いわき市 玄関ドアのリフォーム
2018-05-28
玄関ドアのリフォームは住宅全体とのコーディネートを考えて
第一印象を決める大きなポイントとなる玄関は住まいの顔となるので、リフォームするのなら住宅の外観全体のイメージと統一を図りながらも、個性を表現できるものを選びたいです。
ドアには片開き・親子・両扉・引き戸といった4タイプがあって、材質は金属製と木製の2種類に分けられます。
金属ドアには、耐久性や耐候性に優れたアルミ形材、ビルなどにも使用されるコート鋼鈑、腐食に強く光沢感の有無が選択できるステンレスなどがあります。
また、乾燥処理と表面にウレタン塗装が施されていて耐水性・耐摩擦性に優れている木製ドアは、無垢材が主流になっているのです。
それから玄関が薄暗い状況ならガラス入りタイプを選ふと光を取り入れられます。
装飾を抑えたシンプルなデザインのもので、住宅にはアクセントとして個性的な色を採用する方法がありますし、逆にモノトーン調にするなど自由にコーディネイトができるのです。
このように、ドアの色やデザインのバリエーションが豊富にあるので、建物本体のデザインや門扉・フェンスなども考えて選ぶようと良いです。
またドアの丁番や取っ手などの金物も重要な要素で、取っ手は片手で開閉できるバーハンドル、レバーハンドルが主流になっています。
快適安全生活を心掛けた玄関ドアのリフォームも大切で、特に防犯対策のために玄関のワンドア・ツーロックというのは基本です。
またTVモニターで確かめられるインターホンや、人がくると音と光で知らせてくれるインターホンなどもあります。
リモコンで外からドアの開閉ができる電気錠システムなどを設置するとさらに安全性がアップします。
それから高性能な玄関ドアとして暖房ロスを防ぐ断熱ドアがあって、結露しにくく遮音性も高いといった特徴も兼ね備えています。
また防火地域用に採用される防火ドアなどもあるので、一つの選択として検討してみるのもおすすめです。
さらに、夏の暑さ対策のために玄関網戸を設置もおすすめで、害虫を防ぎ風だけを通して住まいが涼しくなりますし、玄関が明るくなるといったメリットもあります。
和風住宅だけではなくて洋風住宅でも玄関に引き戸を採用する方も増えていて、限られたスペースでも広い開口部が確保できるのが魅力です。
特に高齢者いる家庭では、段差の解消などと一緒に引き戸にするのもおすすめします。
また家族に高齢者がいる場合は、握って回すドアノブよりも取っ手をつかんで押して開けるハンドル式方が開閉が簡単です。
また、たたきとかまちの間に大きな段差があると大変なので、かまちを低くしたりたたきとかまちの間にもう一段式台を設けたりすると楽になります。
それから、玄関にいすやベンチがあると座った姿勢で安定して履き替えができますし、手すりを設置すると立ち上がりや段差の上下の動作をサポートしてくれます。
足元灯を設けたり人感センサー付き玄関ホール照明を設置したりするのも良いので、玄関ドアのリフォームを検討する際に一緒に考えてみることをおすすめします。
いわき市 玄関ドアのリフォームなら、「平山左官工業」にお任せ下さい。