「玄関ドア」リフォームは住まいの雰囲気を変える
2014-09-09
「玄関ドア」リフォームは住まいの雰囲気を変える
「玄関ドア」は家の顔といっても過言ではないので、とても重要視されている部分といえるでしょう。
ですから、帰宅するたびに「何だか嬉しい」と感じられるような玄関ドアのリフォームを検討してみるのも良いかも知れません。
リフォームする際に、間口サイズ自体を変更する必要があると工事が大変になるので、既存のドアと同じサイズのドアに交換するのが基本と考えておきましょう。
また、リフォームするドアを選ぶポイントは、やはりデザインなので、住宅全体のイメージや玄関のイメージにあったドアを選ぶと良いでしょう。
ただデザイン以外にも「断熱性」「防犯性」「防火性能」など、選ぶポイントがあるので単にデザインだけに走らないように注意が必要かも知れません。
あと、玄関ドアのリフォームをするのなら、いつもスッキリ綺麗な玄関にリフォームするのも良いでしょう。
ドアだけが綺麗になっても人目につく玄関まわりが乱雑では、せっかくのリフォーム効果も半減してしまうかも知れません。
いつも綺麗に効率良く整理・整頓ができる玄関収納をライフスタイルに合わせて設置すると良いかも知れません。
玄関前と屋外を結ぶ空間を「エントランスルーム」に
「エントランス」とは、一般的にマンションや公共施設といった比較的大きな建物の玄関部分のことを指し示しています。
ホテルやお店の玄関部分をイメージすると分かりやすいかも知れません。
ただ、一般住宅にも玄関前と屋外を結ぶエントランス空間というのが存在しています。
人と合う際に第一印象が大切なように住まいも第一印象が大事で、エントランスは住まいの第一印象を決定づける空間といえます。
ですから、その空間をおしゃれで便利なスペースとして活用できる「エントランスルーム」にすれば住まいの印象も違ってくるでしょう。
「エントランスルーム」は、アウトドアグッズやベビーカーといった物を収納するスペースとして利用できます。
しかし、適量適所に物が収納された清潔で整然とした状態であることが、最低限守っておきたいポイントといえます。
あと、自分らしいアイテムでチョットしたディスプレイをすることで、来訪者の心を和ませる雰囲気を作ることもできます。
そんな「エントランスルーム」を作ってみるのも良いのではないでしょうか?
使い勝手が増す「テラス」にしませんか?
住宅に関連した言葉で「テラス」というのを良く耳にするでしょうが、何なのかをご存知でしょうか?
本来は、大地・高台・段丘・棚状の場所などを指す言葉ですが、住宅に使用される場合は建物外部で地盤面より一段高くなったスペースのことを指します。
これが2階以上に設けられると「バルコニー」と呼ばれるようになります。
通常は表面がコンクリートのものが多いのですが、煉瓦・タイル貼り・石貼り・ウッドデッキなど様々な材質が使用されるようになっています。
また、屋根の有るケースと無いケースもあって、様々なバリエーションが楽しめるようになっています。
一般的に掃き出し窓や扉などで屋内と繋がっているので、比較的広いスペースが確保できると椅子やテーブルを置いてリビングの延長として使用することができます。
また、そのまま庭にも出入りすることが可能なので使い勝手が増すでしょう。
あと、雨天時の汚れなどを気にする必要もあまりないですし、清掃も簡単にできるので楽かも知れません。
ただ問題点もあるので、その点も理解しておくことが大切です。