上下でワンランク上のライフスペースになるので、ホームパーティも盛り上がること間違いなしです。
また、植物たちの管理が手軽にでる空間としてガーデニングを楽しむこともできます。
折戸パネルの開閉で空調管理が可能なので、強い雨や風を避けたり、寒暖の差を緩和したりすることも簡単にできます。
このように快適な空間を演出できるガーデンルームですがさらにメリットと言えるポイントがありますし、その一方でデメリットもあるので知っておくと良いです。
さらなるメリットとしては、雨の日や豪雪地帯の冬でも洗濯物が干せるということで、これにより室内干しの煩わしさを解消することができます。
また、小さなお子さんやペットの遊び場として利用することもできますし、窓ガラスなどでリビングと仕切っているのなら二重壁の役割をしてくれるので光熱費の節約につながります。
デメリットと考えられる点は、ガラス張りの天井と壁なので断熱材が入れられないために、外の温度がダイレクトに伝わってくるので温度管理が難しいところです。
その為、夏はサウナ状態になることもありますし、冬は室温が0度以下になることも珍しくないのです。
ですから、日よけ対策や防寒対策を万全にしておく必要があります。
それから、ガラス張りになっているので目かくしがないケースでは外から丸見えになる点もデメリットになる可能性があります。
特に幹線道路に面した住宅やオープン外構にしている住宅では注意が必要になります。
このようなメリットとデメリットを踏まえた上で、設置する際に注意する点は何なのかを豆知識として知っておくと参考になります。
注意点の1つ目は設置する目的を考えて造ることで、その目的によって設置する場所・必要な対策・床材などが変化することを知っておくと良いです。
2つ目の注意点は造るのに適した立地かを考えることで、デメリットでも触れましたが通行人から内部が丸見えになる場合もあります。
また、幹線道路沿いなら見える景色も車ばかりになりますし汚れが目立ってしまうので、造る前に周辺の環境を考える必要があります。
3つ目は防犯性に注意することで、壁全体が窓のようなもので外壁よりも壊れやすいですし、鍵も壊しやすいので無防備になってしまうことが考えられます。
また地域によってはいたずらで壊される可能性もゼロではないので、防犯に関する注意はとても重要になります。
注意点の4つ目は増築する場合の住宅保証制度についてで、増築する場合には保証がどうなるのか確認してから施工することです。
いわき市 ガーデンルームを設置なら、「平山左官工業」にお任せ下さい。