いわき市 カーポート
2017-12-25
カーポートにはどのようなタイプがあるのか?
現在では生活に必需品となっている車ですから、単に駐車スペースを確保するだけではなく、ガレージを設置していつまでも大切にしたいものです。
ただ、コスト面や敷地の条件によってガレージを設置することができないこともあって、そのような場合におすすめなのがカーポートです。
雨風から車を守ってくれることはもちろんのこと、雨の日でも人の乗り降りや荷物の積み下ろしの際に傘がいらないので大変便利です。
ただカーポートのメリットは、単に雨の日に濡れることがないというだけではなくて、その他にもいくつかのメリットがあるので豆知識として知っておく参考になります。
上空からの落下物を避けることができるということもメリットのひとつで、雹などで車がキズ付くことから守ってくれます。
また鳥の糞はボディーが錆びる原因にもなるので、屋根があるだけでも大切な車を守ることができるのです。
駐車している時は雨にさらされないので水垢が残ることもなくて、きれいな状態を保つことができるため、洗車やワックスなどの頻度も少なく済むこともメリットと言えます。
夏場に何もないところに駐車していると、熱気が凄くてすぐに車に乗り込むことが難しいこともありますが、屋根があることで車内の暑さを軽減することができます。
また逆に冬場に車の窓に霜が降りることがなくなって、このように季節による煩わしさがなくなることもメリットとしてあるのです。
このように設置することで様々なことが解消されるので、設置を検討してみる価値は高いと言えます。
カーポートは屋根と柱だけのものですがいくつかのタイプがあって、どのようなタイプがあるのか、どのような特徴があるのかを知っておくことも参考になります。
片側にのみ柱があって柱のない方からの駐車や乗り降りがし易いタイプが片側支持タイプで、施工性も良く比較的リーズブルです。
また2台以上のスペースに設置する場合には、奥行方法に連結したり外側を広くあけ放ったY合掌タイプにしたりすることもできます。
両側に柱を持つ安定感のあるタイプが両側支持タイプで、耐風圧強度が高く積雪にも対応している商品が多いです。
ただ他のタイプと比較して駐車や乗り降りがしづらい点がデメリットに感じてしまうことがあります。
前方に柱がなくフロント部分が180°オープンになっているタイプが後方支持タイプで、車からの見通しが良いですし設置場所により玄関への動線がスムーズになります。
背面側にのみ柱があって片側支持や両側支持タイプに比べて駐車や乗り降りがし易いタイプが背面支持タイプで、使いやすさは良いのですが施工によるコストがかかることがデメリットです。
このように様々なタイプが揃っているので、設置する目的や設置場所に適したタイプを選ぶと良いです。
ちなみに設置を検討する際には、耐用年数が気になるという方もいるでしょう。
耐用年数は主に設置場所の条件で異なるので一概に言えませんが、アルミ製なら耐用年数は約10年~15年と言われています。
ただスチール製になると短くなるので、地域の気候や環境を把握して施工業者としっかり検討して選ぶことが重要です。
いわき市 カーポートなら、「平山左官工業」にお任せ下さい。