いわき市 外構アルミフェンス
2021-01-29 [記事URL]
失敗しない外構アルミフェンスの選び方
・外構フェンスの機能は?
フェンスには様々な機能があって、まずは家の顔としての機能です。
例えば、和風の家をモダンな家にリフォームした時に、外観が以前の和風のままでは違和感があります。
ですから家をリフォームする際には、門扉やフェンスなども合わせてリフォームする必要があるのです。
周囲からの目隠しとしてプライバシー保護や、防犯効果といった機能もありますし、隣家との境界線を意味する機能も持っています。
その他にも、蔦などを絡ませガーデニングスペース、音・風・砂ぼこりなどを遮るなどの機能もあるのです。
このようにフェンスには様々な機能があるので、目的や自宅の印象などを考慮してフェンス選ぶようにしましょう。
・外構アルミフェンスの種類
昔は生垣やブロック塀などが多かったのですが、最近の主流は外構フェンスです。
その中でも鉄と比較して錆びにくく、生垣や木製と違ってメンテナンスが不要などの理由から、外構アルミフェンスが主流になっています。
ただ、ひと言でアルミフェンスといっても、色や形が多様でバリエーションは豊富です。
まずは、シンプルな形状のアルミ形材を組みあわせて制作されて、すっきりとしたデザインのアルミ形材フェンスがあります。
どれもシンプルなデザインなので、コーディネートしやすい外構アルミフェンスです。
横ライン・縦ライン・格子状・ルーバー状など豊富な種類がありますし、一本一本の太さや間隔がそれぞれ異なるといった違いもあります。
また印刷技術の進歩で、見た目は木製フェンスといったタイプもあるのです。
尖った先端や曲線を使った重厚なデザインが特徴的なアルミ鋳造フェンスというのもあります。
形材フェンスより複雑なデザインが可能なフェンスですし、鉄のような色や表面の加工が施されたタイプもあるのです。
欧風住宅の外観に合わせやすいですが、モダンな住宅にも合わせやすいデザインもあります。
木の風合いのある木粉入りの樹脂を使用し、木のような温かみがある木粉入り樹脂フェンスというのもあるのです。
見た目は木製フェンスとほとんど変わらないので和風住宅に会いますし、和モダン住宅に合うデザインも揃っています。
メッシュ状にアルミを組み作り上げたアルミメッシュフェンスもあって、風通しがよく圧迫感がないのが特徴です。
・外構アルミフェンスのメリットとデメリット
外構アルミフェンスを取り付けるメリットとしては、軽いアルミなので圧迫感を与えることがないという点です。
またサビや腐食に強いので10年が経過してもエクステリアをきれいに保てることもメリットと言えます。
それから、デザインバリエーションが豊富という点もメリットです。
ガラスやウッドテイストを組み合わせると高級感が生まれて、エクステリアの質もワンランク上がります。
また、アルミ鋳物を選択するとさらにデザインの幅が広がって、おしゃれな外構を作ることができるのです。
このようにメリットが多い外構アルミフェンスですが、取り付けるデメリットも少なからず存在します。
外構アルミフェンスのデメリットは、ちょっとした衝撃でもへこんでしまうといった衝撃にやや弱いという点です。
アルミ鋳物を選択することで曲線デザインも可能ですが、費用が高くなるため形のバリエーションが限られてしまいます。
この点もデメリットになりますが、こうしたデメリットを把握しておけばリフォームでの失敗も軽減できるのです。
・外構アルミフェンスの選び方
外構アルミフェンス選びで失敗しないためには、メリット・デメリットと共に選ぶポイントを知っておくことも大切です。
1つ目のポイントは目隠しができる適切な高さで設置することで、家の中を大人の目線から隠すためには、180cm以上・200cm前後の高さが最適と考えられます。
ただ住宅が隣接している場合には、見た目のバランスを考え隣の家のフェンスに高さを調節する必要があるので、必ずしも先の数字が最適とは言えないのです。
また外側からの眺めだけでなくて、内側からの眺めもフェンスの高さでは重要になるので、判断に不安があるのなら実績のあるリフォーム業者などに相談してみましょう。
フェンスの素材や設置する高さで見る人に圧迫感を与えてしまうこともあるので、圧迫感が出ないように注意することが2つ目のポイントです。
暗いカラーや重厚感のあるデザインは、狭く見えてしまい息苦しく感じてしまうので、白やベージュなど明るい色のフェンスを選択しましょう。
位置や方角によりフェンスを高くすると家の中の採光や風通しが悪くなることもあるので、採光・風通しを考慮することもポイントになるのです。
最後のポイントは、家の内と外からフェンスを眺めた時に違和感を感じないよう、家や庭の雰囲気に合わせたデザインを選ぶことで、個性的な色を選んでしまうと悪目立ちしてしまいます。
ですから、迷う時には家の外壁と同色のフェンスを選ぶと良いですし、実績のある業者などに相談すると良いでしょう。
いわき市 外構アルミフェンスなら「平山左官工業」