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いわき市 草刈り

2020-10-14 [記事URL]

草刈りを業者に依頼して整えてもらう

・お庭のメンテナンス方法
庭のメンテナンス方法には、草刈り、草むしり、芝刈りといくつかあって、名前が似ていることから混同されがちです。
自宅のお庭の悩みに合わせて、メンテナンス方法をどれにするのか判断するためにも、それぞれの違いを知っておきましょう。
草刈りは雑草を対象に行うもので、根元で切り取って外観を整えることが目的ですし、害虫を取り除く意味でも効果的です。
雑草が広範囲に生えている時や、雑草が伸びきっている場合に最適と言えます。
草むしりもまた雑草を対象に行われるもので、根っこから除去するという点が草刈りと違うのです。
芝刈りは芝生を対象とするもので、庭などに生えている芝を切り揃えることにより、きれいに見せることが目的となります。
また十分に日光が芝の根本まで当たるようにするためという目的もある大切な作業です。

・草刈りをするタイミング
雑草が気になると休日に一気に処理をしようと考える方もいますが、一度刈っても草はすぐに伸びてきます。
特に雨が降る機会が多い6月~7月頃は、たっぷり日光も浴びるため草の成長が他の季節と比較して早いのです。
その為、草を刈ってもすぐに伸びて、また刈るということを繰り返さなければならないため億劫に感じてしまう方も多いことでしょう。
実は、草刈りをスタートするにはタイミングがあって、計画的に草刈りをすることで無駄を省くことができるのです。
梅雨時期に入る前にまずは一度草刈りをすることがおすすめで、草の成長もまだ著しいので、手作業でも草を刈ることができます。
このように梅雨前に草を刈っておくと、梅雨時期にかなり伸びていた草を落ち着かせることも可能になるのです。
次のタイミングは草の成長が遅くなる9月を過ぎる頃で、この時期にもう一度きれいに刈っておくことをおすすめします。
成長に合わせて草刈りをすることにより、綺麗な庭を効率よくキープすることができるのです。
草刈りを効率よくするには、天候のことも考慮する必要があって、雨が降って晴れが続いた後は草を刈る良いタイミングになります。
その理由は草が伸びきってしまうからで、伸びきった草はそれ以上成長しないため効率的に草刈りができるのです。
また、これから成長する短い草よりもしっかり成長した草を刈ったほうが効率が良いのでおすすめですし、刈りやすいので作業効率もアップします。

・草刈りは面倒だと思っている方
草刈りを自分でするのは面倒だと感じている方は、業者に依頼するという選択肢を検討すると良いです。
草刈りを業者に依頼する?と不思議に感じる方もいるでしょうが、業者に依頼するメリットは意外と多くあります。
機械に慣れていない方が草刈り機を使用すると怪我をする可能性がありますし、不要なものまで処理してしまうこともあるのです。
この危険を回避できるという点が業者に依頼するメリットの1つ目で、機械を使用することが不安な方は業者に依頼することをおすすめします。
また草が生えているとこには予想もしない生き物が潜んでいることもあり、昆虫や爬虫類などが苦手な方も業者に依頼した方が安心です。
野外で作業をすると自分でも気がつかないうちに熱中症になる心配がありますし、無理をすると体力を消耗して体調を崩す可能性もあります。
熱中症などの予防になるという点が、業者に依頼する2つ目のメリットです。
ブタクサやヨモギなどはアレルギーを引き起こす可能性があって、近づくだけでもアレルギー反応を起こしてしまう可能性があります。
アレルギーの予防ができる点もメリットで、特にアレルギー持ちの方は業者に依頼することがおすすめです。
広範囲の後処理が楽というのも業者に依頼するメリットで、敷地が広いご家庭は一度業者に依頼して綺麗に整えてもらうと良いでしょう。

・業者に依頼するには?
草刈りを業者に依頼するということをあまり聞き慣れないため、どのように進めたら良いのか不安に感じる方もいるはずです。
業者に依頼する時には、業者や内容によって金額が異なるので、口コミなどを参考にして依頼する業者をいくつか選択すると良いでしょう。
ただし信用できない口コミもあるので、口コミ内容に注意して参考にすることが大切です。
事前の現況把握と見積もりが必要で、悪質な業者もいるので余計なお金を払わないためにも、相場を調べると共に3社以上から見積もりを取りましょう。
また料金体制も大切ですが、依頼した業者がていねいに作業をしてくれるかも注目ポイントです。
見積もりを依頼した時に、一緒に外へ出てていねいに庭を見てくれるような信頼できるかもしれません。
複数の業者の見積もりを見て適正な料金設定であり、信頼できると判断したな業者に依頼すると良いです。
もし庭の草刈りを自力で作業をするのが困難と感じる際には、このような方法で業者に依頼し整えてもらうことをおすすめします。
自己処理と業者への依頼を上手に取り入れて、いつまでも綺麗な庭をキープしましょう。

いわき市 草刈りなら「平山左官工業」


いわき市 サンルーム

2020-09-29 [記事URL]

様々な用途で活用できるサンルームを検討

・サンルームとは?
簡単に言うとサンルームは、壁や天井がガラス張りになっていて、多くの太陽光を取り入れることができる部屋です。
欧米などでは、建物の一部として住宅を建てる段階から設計するケースが多いですが、日本では後からリフォームするケースが多くみられます。
その用途は、家族のくつろぎの空間、ガーデニングスペース、物干し竿を設置して洗濯物を干すなど様々考えられるのです。
このように他の部屋と同様に使うことができるので、サンルームの基礎部分も建築基準法に準拠している必要があります。
ちなみにガーデンルームは、リビングの延長としても庭の延長としても使用することが可能な空間で、折り戸で全面開放ができるといった特徴があるのです。
ただしメーカーにより呼び名や機能に違いがみられるケースがあります。
またテラスは地面より一段高いスペースで、住居の扉や掃き出し窓などと繋がっているのです。
このテラスに屋根と囲いをつけたものをテラス囲いと呼んで、簡易的なサンルームとして使用されることがあります。

・どのようなメリットとデメリットがある?
サンルームの最大のメリットは日当りの良さで、日光が全面から降り注いで開放的な空間が生まれるため、日向ぼっこやくつろぎスペースとして最適です。
また雨の日でも家事が可能で、温度が上がりやすいため洗濯物が良く乾きます。
それからサンルーム内は日光が冬でも降り注ぎ暖かいので、高い気温を好む植物なども育てることが可能です。
さらに、サンルームの内側となるリビングルームの暖房効率がアップして暖まりやすくなるため、結果として光熱費の節約につながります。
このように数多くのメリットはありますが、良い事ばかりではなくデメリットもあるのです。
全面がガラス張りなので、方角にもよりますが夏はとても暑いというデメリットがあるで、日光対策を考えておく必要があります。
逆に南向き以外なら冬場はかなり寒いですし、場合によっては隙間風も吹き込み寒さに拍車がかかるのです。
全面ガラス張りなので汚れが目立ちやすいというのもデメリットで、定期的な手入れをしないとホコリやゴミが付着しみすぼらしくなってしまいます。

・検討する際のポイント
サンルームを検討する際には、様々な用途が考えられるため、事前にどのように使用したいのか、どう使いたいのかを明確にしておく必要があるのです。
使用目的を明確にすることで、目的に合った種類が選びやすくなります。
また、使用目的に適した設置場所と建物とのつながりを考えることも大切で、目的によってはキッチンからの導線や家事導線をチェックしておきましょう。
ガーデニングやDIYが目的なら、庭・サービスヤード・駐車スペースとのつながりを考えておくことが必要ですし、コンセント位置や屋外水栓の位置なども考えておくと良いです。
一面ガラス張りで気持ちの良い開放的な空間ですが、隣家や通行人などの視線・視野を考慮して、プライバシーが確保できるように考えておくことも大切になります。
使用目的に合わせた広さが確保できるのか、形状や開口部は使用目的に合っているかなども検討するポイントです。
置きたいものは面積一杯に入ったとしても、移動に通路が狭いということもあるため、事前に導線や通路幅などをチェックしておきましょう。
また形状や開口部は、敷地条件と使用目的にピッタリのものをセレクトすることが大事です。
1階に設置するというイメージが強いサンルームですが、戸建て住宅なら2階のベランダやバルコニーを使用する方法も考えられるので、使用目的と建物の仕様に合わせて検討しましょう。
住宅設備として必須ではありませんが、日々の生活がより便利になったり、趣味や安らぎの空間になったりと、より幸せな生活が送れるようになるアイテムと言えるのです。
ですから敷地条件や家族構成などと予算を考えながら、サンルーム設置を検討することをおすすめします。

・リフォームする際の注意点は?
原則としてサンルームは通常の部屋と同様の扱いになるので、後付けリフォームを実施すると建物の床面積を増床したことになるのです。
その為、固定資産税が増加するという問題が出てきたり、施工面積により建築確認申請が必要になったりする場合があるので、増築・固定資産税の問題については注意しましょう。
暑すぎる、寒すぎる、湿気がこもって結露するなど失敗例が多いので、温湿度管理が大切になるという注意点があるのです。
空調設備・エアコン・床暖房などの設置、遮熱ガラスや網戸を使用するといった工夫を考えましょう。
サンルームの広さは建築基準法の問題も踏まえると共に、使用する物をイメージして考えることが大事ですし、素材選びも重要で広さや素材は置く物を考慮することです。
リフォームを検討している方は、こうした注意点にも対応可能な施工経験が豊富な業者に相談すると確実なので、複数の業者に見積もりを依頼して最も相性の良い業者を選びましょう。

いわき市 サンルームなら「平山左官工業」


いわき市 人工芝

2020-09-15 [記事URL]

人工芝で生活の質を向上しませんか?

・芝のある生活
土がむき出しになっている庭よりも、芝の緑がプラスされた庭の方が見た目が良いです。
また緑にはリラックス効果があるので、庭が部屋の中から見えるだけでテンションが上がると共に癒やされます。
それから芝は泥汚れが少なく、硬い地面と比較してクッション性があるためペットの負担になりにくいので、庭を囲むようにフェンスを設置すればドッグランにもなるのです。
さらに、ガーデンチェアなどを庭に置いておくと、ゆったりとした休日を過ごすこともできます。
このように、自宅の庭に芝の緑がプラスされると雰囲気が大きく変わりますし、生活の質がグッと向上するのです。
ただ、芝があればおしゃれだよなと感じてていも、実は芝のことをよく知らないという方も少なくありません。
特に、天然芝と人工芝の違いについて知らない方も多いので、この機会に理解しておくことをおすすめします。

・天然芝と人工芝
天然芝は大きく分けて日本芝と西洋芝の2種類あって、日本芝は冬に枯れてしまいますが、高温多湿に強いため日本の気候に適しているのです。
西洋芝は高温多湿に弱いですが、耐寒性が強いので寒冷地なら年中緑の芝生を楽しむことができます。
一方の人工芝は、ナイロンやポリエステルなどの合成樹脂で作られた芝で、使用される素材や形で質感や見た目が大きく変わるのです。
今は複数の葉の色と形を組み合わせることにより、天然芝と見分けがつかないリアルな見た目の人工芝も販売されています。
それぞれの値段相場ですが、天然芝は敷く芝の種類より異なりますが、相場は約2,000円/㎡程度です。
人工芝も天然芝と同じく商品により値段は変わりますが、必要な副資材費を含め約4,000円/㎡程度で、基本的に人工芝の方が天然芝よりも高い傾向にあります。

・それぞれのメリットとデメリット
人工芝と天然芝のどちらが良いのかを検討するには、それぞれのメリットとデメリットを理解しておくことも大事です。
天然芝のメリットは、何と言っても天然芝ならではのふかふかとした感触と見た目と言えます。
手入れが行き届いた天然芝は裸足で歩いても気持ちが良いですし、子供やペットが駆けまわってもクッション性があるので地面よりも安全です。
しかし夏場は常に芝刈りが必要だったり、こまめな草抜きが必要だったりと、想像しているよりも日々のお手入れがはるかに大変なのがデメリットとしてあります。
人工芝のメリットは、天然芝が苦手とする日当たりの悪い場所でも敷くことができて、1度敷いてしまうとローメンテナンスな点です。
日当たりが悪く暗い雰囲気でも、人工芝を敷くことで素敵なガーデンに早変わりしますし、手入れが難しいという家庭にピッタリと言えます。
ただ、時間の経過と共に劣化して約10年程度で交換しなければならないというデメリットがあるのです。
また人工芝の表面が真夏は高温になるという点も、デメリットになってしまうと考えられます。
このように、天然芝は導入時の費用は安価でも管理に費用と時間が必要、人工芝は導入時の費用は高いが管理に費用や時間を必要としないとどちらも一長一短です。
その為、最終的にどちらが良いのかという点は用途や場所で異なると言えますし、何を重視するのか考え方で異なると言えます。
もし天然のものが良い、導入時のコストを抑えたいという考えでなければ、人工芝の施工がおすすめです。
その理由は、維持管理費用を考慮すると必要なトータル費用での差は少なくなり、費やす管理の手間の差が大きくなるからで、何と言っても人工芝を敷いた方が綺麗な景観を簡単に保てると考えられるからです。

・選ぶ際にチェックしたいポイント
人工芝を施工するに当たっては、単に見た目の風合いだけではなくて、敷きたい場所や使い道に合わせ芝の長さや機能性に着目する必要があります。
どのような人工芝を選ぶのかチェックポイントを理解しておくと、施工業者さんとの打ち合わせにも役立つのです。
人工芝の芝丈をパイルといって、商品によりパイルの長さが異なるため用途に合わせて選ぶ必要があります。
芝葉の短いショートパイルは、ゴルフの練習や芝生の上で寝転んだりするのに向いていますし、芝の間に熱が止まりにくいため夏も快適に使えるのです。
ロングパイルはクッション性に優れていてケガ防止にも役立つため、安心して子供を遊ばせることができますので、まずは芝の長さをチェックしましょう。
人工芝は耐久性が高いポリエチレン、コスパに優れているポリプロピレン、室内に適しているナイロンなどで作られているので、素材もしっかりチェックしたいです。
水が溜まってしまうとカビが生える原因になるため、水が流れるようになっているか水はけの良さを確認することも大切になります。
耐久性やクッション性に関係してくるので、芝の密度もチェックしたいポイントです。
ちなみに、長持ちさせるなら芝の密度が高い人工芝を選ぶことをおすすめします。

いわき市 人工芝なら「平山左官工業」


いわき市 フェンス

2020-08-29 [記事URL]

フェンスは住宅の印象を決める重要なポイント?

・使用目的を明確にする
住宅の印象を決める重要なポイントのひとつがフェンスで、そのため選ぶ際には慎重に決めたいものです。
しかし選ぶ際のポイントとしては、デザイン性以外にも機能性も重視したいという方もいますし、種類が多くてよく分からないと言う方も少なくありません。
どのように選択すれば良いのか分からないと言う方は、まず使用目的をはっきりさせることで、それによりどのフェンスが良いのか判断することができるのです。
つまり、使用目的は決める重要な要因のひとつであり、目的にあったフェンス選びがとても重要になるのです。
きっとフェンスを検討する理由があるはずなので、フェンスを使用しようと考えている理由を改めて考えてみましょう。
例えば、防犯対策なのか、外からの視線を遮るための目隠しなのか、住宅とのデザインの一環なのか、子供の落下防止のための防護柵としての使用なのかなど様々あるのです。
目的によって選択していかないと、種類や高さなどで失敗してしまうことになりますし、予算オーバーと言ったこともあります。
繰り返しになりますが、目的にあったフェンス選びが重要なので、なぜフェンスを使用したいと思っているか、まずはフェンスの目的を考えることです。

・フェンスの種類
フェンスにも様々な種類があって、その種類により金額が違ってきます。
また使用目的によって、どの種類のフェンスが良いのか、またどのデザインが合うのかなども異なってくるので、フェンスの種類を知っておくことも大事です。
アルミ材を使用したのがアルミフェンスで、素材に関しては耐久性に優れており、絶対に錆びないわけではありませんが鉄と違って錆び難いといった特徴があります。
ちなみに、通常のアルミとアルミに木目調のシート張りがされているものがあって、木目調方が金額的に高い商品になるのです。
木製は、その名が示す通り素材が木で、趣きがあって日本人にとって馴染みのある材質と言えます。
ただ水に弱いという欠点があって、それを補うために塗装が必要になりますし、腐れが発生しないように防腐剤を定期的に塗ることが必要です。
素材が気であることが一番良いところだと思いますが、維持管理に手間と費用がかかることは理解しておく必要があります。
アルミ鋳物はあまり聞きなれない言葉ですが、実物を見ると結構好きという人が多いです。
アイアンをイメージすると分かりやすいですが、材質はアルミ製なので耐久性に優れた商品と言えます。
ただフェンスとして設置するにはOKですが、目隠しの効果は見込めないため、フェンスを目隠しとして取り付けする場合には適さないです。
木粉入り樹脂系はデッキ材としても最近普及している素材で、木の温かみを感じることができるというメリットがあります。
また、木材のようにメンテナンスを行う必要がありませんし、白アリなどにも強く腐れる心配がないのもメリットです。

・おしゃれにするポイント
様々な目的で設置するケースがありますが、例えば目隠しのために狭い敷地にブロック塀などを設置すると、圧迫感が出てしまいおしゃれとは言えません。
しかしフェンスなら全面を覆うブロック塀と違って適度な目隠しができますし、圧迫感がないのでおしゃれにプライバシーを守れるのです。
また風通しも良いですし、適度な最高も望めるなど様々な目的にあったおしゃれな設置が可能になります。
そこで、どのようなポイントに注意して設置をしたら良いのかを知っておくと良いです。
外構フェンスをおしゃれにするポイントは家のデザインと合わせることで、家のデザインと合わせることで統一感がアップします。
また室内から外を眺めたり、敷地外から家を眺めた時に違和感がないデザインにすると、外構と家のコーディネートがまとまるのです。
色やデザインなどを好みのものにすることも大事ですが、あまり個性的なものを選択すると悪目立ちしてしまって風景に溶け込まなくなる可能性があります。
ですから、外壁や屋根の色、洋風・和風などのテイストを考慮して選んでいくことが大切です。
植物を組み合わせるのもおしゃれポイントで、緑あふれるすてきな外構に仕上がります。
例えば、基礎部分にプランターや地植えでボリュームのある植物を植えると、寂しさが解消されて明るい印象を与えてくれます。
また、つる性の植物をフェンスに這わせることで、花の香りが漂うおしゃれなフェンスにすることもできるのです。
ただ、植物が密集している場所につる性の植物を植えると他の植物に巻き付いてしまいますし、隣地境界のフェンスに植えると迷惑になる可能性があります。
このような問題を発生させないためにも、植物を植える場所と種類には注意する必要があるのです。
最適なフェンスを設置するのなら、実績がたくさんあって信頼できる業者に依頼すると良いでしょう。
また依頼する際にはイメージや予算を明確にして、どこを重視したいのか優先順位を決めておくと良いです。

いわき市 フェンスなら「平山左官工業」


いわき市 除草

2020-08-13 [記事URL]

適切な除草方法を知ってきれいな住環境を

・除草の方法
草木は春から夏にかけて成長期となり枝葉がぐんぐん伸びると共に、雑草も旺盛に育つために庭のあちこちから雑草が生えて困る方も多いです。
そんな雑草を放置していると見た目が悪いですし、害虫の住処になってしまうこともあるので、適切な除草方法できれいな住環境を保ちましょう。
一般的な除草方法としては、刈払機などの機械を使用して草を刈り取る機械刈り、鎌やスコップなどで草を刈り取る手刈り、手で根ごと草を引き抜く草むしりなどがあるのです。
それから、植物を枯らす効果のある除草剤を散布する、シートをかぶせて草が生えるのを防ぐ防草シートなどもあります。
その他、重層水・塩水・熱湯などを用いて草を枯らすなど様々な方法があるのです。

・草刈りと草むしりの違いは?
草刈りと草むしりは同じものと考える方もいますが、それぞれの方法には大きな違いがありますし、メリットとデメリットがあるので、除草場所に適した方法を選択しましょう。
草刈りは地上に出ている草の部分だけを刈り取る方法で、広い範囲を手早く除草できるというメリットが有るのです。
特に刈払機などの機械を使用する機械刈りは、広範囲を立ったままの姿勢で一気に刈ることができます。
ただ機械が入らない狭い場所や細かい部分は難しいですし、住宅地で使用する場合には騒音があるので近隣への配慮が必要というデメリットがあるのです。
また、地上に出ている草の部分だけを刈り取る草刈りでは根が残るので、雑草が再び生えてくるサイクルが早いといったデメリットもあります。
一方の草むしりは根から雑草をしっかりと引き抜く方法で、機械が入れない狭い場所や細かい部分の除草もできるといったメリットがあるのです。
ただ手作業なので時間がかかりますし、広範囲の除草には向いていないといったデメリットがあります。
また、長時間かがんだ姿勢で作業するので、体に大きな負担がかかるという点もデメリットです。

・草を枯らす方法
除草する方法には、草刈りや草むしりの他に草を枯らすという方法があって、除草剤・重層水・熱湯・塩水などを使用します。
ホームセンターなどで購入できる除草剤を散布する方法は、手軽に雑草を枯らて除草することができるのです。
ただし、散布の仕方などにより隣家の草花を枯らしてしまう可能性があるので要注意ですし、ペットや小さな子供がいる場合は使用は避けた方が良いと言えます。
食品などにも使用され人体や環境への影響が弱い重層を水に溶かして散布する方法もありますが、除草剤の散布のように即効性や強い除草効果はないです。
少しでも効果を得るには、散布する前に草へ傷をつけ吸い込みやすくしておく必要があって手間がかかります。
雑草に熱湯をかけると光合成ができなくなるため枯れますが、根までは根絶できないためすぐ雑草が出てくるのです。
塩水を散布すると雑草を枯らすことはできますが、土の中で塩は分解されないため、散布した部分は雑草だけではなく一切の植物の育成を阻害してします。
また、塩が周囲に流れ近隣に被害を与えてしまう可能性がありますし、土地や建物の評価が土地の塩分濃度が高いと下がることもあるのでおすすめできないです。

・きれいな住環境を保つためには
方法により頻度の差はありますが、除草をしても時間の経過と共に雑草はまた生えてくるので、きれいな状態を保つためにはどうしても定期的なお手入れが必要になります。
しかし、仕事が忙しくてなかなか時間が取れないや、膝や腰に負担をかけたくないなどの理由から、お手入れができないという方も多いです。
そのような方には、除草した後に防草シートを張るといった方法をおすすめします。
防草シートは、植物の成長に必要な日光を遮断することで、雑草の生長を防止する効果があって雑草が生えにくくなるのです。
ただ防草シートのみを張っただけではあまり見栄えがよくないので、シートの上にウッドチップや砂利を敷くと良いでしょう。
また芝を張るという方法もあって、天然芝なら芝刈りなどのメンテナンスが必要ですが、人工芝なら手間がかからないのでおすすめです。
それから人工的に加工された砕石や天然砂利などを敷き詰めるといった方法もあって、3~5cm程度の厚さに敷き詰めると約3~5年程度は雑草が生えません。
こうした対策は自分でもできますが、より高い効果が得られてきれいに仕上げるのなら、無理せずに工務店など業者にお願いすると良いです。
また、既に手が付けられないほど荒れてしまった雑草や、暑い季節で体に大きな負担がかかる作業の場合も、無理せず業者を利用することをおすすめします。
業者にお願いするときれいな状態になると共に、メンテナンスしやすい方法を考えて整備してくれるので、常にきれいな庭や玄関を保つことができるのです。
複数の業者の手掛けた除草実績や見積もり金額などをしっかりと比較検討して、信頼できる業者を選んで依頼しましょう。

いわき市 除草なら「平山左官工業」


いわき市 漆喰壁

2020-07-30 [記事URL]

住まいを心地良くする機能性が多い漆喰壁

・暮らす人に必要な壁材?
高い防火性や明光性が評価されて城や武家屋敷の壁に使用されてきたと言われているのが漆喰です。
現代では優れた調湿機能など住まいを心地良くする機能が着目されて、室内壁としても広く使用されています。
このように昔から現在に至るまで、不燃性・明光性、調湿性など、漆喰の持つ高い機能性からいろいろな建物に使用されているのです。
また、塗り方によりひとつひとつ違った表情を楽しめる点も好まれる理由で、世界に一つしかない表情を作れる意匠性も注目されています。
その為、心地よい住居空間を求める方が、漆喰を使用したいという声が多くなってきているのです。
ただ、日本の伝統的な家屋の漆喰壁は何となく知ってけど、具体的にどのようなものなのかはあまりよく知らないという方が多いと言えます。
優れた機能性などから暮らす人に必要な壁材として活躍している漆喰の基礎知識を知っておくと良いです。

・漆喰とは何か?
石灰石を焼いて水を加えた消石灰(水酸化カルシウム)を主原料とした塗り壁材が漆喰です。
石灰石はサンゴの群生したサンゴ礁がルーツで、長い年月をかけてサンゴ礁が地殻変動などで隆起して、陸地になった石灰鉱脈から石灰石を採掘します。
この採掘した石灰石を焼いた消石灰に、つなぎとして使用される糊やスサを加えて水で練ったものが漆喰です。
ちなみに、つなぎとして使用される糊やスサは、繊維質のものが使われることが多いですし、糊成分や繊維質に関しては時代や地域で異なります。

・手軽にお手入れできる壁
現代の住宅では、低コストや工期の短縮といったメリットが有って、低価格で施工することができることから、ビニールクロスを貼って壁を仕上げることが一般的です。
ただビニールクロスは経年劣化の進行が速いために、定期的に張り替えなどを実施する必要があります。
一方漆喰壁は、長い期間を経過しても見た目の変化がほとんどなくて、最初に塗ったきれいな状態を長期間キープすることができるのです。
また消石灰を主原料にしている漆喰壁は、静電気をため込まない性質を持っているため、ほこりやゴミなどが付着しにくいといった特長があります。
それから子供が壁に落書きして汚してしまうと、ビニールクロスなら張り替えないといけませんが、漆喰壁なら落書きした上から薄く漆喰を上塗りすればきれいになるのです。
このようにビニールクロスと比較して、メンテナンスしやすいところが漆喰壁のメリットのひとつです。

・漆喰のメリット
漆喰の主原料の消石灰は、二酸化炭素を吸収することにより少しずつ石灰石へと戻って固まっていきます。
石灰石に戻るまでには約100年以上の長い時間がかかり、ゆっくりと呼吸をしながら時間をかけて固まっていくことで居室を心地よくしてくれるのです。
また漆喰壁が呼吸をすることにより、冬場の乾燥や夏場の湿気を防ぐ効果が期待できて、この優れた調湿機能により年間通じて部屋の湿度を快適に調整してくれます。
それから気密性に優れた現代住宅では結露が発生することもありますが、呼吸をする漆喰壁なら湿気を吸い湿度を調節するので部屋の結露予防にも繋がるのです。
高い明光性を持つ漆喰は月の光に反射するので防犯対策になりますし、主原料である消石灰は無機質の不燃性なので防火対策にもなります。
この漆喰の不燃性は、現代住宅の台所にも安心して使用できて、暮らしを守るという点でも注目できる魅力です。
ビニールクロスなどの壁紙に使用される接着材料や、家具などから揮発されるホルムアルデヒドがシックハウス症候群に関係していると言われています。
このホルムアルデヒドを体内に吸収すると、のどの痛みやアレルギー症状を発症する恐れがあるのです。
しかし漆喰はホルムアルデヒドを吸着して再放出しない壁材なため、シックハウス症候群対策にも有効で優しい住居空間を生み出してくれます。

・漆喰のデメリット
漆喰壁は魅力的ですが、ビニールクロスと比べて手間がかかりますし、施工費が割高となるといったデメリットがあります。
ただビニールクロスのように何度も張り替えをする必要がないので、長期的な視野に立つとビニールクロスよりコスパに優れた壁材といえるかもしれません。
施工下地の状態や施工環境の影響でひび割れが発生することがあって、ひび割れの起きる可能性があるというのもデメリットです。
ただ下地処理から仕上げ塗りまで正しい施工手順をとることで、ひび割れのリスクを最小限に抑えられますし、薄く上塗りをしてひび割れ処理することが可能になります。

・塗り方のバリエーションはいろいろ
薄く塗った漆喰をコテで押し付けるようにしてフラットにするコテ押さえ仕上げや、左官職人の技で鏡の様に光沢をだす磨き上げという塗り方もあるのです。
また、現在では凹凸感溢れるヨーロッパ調の仕上げや、コテの跡を残した仕上げもあって、仕上げのバリエーションがいろいろあります。
自分で塗る漆喰DIYでオリジナルの壁をつくるのも良いですが、左官職人の高い技術が光る仕上がりで壁の味や雰囲気を楽しむのもおすすめです。

いわき市 漆喰壁なら「平山左官工業」


いわき市 雑草対策

2020-07-14 [記事URL]

雑草対策を選択するために知っておきたいこと

・雑草対策をしないと
抜いても、抜いても繰り返し生えてくる雑草を、何とかしたいと考える方は少なくありません。
しかし、ついつい雑草処理が面倒になって、そのまま放置してしまうケースも多いのです。
ただ、何もせず雑草が無造作に生えていると、様々なトラブルが発生してしまう可能性があります。
では、どのようなトラブルが生じてしまうのかというと、ひとつめは景観が悪くなってしまうというものです。
せっかく素敵なマイホームを建てても、庭が雑草だらけでは印象が悪くなってしまいます。
次に庭で遊びづらくなるという点で、雑草が生えていると子供とキャッチボールしたり、ペットと遊んだりする時に邪魔になりますし怪我も心配です。
虫や獣が住み着くという点も大きなトラブルで、雑草が茂っていると虫や獣の住処になってしまいます。
雑草を生えっぱなしにしてしまうと、何の活用もできない死に地になってしまうというのもトラブルと言えるのです。
適切な対策をせずに雑草が無造作に生えている土地があると、無駄な固定資産税を払い続けることになります。
近隣住民からのクレームが来る可能性が考えられて、これが雑草対策が必要な大きな理由ともいえるのです。
例えば、虫や獣が寄って困る、景観が悪くなって地区の景観が崩れてしまうなど、様々なクレームを言われてしまうかも知れません。
こうしたご近所トラブルはストレスの元になりますし、一度崩れた関係は修復にも時間がかかるので、ご近所さんからクレームが来ないように庭は綺麗にすることが大事です。

・どのような雑草対策があるのか?
コンクリート舗装や石張りにすることで雑草の悩みから開放されるので、こうした工事を選択するのもひとつの選択肢です。
また、手軽な方法を組み合わせて費用を抑えて、庭に変化と味わいを生むという選択肢もあります。
いずれにしても雑草を生えなくする、生えにくくすることが雑草対策の根本なので、庭のデザインや条件に合った工事を選ぶことが大事です。
比較的手軽な雑草対策として防草シートというのがあって、防草シートを土の上に敷き詰め化粧砂利などで覆う方法が一般的といえます。
天然芝ではなく人工芝を利用するのも雑草対策になりますが、人工芝を土の上に敷いただけでは雑草が生えてくるので、防草シートと組み合わせると良いです。
土の上に5~8cm程度の砂利の層を作ることで、ある程度雑草の芽や根が伸びるのを阻止することができるので、化粧砂利を雑草対策として用いることもできます。
水を掛けることでコンクリートのように固まる特殊な土というのもあって、土のような色合いなため庭のイメージを損なわないことが魅力です。
杉・檜・桜・ヒバなど自然木の樹皮を砕いたバークチップを厚く敷き詰めることも、雑草の芽や根が伸びるのを抑える効果が期待できます。
また間伐材や端材、木造家屋の廃材など木材自体を細かく粉砕したウッドチップも、同じく厚く敷き詰めることにより雑草を防ぐ効果が期待できるのです。

・雑草対策を選ぶ時のポイント
雑草対策には様々な方法がありますが、どのような方法を選択したら良いのかと悩む方も多いかと思います。
雑草対策を選ぶに当たって大切になるポイントは雑草対策をしたい理由と目的で、この点が明確になると適切な手段と方法を選ぶことができるのです。
雑草対策を検討している人に共通する理由は、雑草が生えにくい環境を作りたいという思いですが、その他にも様々な目的があります。
代表的なものとしては、景観を良くしたい、コストを安く抑えたい、植物を植えたい、家とマッチしたお洒落な庭にしたい、効果を重視したいなどです。
こうした目的の優先順位を検討すると、どのような方法を選択することが最適なのかが判断できます。
ちなみに、業者にすすめられたから、ネットでおすすめしていたからなどの理由で選んでは、100%満足できることはないので、自分の考えを明確にして判断することです。

・どの雑草対策が良いかわからないのなら
自分の考えが曖昧なままで雑草対策を実行してしまうと、後悔する可能性が高くなってしまいます。
また知識不足・準備不足のまま雑草対策を決定してしまうと、失敗する可能性が高くなるのです。
せっかくのマイホームなので、後悔や失敗を回避するためにも、面倒くさがらずにしっかりと検討しましょう。
ただ、いくら考えても判断できない時や、自分が雑草対策をしたい理由と目的が明確にしても判断できない時には、エクステリア外構業者さんに相談するのも良いです。
プロのエクステリア外構業者さんなら、失敗しないためのポイントを抑えているので様々なアドバイスをしてくれます。
また数多くの実績があるので、理由と目的にマッチした適切な方法を提案してくれるのです。
若い頃は苦にならないけど、年齢と共に苦痛になるので、プロのアドバイスや提案を参考にして、20年後・30年後も楽しくお庭と向き合うための雑草対策をしっかりと実施しましょう。

いわき市 雑草対策なら「平山左官工業」


いわき市 ウッドデッキのメンテナンス

2020-06-29 [記事URL]

知っておきたいウッドデッキのメンテナンス

・ウッドデッキとは?
デッキとは船の甲板を意味していて、床下の構造を持って屋根のない場所のことを指します。
そのことから、一般住宅などに設置される庭に面した室内との続きに設けられた木製の甲板のことをウッドデッキと呼ぶのです。
庭と住まいの中間のようなイメージで、屋外にいながら椅子やテーブルを設置してプライベート空間が楽しめます。
また、気軽にコンテナガーデンを楽しんだり、子供たちの遊び場になったり様々な使用方法があるのです。
このようにウッドデッキは、遊び心を感じさせてくれるエクステリアということもあって人気を集めています。
それから最近では、戸建て住宅に限らずマンションのベランダなどに設置する商品も豊富に登場していて、自然味あふれる空間を作りだすことができるのです。
ただウッドデッキの素材として天然木を使用した場合には、経年劣化で床がささくれだちとげが刺さることがあるので注意する必要があります。
また木材の表面が退色したり、腐食したり、コケが生えたりすることもあって、長く使用するためにはウッドデッキのメンテナンスがとても重要になるのです。

・ウッドデッキの素材
ウッドデッキの素材には、ソフトウッドやハードウッドと呼ばれる天然木材、材料にプラスチックを含んでいる人工木材があります。
ソフトウッドとは、マツ・ヒノキ・サイプレス・ホワイトウッドなど針葉樹でできた木材のことです。
ハードウッドと比べて安価で繊維の密度が低く柔らかので加工がしやすいといったメリットがあります。
その半面ソフトウッドは、水が入りやすかったり、害虫が入り込みやすかったり、腐食菌が入り込みやすいなどといったデメリットがあるのです。
ハードウッドとは、イペ・ウリン・セランカンバツ・フィエラなど広葉樹でできた木材のことを指します。
ソフトウッドと逆に密度が高くて硬い木材なので、反りや腐食がしにくいためメンテナンスコストはソフトウッドよりも抑えることができるのです。
ただ値段はソフトウッドと比べて高価になるといったデメリットがあります。
人工木材は材料にプラスチックを含んでいるため、天然木材と違って基本的に塗料の塗りなおしや削るなどといったメンテナンスが不要です。
その為、天然木材と違ってメンテナンス費用がかからないといったメリットがあります。
ただ土埃や汚れは付着するので定期的な洗浄は必要ですし、直射日光が当たると木材の表面が熱くなるため素足で歩けなくなるので注意が必要です。
このようにウッドデッキの素材で特徴が変わりますし、ウッドデッキのメンテナンスも異なるので、どのような素材でできているのかを確認して適したメンテナンスを実施する必要があります。

・ウッドデッキのメンテナンス
ウッドデッキのあるとライフスタイルに大きな変化をもたらしてくれますが、どうしても経年変化で劣化してしまうのです。
少しでも劣化を防いで寿命を延ばすためには、日常的なお手入れと定期的なお手入れといったウッドデッキのメンテナンスが必要になります。
ウッドデッキは野ざらしで汚れが付きやすい環境なので、日常的なお手入れとしてホウキで掃くことが望ましいです。
また、四季の変化に合わせてデッキブラシで軽く水洗いすると良いですし、ささくれやトゲを発見した時は、サンドペーパーや電動サンダーで削るようにしましょう。
定期的なお手入れはウッドデッキの素材により違ってくるのです。
天然木材は腐りますし、シロアリにやられるので、水洗いと塗装を念入りに実行する必要があって、特にソフトウッドは木材の腐食を少しでも遅らせるために、1~2年に一度は塗装を行う必要があります。
ただ塗膜で木が呼吸できなくなってしまうと木の寿命が短くなるので、ペンキやニスでの塗装は避けて、通気性があり撥水効果もあるオイルステインが良いです。
ハードウッドは高圧洗浄機かデッキブラシを用いて、年2~3回程度本格的に水洗いを実施しましょう。
ただ、あまり強い力を入れデッキブラシで水洗いすると、木材が傷つく恐れがあるので注意が必要です。
ハードウッドの場合は、ソフトウッドと違ってなかなか腐ることはありませんが、シルバーグレー色になるといった退色が見られます。
それもひとつの味わいと感じるのなら問題ありませんが、気になる場合には塗装して改善する必要があるのです。
人工木材はほぼ腐ることはありませんし、退色もほぼ見られないので、一番メンテナンス不要の木材と言えます。
ただ、おしゃれなウッドデッキで暮らしを素敵にしたいと考えるのなら、ウッドデッキの素材に天然木材を使用することがおすすめです。
天然木材を使用するのなら、基本的に3年おきごとの点検を実施すると共に、本格的なウッドデッキのメンテナンスを自分でやろうと考えずに、業者に依頼することをおすすめします。
ウッドデッキのメンテナンスを面倒に思わず、住まい同様にお手入れをして素敵なウッドデッキを暮らしの一部にしましょう。

いわき市 ウッドデッキのメンテナンスなら「平山左官工業」


いわき市 新築戸建ての外構工事

2020-06-12 [記事URL]

新築戸建ての外構工事は建てる前が重要?

・外構工事のことを考えてますか?
新築戸建てではインテリアなど建物自体に拘る方は多いですが、外構工事についてはつい後回しにしてしまいがちです。
外構工事は余裕ができてから、庭はゆっくり考えてからなどという人も多くて、気付いた時には住宅が完成しているという事例も多々あります。
しかし家の配置を決めるためには事前に土地の使い方を考えておかなくてはならないですし、外構が完成していなければ寂しい外観になってしまう可能性があるのです。
外構は建物をコーディネートする役割を担っていますし、我が家を守るための様々な機能を果たしているので、新築戸建ての外構工事は住宅の設計段階で決めておくことをおすすめします。

・新築戸建ての外構工事のスタイル
新築戸建ての外構工事を検討する際に、どのようなスタイルがあるのかを知っておくことも大切です。
新築の外構は、主にクローズド外構・オープン外構・セミクローズド外構のスタイルに分けられます。
プライバシーを重視するのなら、外部からの視線を遮断するために塀やフェンスを高めにしたクローズド外構スタイルがおすすめで、古くからの日本家屋では一般的な外構スタイルです。
防犯やプライバシー保護といった点では優れていますが、塀やフェンスの種類により閉鎖的に見えてしまう可能性があるので注意が必要になります。
対照的にフェンスや塀をあまり設置しないスタイルがオープン外構で、その名が示す通りオープンな空間で開放的なため広く見えるというメリットがあるのです。
欧米で人気の高い外構スタイルですが、プライバシーや防犯の面では注意が必要となります。
セミクローズド外構は、クローズド外構とオープン外構の良いところを取り込んだスタイルの外構で、近年では人気がとても集まっているのです。
具体的な施工例としては、高さを低めのフェンスは設置したり、プライバシーを重視する部分だけに塀を作ったりなど、開放感と防犯面を上手に使い分けて両立させたスタイルになります。

・工事費用の目安を知ろう
新築戸建ての外構工事を考える際には、駐車スペースと物置の場所は最低限決めておきたいですし、主な部位ごとの予算を知っておいた方が良いです。
フェンスは素材や形状などで異なりますが、標準としては幅2mで材料・工事費込み5万円程度で、それに設置する長さをかけると大体の目安を算出することができます。
駐車スペースにカーポートを設置する場合は、車1台用で約50万円程度が目安になります。
また、駐車スペースをコンクリート敷きにするのなら1㎡あたり約1万円程度で、アスファルトでは1㎡あたり約5,000円程度が目安です。
フェンスと同様に門扉・門柱もデザインバリエーションやサイズにより様々ですが、一般的な住宅のシンプルなものにインターフォンなどをプラスすると約30万円程度が目安になります。
しかし新築戸建ての外構工事にかかる費用については、敷地の広さや周辺環境などの条件により大きく変わりますし、どのような外構スタイルにするのかで大きく異なるのです。
その為、新築戸建ての外構工事費用の相場は一概にはいえませんし、部位ごとの費用を算出するのは大変と言えます。
そこでひとつの目安として一般的な住宅の場合なら、外構工事費用は建物の工事費の1割程度と考えて見積もりしておくと良いです。
例えば2,000万円程度の建物を想定しているなら、外構工事費用は約150~200万円程度と見積もっておくとバランスが良いと言われています。

・ハウスメーカーか?外構業者か?
新築の建築費には外構工事費用が含まれていないので、新築戸建ての外構工事をハウスメーカーに頼むのか、別途外構業者に頼むのかを決めることになるのです。
そこで、ハウスメーカーに頼んだ場合と外構業者に頼んだ場合、それぞれのメリット・デメリットを知っておく必要があります。
ハウスメーカーに依頼した場合は、ハウスメーカーが窓口になって対応してくれるというメリットがあって、外構工事の保証もしてくれるので安心です。
ただし中間マージンが発生するために、直接外構業者に依頼する場合よりも費用が割高になってしまうということがデメリットになります。
外構業者に依頼した場合のメリットは、自分で対応をするため自分の考えや希望を直接伝えることができることです。
また中間マージンが発生しないので、ハウスメーカー経由よりも15%~40%程度割安になるケースが多いと言われています。
一方デメリットとしては、直接のやり取りに不安を感じる、引渡し後に工事に取り掛かるなどが挙げられるのです。
ハウスメーカーの保証面や対応を重視するのならハウスメーカーに頼んだ方が良いですが、費用が大きく割安になるので外構業者への直接依頼をおすすめします。
外構業者へ直接依頼する際には、最低でも3社以上の見積もりを取って比較することが大切ですし、新築戸建ての外構工事の実績の多い業者を選択することも大事なポイントです。

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いわき市 ブロック積み

2020-05-30 [記事URL]

目にする機会の多いブロック積み塀

・塀や囲いの種類
住宅の塀や囲いとひと口にいっても、様々な素材が用いられていて、その種類は豊富にあります。
竹などを使用した生垣や竹垣は、和風な雰囲気があるので和風テーストな住宅に合わせるものです。
しかし植物次第では和風にも洋風にもなるので、いろいろな種類の住宅に合わせられますし、自然のものを用いるため町並みの構成要素としても効果的といえます。
緑化に力を入れている自治体なら、こうした生垣や竹垣などのエクステリアに対して助成金が出るケースもあるので、事前に調べておくと良いです。
現場で型を造ってコンクリートを流し込むことにより塀を建てる流し込みコンクリートといった方法もあります。
自由自在なデザインで造れるため、デザインを重視する方にはおすすめですが、費用が高く工期もそれなりにかかるといったデメリットがあるのです。
土を固めコンクリートや砕石で基礎を造って、その上にブロックを重ね鉄筋やコンクリートで補強するブロック積みというのもあります。
ブロック積み塀は比較的工期が短く手軽ですが、法令により細かく決められている基準があって、それを全て満たしていないと認められないのです。

・ブロック積み塀のメリットとデメリット
目にする機会の多いブロック積み塀は、プライバシー保護の手段として設置する方も少なくないですが、メリットとデメリットを理解した上で設置することをおすすめします。
ブロック積み塀のメリットは、道路からの視界をシャットダウンすることが可能で、プライバシーを守ることができることです。
また、比較的メンテナンスの頻度を減少できる点もメリットのひとつと言えます。
それから、現在では様々な色やデザインの化粧ブロックが登場しているので、住宅の外壁ともひと味違ったおしゃれな仕上がりにできるメリットもあるのです。
その一方で、地震などで倒壊すると大きな被害が出る可能性があるというデメリットがあります。
また、外が見えないため圧迫感が出るとか、風通しが悪くなるといった点もデメリットになるのです。

・知っておきたいブロック積みに関する法令
プライバシーを重視して外部からの視線を遮るためには、一般的に塀の高さは1.6m必要と言われています。
ブロック積み塀でプライバシーを尊重するのなら、ブロック積みに関する法令を理解しておくことも必要です。
まず知っておきたいことは、ブロック積み塀の高さは2.2m以下に制限されていること、積むブロックの厚みは2m以下なら10cm・2mを超え2.2mの場合なら15cm以上となっている点です。
またコンクリート擁壁の上にブロック積みする場合は、擁壁の高さが1m以下なら全高2.2mまで、擁壁の高さが1mを超える時にはブロック積みのみが1.2mまでと高さの制限があります。
次にブロック積み塀が1.2mを超える場合には控え壁が必要になりますが、1.6m以下の組み込みフェンス塀や2.2m以下の連続フェンス塀なら控え壁は免除されるのです。
控え壁の設置は3.4m以内に1ヶ所必要となっていますが、実際にはブロックの配列により3.2m毎に設置します。
また、45度以上の折れ曲りがある場合は必要ありませんが、補強の為に両端から0.8m以内にも必要です。
それから本体のブロック積み塀の1/5以上の高さが必要ですし、ブロック塀から45cm以上低くしてはいけない事になっています。
さらに控え壁の出幅は、片面施工なら40cm以上、両面に施工なら20cm以上と定められているのです。
模様が入っていて空洞部分のあるすかしブロックは、2個以上連続して並べることはできませんし、塀の最上段・最下段に施工することも禁止されています。
こうした法令・基準は、個人住宅のブロック積み塀を安全に設計するために定められている最低基準です。
その為、敷地地盤の硬さ・土質・排水性・敷地高低差など、各敷地ごとの実情に配慮して補強する必要があります。

・安く済ませたいのなら
ブロック積み塀を業者に依頼すると費用がかさむため、DIYで建てたいと考える方もいますが、目隠し用で設置する場合には高さが2mを超えることもあります。
また、寄りかかりや強風などの力に対して強くするため、鉄筋とモルタルを中に入れてブロック同士をひとつの構造物としてつなぎ合わせるので、素人が建てることは非常に難しいのです。
それから建築基準法では、先にも触れたようにブロック積み塀の最大施工の高さが2.2m以下と定められていて、それ以上の高さでは国土交通省が定めた構造計算により安全を確かめる必要があります。
このように、しっかりとした施工を実施する必要があるので、エクステリアの専門業者に相談・施工依頼をする方が適切です。
また、適切な施工を実施していないと、ちょっとしたことで崩れたり倒れたりする危険性があって、重量があるブロックが倒れると被害は大変なものになります。
この点からも高く積むブロック積み塀のDIYは、いくら費用が安く抑えられると言っても行わない方が良いです。

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