いわき市 サービスヤードの活用
2018-06-21
サービスヤードを上手に活用すると心地よい暮らしも実現できる?
一般的にキッチンや勝手口の周辺にある屋外スペースのことをサービスヤードと言って、ストックヤードなどと呼ばれることもあります。
ゴミの仮置き場や屋外用品の収納、洗濯物干し場などとして利用される場所で、主に家事に関わる物の収納や作業をするスペースです。
その為、特別意識しなくても勝手口の脇スペースを、そうした用途で使用している方も少なくありません。
しかし日常的な細かな使い勝手まで思い描けなくて、せっかく空間があっても上手に活用されていないケースも多くみられるのです。
それにより暮らしを始めてから不便さや小さな不満を感じることもあるので、新築やリフォームの時には家事効率に配慮することは重要なポイントになります。
特にゴミの一時保管や洗濯物干し場をはじめとして、ガーデニング用品の収納・ペット用品の置き場などが確保できないことも多くて、その結果室内外が雑多な印象になってしまうケースもあるのです。
こうした細かな使い勝手の悪さに関しては、裏にある空間のサービスヤードを確保することで、解決することが可能な場合もあります。
新築やリフォームの時にプランニングする時には、先にも触れましたが家事効率を考えることが大事なので家事動線に配慮するのが基本です。
勝手口やキッチン周辺などからの行き来をはじめ、門扉やカーポート・庭からの距離などを検討することが大切になります。
またスペースの広さについても、洗濯物干場を設置できるのか、どのようなものを収納するのかなど、使用目的や方法によって異なるのです。
それから、洗濯物を干す考えがあるのなら日差しが確保できて、風通しのよい場所が理想ですし、プライバシー保護のために周囲から見えない工夫も必要になります。
こうした裏方スペースは使用目的や方法によって、必ずしも屋外でなくても良い場合もあって、半屋外のような空間とすることも考えられるのです。
その為、テラスを囲うようなプランであったり、屋内に土間スペースを取り入れたりするといった方法もあります。
また、キッチンを1階ではなく上階に配したプランの住宅なら、キッチンから出ることのできるサービスバルコニーを設置するといった方法も考えられるのです。
スペースが確保できたのなら、必要な設備機器や建材を設置するとさらに使い勝手がアップするので、全体のプランと一緒に検討しましょう。
洗濯物を干したり自転車を置いたりするのなら屋根を設置しておくと便利ですし、洗濯物干し場が別にある場合でも物干しスペース・バーがあると、掃除用具やペット用品を乾かす場所として利用できます。
水栓とシンクがあるとガーデニングやカー用品などのお手入れに便利ですし、スポーツ用品・ペット用品・泥付き野菜などを洗うにも使い勝手が良いです。
またコンセントがあるとDIYなどの作業にも便利ですし、照明があると夜間の作業や防犯的に活躍しくれます。
様々なことに使うことかできるサービスヤードがあってこそ、すっきりとした心地よい暮らしも実現できるので、新築やリフォームの際には暮らしに合わせたプランを検討すると良いです。
いわき市 サービスヤードの活用なら、「平山左官工業」にお任せ下さい。