いわき市 フェンス目隠し
2017-12-23
フェンス目隠しを設置する際に考えることは?
我が家にフェンスを設置することを検討中だけどなかなか踏み切れないという方も少なくありません。
なかなか踏み切れないのは、そもそもフェンスの役割は何なのかで迷っていることも理由のひとつになっているケースも考えられます。
ではフェンスの役割は何なのかというと、その大きな役割として侵入防止といった防犯面があります。
自分の敷地をしっかりと囲うことで境界をはっきりと明示するといった物理的な面と共に、心理的な面でも侵入防止の効果が得られるのです。
もうひとつ大きな役割と言えるのがプライバシーの確保で、まさにフェンス目隠しという役割です。
お隣さんやお向かいさんをはじめ、近所の方や通行人などの気になる視線から我が家のプライバシーを守りプライベート空間を快適に確保してくれるのです。
意外と他人の視線を感じることはストレスになってしまうので、大掛かりな外構フェンスでなくても、必要な場所にだけフェンス目隠しを設置することもひとつの選択です。
ただ、プライバシーの確保だけを重視しすぎると防犯面で心配になることも発生するので、その点はバランスを考えた目隠し具合にすることが重要です。
そして3つ目の役割は外観を良くすることで、フェンスがあることで住宅の印象や見え方も大きく変化するものなのです。
その為には、住宅や庭に合わせたデザインやカラーを選ぶことも大切で、外観だけでなく内側からの見え方も考える必要もあります。
このような役割がフェンスや目隠しフェンスにあることが理解できると、設置を踏み切れなかった方も設置しようと考えるのではないでしょうか?
そこで目隠しフェンスを設置する場合に考えなくてはならないのが高さで、それは敷地の境界線を示すためのフェンスとは設置する目的が違うからです。
ではド程度の高さにするのが正解なのかというと、それは目隠しフェンスを設置する理由から検討すると良いです。
例えば、道路を歩く人からリビングが丸見え、ガーデニングを楽しみたいが周囲の視線が気になる、玄関を開けた時に道路からの視線が気になるなど様々な理由が考えられます。
このように理由がはっきりしていれば、どこにいる時に誰からの視線を遮りたいかが明確になって、それに伴い高さも決まってくるのです。
もし通行人の視線を遮るのであれば180cmの高さが一般的ですが、敷地の高さなどで必ずしも180cmが正解というわけではありません。
場合によっては150cmで十分なこともありますし、道路より敷地が高い位置なら120cmでもしっかりと道路から目隠しできて、必要な高さこのように変わることがあります。
それから、高さ以外にも圧迫感や日当たり、風通しなども考慮する必要があって、自身の状況をじっくりと考えて高さなどを決めることをおすすめします。
また、目隠しフェンスのカラーやデザイン、素材に迷った場合にはフェンスやカーポート、門扉など外周り設備とのバランスを考えると良いです。
つまり全体的なイメージを重視することが大切で、そうすればバランスの取れた外構エクステリアが実現できます。
いわき市 フェンス目隠しなら、「平山左官工業」にお任せ下さい。