いわき市 門扉のメリットとデメリット
2017-12-21
門扉のメリットとデメリットを知っておく
おしゃれな門扉がある住宅に憧れを持つ方も少なくないですが、メリットとデメリットがあるので豆知識として知っておくと参考になります。
メリットのひとつ目は防犯効果で、玄関ポーチに辿り着く前に存在していることで、空き巣などの不審者の侵入を防ぐことに役立ちます。
これは門扉と玄関ドアと2つあることにより、空き巣が家の中に侵入するまでに時間がかかると敬遠するからです。
2つ目のメリットはセールスを断りやすいことで、普段なかなかセールスを断れない方は、このような造りにしておくこともひとつの方法です。
ただ、その為にもインターホンをつける位置を玄関にしないことも重要で、そうすればセールスマンが敷地内に入らないうちに、結構ですと簡単に断ることが可能になります。
3つ目はプライバシーの保護で、2つ目のメリット同じになりますが、ポストを付けておくことで基本的に配達員も敷地内には入ってこないです。
その一方でデメリットもあって、そのひとつが設置するのにお金がかかることで、玄関ドアとは別にもう1つドアを設置することになるため余分に費用が発生してしまいます。
また、基本的に毎日雨風にさらされる場所に設置されているために、こまめにメンテナンスをする必要がありますし、ランニングコストの発生も考えておく必要があります。
2つ目のデメリットは開けっ放しに注意する必要があるという点で、意外と気付かないデメリットとも言えます。
例えば、ポストで対応できない書留や荷物の受け取りが配達された場合には、配達員が玄関まで入ってきますが、帰りに門扉は閉めてもロックまではしないケースが多いです。
それによって風でドアが空いてしまうこともあり、そのような状況になると見栄えが悪くなってしまいます。
ですから、来客後はしっかりと閉められているか確認をした方が良いですし、確認することが面倒になることがデメリットと感じることもあります。
このようにメリットとデメリットが存在していることも、しっかりと頭に入れて設置を検討することをおすすめします。
それから門扉には片開きと両開きといった種類があって、これに関してもそれぞれメリットとデメリットがあるので、併せて知っておくと参考になります。
片開きのメリットは、狭いスペースでも設置することができることで、正面玄関はもちろんのこと、勝手口付近でも設置することができます。
一方片開きのデメリットは正面玄関にはあまり適さないことで、狭いスペースでも設置できる便利さがある反面で、正面玄関では少し物足りないと感じる可能性があります。
両開きのメリットは自由度が高いことで、普段は片方の扉だけロックをかけておいて、大きな荷物を搬入するとは両方の扉を開放するといったように、その場面ごとで自由に使えるのです。
また、見た目も豪華に見えたりおしゃれに見えたりすることもメリットと言えます。
一方両開きのデメリットはスペースが必要になることで、設置した後に狭いと感じてしまうことがあります。
このようなメリットとデメリットがあるので、設置する時の参考として役立ててみるのも良いです。
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