いわき市 土間モルタルで仕上げ
2012-07-15
日本の家は、昔から靴は脱いで入るものとして造られています。
屋内と戸外の境目とも言える、家の中でも唯一と言ってもよい土足で入る場所が玄関であり、土間なのです。
昔の住宅は、現代の住宅と違い、土間が非常に広く、台所も土間にあることが普通でした。
時代の流れとともに、生活環境の改善などから、台所が屋内に移動し、土間は玄関の一部として小さくなっていったと言われています。
玄関の土間は、家の入口になるため、非常に重要な場所になります。
この場所をどう仕上げるかによって、家の雰囲気も大きく変わることでしょう。
タイルを貼る、コンクリートで仕上げるなど、工法は様々ですが、モルタルで仕上げる方法もモダンな雰囲気をつくるためオススメです。
モルタルの色と言えば灰色でしたが、最近では色つきのカラーモルタルが開発され、また違った雰囲気の土間に仕上げることも可能です。
DIYの流行もあり、自分で土間の改修をする人も増えています。
しかし、モルタルをきれいに均一に整えることは決して簡単ではありません。
もちろん自分で行う価値はありますが、毎日使う土間で、特に靴で踏む場所になるため、きちんと施工することは重要なのです。
見た目の話をしましたが、均一に美しく仕上げることは、強度の点でも大きいのです。
塗り面の落差があることは、荷重バランスがとりづらいため、簡単にクラック(ひび割れ)が起きてしまうかもしれないのです。
信頼の厚い左官職人にお願いすれば、自分もお客様も入れば気持ちが良くなる土間を簡単に仕上げられるのです。
いわき市の土間モルタル仕上げなら、平山左官工業にお任せください。
いわき市の蔵工事・塗装工事全般日本では昔から、家や蔵などは主に大工と左官によって造られてきました。
大工の仕事は多くの人が知っていることでしょうが、左官の仕事はあまり広く知られていないイメージがあります。
左官の仕事は、コテを使って建物の壁や床、塀など塗り仕上げることです。
近年の家づくりは、外壁はサイディング、内壁はビニールクロスなど、左官の仕事はあまり多くないと言えるかもしれません。
しかし、昔からある蔵や、塗り職人であるため塗装作業は、左官職人だからこそ美しく仕上げられるのです。
蔵は昔からあるものという印象が強く、周りを見ても新築で蔵を建てることは多くありませんが、非常に貴重であるため、昔から建っている場合は、定期的な改修・補修が欠かせません。
家であれば、ハウスメーカーやリフォーム会社などが多数存在しますが、蔵となると、専門知識がなければ改修することはできません。
そこで、幅広い知識と経験で蔵を工事できる人が、左官なのです。
蔵は昔ながらの手法で建てられており、補修が必要な主な場所は壁であることが多いため、左官の力が必要になるのです。
きちんとした改修を行わなければ、せっかくの蔵は朽ち果てていくばかりなのです。
また、塗装作業においても、塗りでは左官職人の右に出る者はいないため、非常にきれいな仕上がりとなります。
塗装は基本、コテは使いませんが、壁をきれいに仕上げるように、塗装を美しく行うことができるのです。
いわき市の蔵工事・塗装工事全般なら、平山左官工業にお任せください。
大工や左官といった職業においては、その働き方、いわゆる給与の支払われる体制が基本的には2種類あると言われています。
一つは一般的には時給換算のような、働いた時間分の給与が出る体制の常用(常傭とも言う)、もう一つは最終給与額がはじめから決まっていて、決められた仕事を決められた工期中に全て行う手間受けの二つです。
常用の場合、作業での部材費などは別で確保されますが、手間受けの場合、作業で必要なものをその手間受け費の中から捻出するとも言われています。
また、手間受けは出来高払いとも言われることもあります。
昔からの風習とも言える体制であるため、仕事をお願いする場合、はじめにどうするのかをお施主さんや元請け会社ときちんと話し合います。
一般的には、大工や左官自身が直接引き受ける仕事以外だと、住宅メーカーや建設会社の下請けなどが多く、その場合、手間受けであることが多いとされています。
お施主さんと直接仕事依頼を受ける場合は、体制2種類について、しっかり相談します。
ひと昔前は、常用は片手で、手間受けは両手で行う仕事だとされている時もありましたが、現在ではそのようなことは一切なく、お客様の条件に応じて臨機応変に、受けた仕事を常にきっちりと行います。
職人からすれば、常用と手間の違いは大きいのですが、お客様からすれば、依頼する仕事を完璧に行ってほしい気持ちはどんな時も変わらないからです。
いわき市の左官業なら、常用でも手間でも平山左官工業にご相談ください。
お客様の満足を叶えるよう、誠心誠意お応えします。