いわき市 屋根メンテナンス

いわき市 屋根メンテナンス

2018-05-13

家の寿命を延ばすためにも屋根メンテナンスを

日本家屋には、どのような屋根があるのかというと、瓦屋根、横長の化粧スレート板を敷き詰めるスレート屋根、ガルバリウム鋼板・ステンレス・アルミなど金属板を用いた金属屋根などがあります。
構造的には同じで、下地となる野地板の上に防水シートを張って雨水の侵入を防いで一番外側に屋根材を重ねるのです。
そんな屋根のメンテナンス方法としては、主に色を塗りなおす塗装、既存の屋根の上から新しいものを被せるカバー工法、既存のものをすべて取り替える葺き替えの3種類があります。
それぞれの屋根材により適した屋根メンテナンスは異なるので、どのような方法が適しているのかを知っておくと役立ちます。
また工法や屋根材により耐用年数にも違いがあるので、施工業者と相談して決定すると良いでしょう。
住まいを守る屋根ですから、その特性と施工内容を理解してメンテナンス工事を進めたいものです。

瓦屋根は、粘土を成形して焼いた陶器の瓦を使用しているので、耐用年数も屋根材の中で最長です。
ただ瓦が破損した場合には取り替える必要がありますし、風や地震などによりずれてしまった時には、既存の瓦を再利用して葺きなおす締め直しが必要です。
また、下に敷かれた防水層は瓦自体よりも経年劣化が著しいので、定期的に瓦を外してシートの張り替えをする必要もあります。
葺き替えは約30~35年間隔でも良いのですが、他のメンテナンスと併せて10年に一度程度はチェックした方が良いです。

軽量で豊富なデザインがあることから採用件数が多い化粧スレート屋根ですが、瓦と比較して耐久性が弱くて、防水シートも同じタイミングで劣化するので、葺き替えなどのメンテナンス工事が必要になります。
また、表面は変色・劣化するので、築10年程度での塗装メンテナンスを考えておくと良いです。
それから化粧スレート屋根は、アスベストが含まれているかで補修・メンテナンスの対応が変わることも知っておく必要があります。

屋根材の中で最も軽く防水性が高いのが金属屋根の特徴で、近年施工するものはガルバリウム鋼板が主流となっていて耐久性についても向上しています。
スレート屋根と同様に屋根材の劣化前に、再塗装をして耐用年数を伸ばすことが可能なので、劣化状態については都度確認して定期的なメンテナンスを心がけると良いです。
ただ屋根メンテナンスを施工業者に依頼しても自分で確認できないため、業者に一任することになります。
しかし、その際に屋根の状態や各工程の様子を写真で確認させてもらうといった方法もあるので、施工業者にお願いすると安心して任せられます。
また施工業者によって工法などが異なりますし、見積り金額にも違いがあるので、どのような工法でどの程度の費用がかかるのかを依頼主側が見極める必要もあるのです。
大がかりな工事になるケースが多いことから、なかなか重い腰を上げられない屋根メンテナンスですが、早めの対応を心がけることで家の寿命を延ばすことにもつながります。
しっかりと施工業者を見極めて、安心できる業者にメンテナンス工事を任せましょう。

 

いわき市 屋根メンテナンスなら、「平山左官工業」にお任せ下さい。


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