いわき市 ガーデンリフォーム
2016-03-13
最大限に恩恵を活用するガーデンリフォームを考える
敷地が狭いとか、駐車スペースを優先させたとか、様々な理由から庭を諦めてしまう方も少なくありません。
本当は芝生の庭を広々と利用したい、実のなる木々や四季折々の草花を育ててガーデニングライフを満喫したい、和風の庭園を造ってゆったりした時間を過ごしたいと言った希望があるのかも知れません。
しかし大きい庭でなくてはならないという考え方は間違いで、小さな箱庭であってもその存在感をきちんと示しますし、セットバックしたほんの少しのスペースでも木・植物・石などを置けば立派な庭になるのです。
狭い敷地であっても長年あまり活用できなかった庭であっても有効に活用できる庭にするとは可能で、ライフスタイルに合わせた様々なプランで庭造りができるのです。
ガーデンライフを楽しむためにも庭を積極的に活かした快適な住まいの空間をガーデンリフォームにより造り上げることを考えると良いです。
このように小さな庭であっても目を楽しませたり、植栽を楽しんだり、寛いだりする場所になります。
しかし、それだけではなくて木や植栽の種類と配置で、様々な暮らしへの恩恵を与えてくれこともあるのです。
どのような恩恵があるのかを知ってガーデンリフォームに役立て最大限に恩恵を活用するのも良いことです。
1つ目は外からの視線を上手にカットとしてプライベートの確保ができるといった恩恵があります。
ただ、外からの視線をコントロールすると言っても、あまり隠すことばかりに気をとられていると通風や採光性が悪くなってしまうことや圧迫感が出てしまうことになります。
視線を遮りながら気持ちの良い空間にできるように、植栽を上手に配置すると良いですし、視線を遮るという目的があるので常緑樹を植えると良いです。
2つ目は快適性の確保による光熱費節約効果が期待できるといった恩恵があります。
落葉樹を植えることによって、夏場は強い日差しを遮り心地よい日陰を作ることが可能で、それにより室内への日射を遮ると共に、地面に反射することで発生する輻射熱も抑えられます。
一方冬場には葉が落ちることで暖かい木漏れ日を取り入れることが可能になります。
このように木が持っている自然の力を利用して冷暖房機器に頼ることが減少されるので、その結果として光熱費節約効果につながっていくのです。
植える際は敷地内に注がれる日射角度などを考えて高さや大きさ、そして位置を考えると良いです。
3つ目は風をコントロールできるといった恩恵です。
生け垣や植栽の高低と配置、密度などを工夫することによって、室内に爽やかな風を取り込んだり冷たい風を遮断したりすることが可能になります。
また、風で運ばれてくる砂や塵の室内への浸入を防ぐことにもなるので、掃除の負担を軽減することにもつながります。
4つ目は遮音や防塵などに役立つといった恩恵があります。
植栽の種類によっては隣や道路からの音を和らげることもできますし、葉がザラザラしたものは粉塵などを吸収してくれます。
このように小さな庭であっても木や植栽は暮らしに様々な恩恵を与えてくれるものなので、それを理解してガーデンリフォームのプランを考えてみるのも良いです。
いわき市 ガーデンリフォームなら、「平山左官工業」にお任せ下さい。