いわき市 ウッドデッキ

いわき市 ウッドデッキ

2016-03-11

天然木か人工的な素材かを考えてウッドデッキを選択する

束・大引き・根太・デッキ床板で構成されていて、グランドレベルから高さを設けた甲板をウッドデッキと言います。
通常は天然木を使用した製品を指すのですが、最近は木粉と樹脂を混合するなどした人工的な建材も含むようになっています。
新築時やリフォーム時に設置を検討する場合には、使い方・メンテナンス・予算などを考慮して天然木か樹脂製などの人工的な素材のいずれかを選択する必要があります。
そこで、それぞれの特徴と選ぶ際の注意点を理解しておくとひとつの参考になって役立ちます。

まず天然木の種類と特徴ですが、基本的に雨風にさらされるので強度と耐久性があって腐りにくい木が適していて、主に使用されるのはウェスタン・レッドシダー、イペ、ウリン、セランガンバツ、クマルなどです。
ウェスタン・レッドシダーは軽量で加工しやすいといった特徴がありますし、耐久性や耐水性にも優れています。
イペは木目が美しくて公共施設などに多く使用されている素材で、耐久性や耐腐朽性に優れている木です。
ウリンは狂いの少ない木材で耐水性にも優れています。
防腐剤などの薬剤を注入して腐食を防止し耐久性を高めて耐用年数を向上させた素材もあります。

天然木を使用した場合の寿命は、木材の種類や塗装、設置した土地の気候や土壌、設置方法やメンテナンスなど、様々な要素で変わるため一概には言えません。
ただ耐用年数に大きく関係してくることはメンテナンスで、使用している素材に適したお手入れや塗り替えなどが重要です。
それから鉢植えやプランターなどを長期間同じ場所に置いておくと湿気が溜まって、汚れや腐食の心配があるので定期的に移動する必要がありますし、台の上に置くなどして通気を確保すると良いです。

樹脂製などの人工的な素材はメーカーや商品で構成が異なり、中には木片などの廃材と再生プラスチックを成型加工したエコなものもあります。
いずれ製品も素材としての均一性が高くて、比較的簡単に施工できるように工夫されています。
また、木目の模様や溝などを表現して天然木の質感を持ったものもありますし、カラーバリエーションも豊富です。
性能は商品によって異なりますが、どれも耐水性に優れていて腐りにくく、シロアリなどにも強く耐久性が期待できます。
それに経年変化による色落ちも少ないですし、天然木と違って干割れやササクレなどの心配もないです。

メンテナンスとしては日常的な土汚れなどを水で洗い流す程度で良いですが、汚れが酷い場合にはデッキブラシや高圧洗浄機などを使用すると良いです。
また、頑固な汚れに関しては中性洗剤や漂白剤などを使用するのも良いです。
表面についた傷についてはサンドペーパーでこすれば目立たなくなる商品もあって、お手入れが比較的難しいと考えられる家庭に向いている素材と言えます。

このように天然木は樹種で異なりますが質感が大きな魅力で、人工的な素材は均一性・耐久性・メンテナンス性が高いといった特徴があります。
何を優先順位にするのかを明確にして素材と商品を選ぶと良いです。

いわき市 ウッドデッキなら、「平山左官工業」にお任せ下さい。


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