いわき市 砂利敷き
2022-11-30 [記事URL]
砂利敷きはDIYか業者に任せるか?
・砂利敷きの効果
見栄えを良くするためだけに砂利敷きをすると思われがちですが、実用面でも様々なメリットがあるのです。
庭に砂利を敷くメリットは、最初に触れたように植木などを変えなくても、庭の景観を変えることができて景観が良くなります。
砂利には様々な種類がありテクスチャーも選択できるため、理想の雰囲気に近づくことができるのです。
庭の地面をそのままの状態にしていると、雑草が生えて草むしりに追われて大変苦労してしまいます。
しかし、砂利を敷くことにより雑草が増えるのを防ぐ効果がありますし、下地への防草対策として防草シートなどをしておくと、さらに効果がアップするのです。
大きな音がなるように加工された防犯砂利もあって、これを敷くことにより防犯対策になるといったメリットもあります。
例えば、人目につきにくい場所、出入りができそうな窓がある場所、死角になる場所などに防犯砂利を敷くと効果的です。
歩くと音がなって周囲に気付かれやすくなるので、泥棒に狙われにくくなることが期待できます。
・砂利敷きのデメリット
砂利敷きにするメリットにはいろいろとありますが、その反面いくつかのデメリットもあるのです。
泥汚れや苔による汚れ、鉄による錆びが付着するなど、使用する石によっては年数が経つと汚れが目立ってしまうといったデメリットがあります。
落ち葉の掃除や石についた汚れを落とす掃除がしづらいのもデメリットです。
防草シートは年数が経つと交換しなければならなくなりますし、砂利の補充などのメンテナンスが必要になります。
砂利敷きにすると、自転車での走行やベビーカーを押して歩くことが困難になるのです。
また小さな子供は、足を取られやすなり転倒の危険性が高くなりますし、ハイヒールで歩くことは困難で、靴底を傷めてしまう可能性もあります。
・他の外構工事と比較した場合
人工芝やコンクリートなど他の外構工事と比較した場合はどうでしょう。
コンクリートは、どうしても無機質で殺風景に感じられてしまい、見栄えの良さという点では砂利と人工芝には劣ってしまいます。
ただ、見栄えの良さには個人差があるので、どれが良いかは好みの問題です。
砂利は、デメリットでも触れたように除草シートの取り換えが必要になったり、減った砂利の補充をしたりなど様々なメンテナンスが必要になります。
一方、人工芝とコンクリートは特別なメンテナンスは必要なくて、定期的な清掃だけで大丈夫です。
年数が経つと砂利は汚れが目立ちますし石の数が減少することがありますし、人工芝は経年劣化でめくれがでてくる可能性があります。
それに対してコンクリートは、耐久性が高くてワイヤーメッシュで補強されたものは半永久的に使用できるのです。
コンクリートの施工は簡単にできるものではありませんが、砂利や人工芝は比較的施工は簡単にできます。
費用の安さでは砂利敷きが圧倒的に安くて、コンクリートと比べると約6分の1程度で施工できますし、材質により違いはありますが人工芝よりも安く済むのです。
施工の手軽さや費用の安さを考慮すると、最も砂利敷きにすることがおすすめと言えます。
しかし、砂利敷きにするメリットとデメリット、他の外構工事の特徴などをしっかり確認して、どれが一番適しているのかを検討することが大切です。
・DIYか業者に任せるのか?
砂利敷きの施工は、場所や広さによっては施工が簡単なので、自分で施工したい、自分好みに好きなようにしたいと、DIYでの砂利敷きを考えている人もいるでしょう。
しかし、慣れない作業は体力・手間・時間が考えるよりもかかるもので、場合によっては業者に依頼した方が効率的ということもあるのです。
DIYではなくて砂利敷きを業者に依頼するメリットには、整地や砂利の運搬などの手間が省ける、時間の節約になるなどがあります。
また、材料や道具を準備する必要がない、ケガや体を傷める心配がない、まとめて購入する分材料費が安くなるなどもメリットとしてあるのです。
このように、DIYでの砂利敷きよりも業者に依頼した方が様々なメリットがあるので、費用対効果なども含めて、DIYで施工するか業者に依頼するのかを検討しましょう。
・業者に依頼するのなら
砂利敷き施工をDIYでするのも良いですが、業者に依頼ることで自分では思いつかない提案がもらえる可能性や、ワンランクアップのおしゃれな庭にしてくれることもあるのです。
いろいろと検討して業者に砂利敷き施工を依頼するのなら、依頼する業者を選択するポイントを知っておくと役立ちます。
最大のポイントは、下請けなどに依頼せずに自社の職人が施工する直接工事の地元密着型の業者に依頼することです。
直接工事なら余分な費用がかからないので安く抑えられますし、いざという時にも対応が迅速にできる可能性があります。
また、地域密着で古くから地元で事業を営んでいる業者なら、実績や評判など様々な情報を得ることも可能です。
ただ業者に依頼する時には、1社だけで決めずに3~4社程度から見積もりを取って比較して、丁寧な優良施工業者を選択しましょう。
いわき市 砂利敷きなら「平山左官工業」