いわき市 エクステリア建材のショールーム

いわき市 エクステリア建材のショールーム

2019-03-24

エクステリアプランの際に重要となるポイントは?

エクステリアプランは建物本体と一緒に
敷地内の建物本体の周辺スペースや、そのスペースに設置されている物など、外回り全般のことを指してエクステリアといいます。
一般的な住まいでは、門扉・フェンス・駐車スペース・アプローチ・庭づくりなどを含めたものをエクステリアというのです。
ですから建物本体と調和したエクステリアプランとすることによって、美しい佇まいの住まいが実現すると言えます。
このように、住まい全体の印象を左右する重要な存在なのですが、新築の場合にはどうしても建物本体に気を取られ後まわしになってしまいがちです。
また、予算の関係などから門扉とフェンスなどをとりあえず設置して、その他に関しては後々というケースも多くみられます。
しかし、快適で暮らしやすい住まいの実現のためは、建物本体だけではなくて敷地の中をどうするのか、外回りをどうするのかなどエクステリアについても同時に検討することが大切です。
その理由は、後まわしにしてしまったために、考えていたウッドデッキが設置できなかったり、車の出し入れがしにくくなってしまったりすることがあります。
また、洗濯物干し場のプライバシーが確保できなかったり、排水枡・メーター類・配管などがプランに影響したりすることもあるのです。
ですから単独で考えるのではなくて、建物本体と一緒に考えておくことが大事で、プランを考えておくと後からでも希望通りのエクステリアが実現できます。

ゾーニングと動線を考えたエクステリアプランを
エクステリアを考える時には、建物本体の位置や室内の間取りを基本にして、大まかなゾーニング(配置計画)から検討すると良いです。
玄関アプローチ・駐車スペース・庭などを、敷地のどのあたりにどの程度の広さを確保したいのかを大まかにイメージしましょう。
そして、家の顔ともなる場合も多いので道路からの使い勝手や見え方などに配慮して、位置や広さなどを検討して少しずつプランを考えて行くと良いです。
また、ゾーニングと一緒に考えたいのが動線で、日々の生活を考えて家族の外での動き方をイメージしてみましょう。
それから、建物の間取りとの関係も重要なポイントで、リビングからつながるデッキの使い勝手はどうなのか、洗濯機置き場から物干しスペースへの動線はどうなのかを考えることです。
小さな子供や高齢者がいる場合には、子供が庭で遊ぶ時の出入りを検討することも大切ですし、高齢者のために段差を少なくしたりスロープ・手すりを取り入れたりすると言った工夫も必要となります。

プライバシーや防犯面にも配慮
敷地の広さなど条件にもよりますが、空間のある庭・中庭・坪庭などといったくつろぎやゆとりを演出してくれるスペースは、できる限り確保しておきたいものです。
またキッチンやユーティリティの近くにサービスヤードを確保しておくと便利な活用ができて、洗濯物干し場・ゴミの一時置き場・DIYなどの作業場・物置など、様々な使い勝手を考えられます。
このようにゾーニングや動線を自由に検討することはできますが、その際に道路や隣地との関係、プライバシーや防犯面などもしっかり考慮しておくことも重要なポイントです。
一般的にエクステリアプランは、オープン外構とクローズド外構に分けられて、開放的なオープン外構の場合は敷地への出入りは容易ですが、近隣から敷地内が見渡せ死角がないことで防犯性がアップすることもあります。
逆に背が高く敷地内が見えにくい門扉や塀などを設置することが多いクローズド外構なら、プライバシーをしっかりと確保することができるのです。
ただしプランニングによっては外からの死角が生まれてしまうことも考えられて、それを解決するために適した防犯設備機器の設置が必要になることもあります。
ちなみに最近では、この2つのメリットを取り入れたセミクローズド外構というのが人気になっているのです。
いずれのエクステリアプランでも敷地形状や周辺環境などに合わせたプランにする必要がありますし、それによって設備機器や建材を取り入れることも大切なポイントになります。

必要なエクステリア建材や設備機器を考える
エクステリアプランがある程度明確になったら、どのようなエクステリア建材や設備が必要になるのかを考えることが必要になるのです。
門扉・フェンス・カーポート・デッキ・オーニング・ポストや表札などだけではなくて、照明・外水栓・洗濯物干し・アプローチの床材なども選ぶ必要があるでしょう。
その際には、日中だけではなくて夜間の使用もイメージして検討することが大切ですし、使い勝手だけではなくて防犯面も配慮する必要があります。
メーカーからは多種多様な商品・建材が提供されているので、設計担当者からの提案と一緒にカタログやホームページなどで情報収集をすることも大切です。
ただ、できることならショールームで実物を確認して、デザインや素材感などを含め実際の操作しやすさ、使い勝手などを確認することをおすすめします。
比較的にエクステリア建材のショールームの数は少ないですが、足を運ぶことができるエリアにあるのなら積極的に利用すると良いです。
それから、植栽によってプランのイメージも大きく変わることもあるもので、最近の傾向として門まわりや庭に家族の記念樹などとして、ある程度の高さのあるシンボルツリーを植樹することもあります。
造園というよりは比較的シンプルな植栽を施して、どんなスタイルの住宅でも取り入れることができる樹種を選ぶことができるというのが人気の理由と考えられるのです。
ただ、せっかくシンボルツリーを植樹するのなら、道路など屋外からの景観だけではなくて、室内からの見え方にも配慮することも忘れないようにしましょう。
例えば、リビングソファに座ってみえる風景、浴室からの風景などを考慮してバランスの良い配置にすると良いです。
また、植栽の成長も考慮することも大切ですし、樹木の特徴やお手入れの方法なども確認しておくことも大切なポイントになります。

 

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経済産業局長賞を受賞、東北大学大学院 堀切川教授にもお墨付きいただきました。㈱エコハイテクコーポレーション篠﨑良司さん漆喰塗料→詳細
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