いわき市 玄関アプローチプランを検討

いわき市 玄関アプローチプランを検討

2018-08-30

玄関アプローチは建物やエクステリア全体を考慮して

玄関アプローチとは?
門(敷地境界線)から玄関までの通路スペースのことを玄関アプローチと言って、ファサード空間などと呼ばれることもあります。
道路などのパブリックな空間からプライベートな空間をつなぐスペースと考えられるので、外出する時には気持ちを切り替える空間になりますし、帰宅時にはホッとできるスペースになるのです。
また訪問するお客様に対しては、我が家のイメージを印象づける大切なスペースとなると共に、印象を大きく左右する空間にもなります。
ゆとりある空間を確保することが難しいケースも多いですが、このような大切な役割を担う場所ですから、プランニングや素材などの選び方で心地よく、使い勝手の良いアプローチを実現しましょう。

建物やエクステリア全体を考慮して
道路付けや敷地条件はアプローチをプランニングする場合に大切なことですが、それと共に外観やエクステリアに合わせてトータルに考えることも大事です。
特にカーポートなどのスペース配分や動線などを充分に検討することが大切で、スムーズな動線に配慮することを考えたプランニングが基本となります。
具体的には、道路から玄関までの道路から敷地に入る、門を開閉する、玄関ポーチまで歩く、玄関扉の前に立つなどの流れをイメージしながら検討すると良いです。
また日々行き来するスペースですから動線は短い方が使い勝手は良いのですが、建物の印象を左右する空間でもあるので、効率性だけではなくてゆとり感などの演出も考えるようにすると良いでしょう。
道路から玄関ポーチが近い場合でも敷地外からの空間をとるために、門から玄関扉まではある程度の距離を確保する工夫をすると良いです。
例えば、門から玄関ポーチを最短距離で結ぶのではなくて、カーブを持たせたりジグザグに敷石を置いたりするとゆとりを持たせられますし、樹木や塀などで視線を遮りつつ奥行を感じさせるプランもあります。
道路から玄関扉がすぐに見えないように少しずらしたり、向きを変えたりするという方法あるのです。
敷地条件や家族構成によって一概にはおすすめできませんが、段差をつけたり数段の階段を設けたりして、立体的に動きを演出するのも良いでしょう。
それから建物の間取りプランも考慮するが重要なポイントで、例えばトイレやお風呂の前を通るようなアプローチプランは避けるべきですし、リビングでくつろぐ姿がアプローチから見えてしまうのも落ち着かないです。
ですから、プライベート空間と干渉してしまうような時には、植栽やパーテーションなどで目隠しを設ける工夫も必要になります。

様々なものを上手に組み合わせる
玄関アプローチを様々に構成することができるアイテムやパーツは、門扉やフェンスだけではなくてエクステリアメーカーには数多くの商品が揃っています。
例えば、門柱・門袖壁・アーチ・スクリーン部材などがあって、用途に合わせてプランニングすることが可能です。
また自由に組み合わせることで開放的にも、ある程度閉鎖的にも演出ができるといった魅力がありますし、植栽とコーディネートすることで個性的なアプローチプランもできます。
それからアプローチの床面部分には、石・レンガ・タイル・コンクリートなど様々な素材を用いることができて、デザインも豊富なので洋風のエクステリアでも和の雰囲気でも取り入れることができるのです。
ただ、どのような素材を選択するにしても、基本的には歩きやすい大きさやデザインにすることが大切言えます。
また雨や泥などで滑ってしまわないように安全性の高いものを選ぶこともポイントで、特に小さな子供や高齢者がいる場合には注意が必要です。
それから掃除のしやすさも配慮しておきたいとがらで、汚れにくい素材を選んだりお手入れしやすい素材を選んだりすることも大切なので、事前に確認するように心がけると良いでしょう。

防犯面に意識をしておくことは大切
玄関アプローチプランを検討する場合にも防犯面に意識をしておくことは大切で、死角になりやすいプランや潜めるような場所をつくらないプランにすることは基本です。
またアプローチから庭や家の裏手に直接つながるようなプランは特に注意が必要になるので、そのようなプランにならないようにすることを考えると良いでしょう。
それから防犯面と一緒に安全面からも照明プランを検討することも大切で、特に門灯や玄関灯などは必要な明るさの確保を考えることも大事ですし、センサー付きの照明などを設けるのも良いです。
ただ演出面での灯りも意識しておきたいことなので、植栽を照らしたり玄関へ誘導するような灯りを設けたりするなど、夜間の景観に配慮しておくこともおすすめします。
このように快適で使い勝手のいいアプローチを実現するためには、建物だけではなくて敷地の中のエクステリアをどうプランニングするかを同時に考えることが大切です。
建物の竣工後にゆっくりアプローチを含めたエクステリアを検討しようと思っても後まわしになりがちですし、アプローチプランに影響が出ることもあります。

アプローチ照明の考え方と注意点
玄関アプローチなどのエクステリア照明は、住まいの灯りであると共に周囲の街並みの灯りにもなるものです。
安全面や防犯面を考慮したプランニングを心がけると共に、空間別のプランニングのポイントや注意点を抑えて機器などを選ぶと良いでしょう。
門廻りに設置する門灯は門扉の開閉がしやすくて、床の段差などが認識できるような明るさを確保することが重要ですし、デザインによっては表札やポストなどを照らす必要もあるのです。
玄関廻りには玄関扉や玄関ポーチ空間全体を明るくする照明が必要で、鍵の施開錠がしやすいことや、来客の認識できる明るさを確保する必要があります。
門灯と玄関廻りはセンサーやタイマー付きなどの機器や、不審者を検知すると警告するタイプなどを設置することも検討しましょう。
玄関までのアプローチ空間は安全面を考慮した明るさの確保を優先すると共に、周囲の植栽を照らすなど楽しむことができる演出もおすすめです。

 

いわき市 玄関アプローチプランを検討なら、「平山左官工業」にお任せ下さい。


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経済産業局長賞を受賞、東北大学大学院 堀切川教授にもお墨付きいただきました。㈱エコハイテクコーポレーション篠﨑良司さん漆喰塗料→詳細
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