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いわき市 プレハブ住宅

2016-02-12 [記事URL]

子供部屋や離れとして利用可能なプレハブ住宅

プレハブというと仮設の建物といったイメージを持つ方が多いことでしょうが、実際は建築工法のことを指す言葉で、一般的にはユニットハウスなどと言った言葉で親しまれています。
また多くのメリットがあって、そのひとつが完成された部品を現場で組み立てる作業で建物が完成することから、材料費や人件費などが抑えられて工事費が安くなります。
それから完成品を設置できることから実用のイメージが事前にわきやすいという点もメリットと考えられます。
そして従来方式と比較して施工のスピードが早いために、工期が短いという大きなメリットもあるのです。

このようなメリットがあるプレハブですが、店舗や事務所兼倉庫・事務所兼作業場などで利用されることが多いと考える方も少なくないです。
しかし一般住宅においてもいろいろな場面で活躍することもあるのです。
例えば、子供部屋・離れや別荘・趣味のアトリエ・シアタールームなど、自宅の庭にもうひとつの部屋を建て替えやリフォームをすることなく造ることができます。
また、タイプによってはユニットバス・トイレ・押入れなども設置が可能ですし、電気・ガス・水道・内装を一緒に行うことも可能です。
このように、子供やお父さんの部屋にとおしゃれな使い方もあるのです。

プレハブ住宅は使用される構造部材の種類などでいくつかに分類されていてそれぞれに特長の違いがあります。
目的として考えている建築にどの種類が適しているのかを考えるためにも、種類について知っておくと役立ちます。
木質系は壁・床・天井を木質系の材料で組み立てる工法で、その為に様々な建て方に対応することが可能です。
パネル方式・軸組方式・軸組パネル方式などがあって、現在では全てを面で接合する一体構造によりパネル方式が主流になっていて、震度1~3程度の地震なら問題なく対応しています。

ユニット系はその名が示すように箱型ユニットを作る工法で、鉄骨を溶接やボルトで箱型フレームにして不燃パネル・コンクリート・セラミック系の板を取り付けます。
ほとんどの作業が工場で行われる割合が多いために製品や部材のばらつきが少なくて品質として安定していると言った特長があります。
また、キッチンセットや電気配線、配管などと言った設備に関しても工場で設置してしまうことが多いため、現場では箱型ユニットを設置するだけの作業になります。
箱型ユニットを設置する工法なので比較的工期が短縮できますし、将来的に増築などの計画に対しても対応可能です。
この木質系とユニット系の工法なら子供部屋や離れをつくるのに適していると考えられます。

軸組構造と壁構造の併用で構成されているのが鉄骨系の工法で、工場内で鋼材をある程度溶接して現場ではボルトを固定するだけです。
工場生産したコンクリートパネルを現場で組み立てるコンクリート系の工法は、建て方に関しては木質系と同様です。
ただし、遮音性・耐火性・耐久性に優れていて、他の工法と比較して法定耐用年数の長さを誇り性能に優れている特徴があります。
しかし重量があるために地盤の弱い敷地などでは地盤補強が必要となる可能性があります。

 

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いわき市 ルーフバルコニー

2016-02-10 [記事URL]

リフォームでルーフバルコニーを作る際の防水の豆知識

屋根の上に作るルーフバルコニーは、一般的なバルコニーと違って広い空間を作れることから開放感に溢れたスペースが実現できます。
その為、ガーデニングやバーベキューなど様々なことに利用できてとても便利です。
そんな空間をリフォームで作る場合には、1階の屋根の上に作って2階に出入口を作り出入りするようにします。
その際に重要になるのが階下へ雨漏りを発生させないことで、その為の防水工事がポイントになってきます。

一口に防水と言っても様々な種類があってそれぞれに特徴があるので、リフォームする場合には防水について詳しい業者に依頼すると良いです。
ただ業者任せでは希望に叶った施工にならない可能性もあるので、防水の豆知識として種類や特徴を知っておくと役立ちます。
また、ある程度の知識があれば業者との打ち合わせもスムーズに進みます。

防水の種類としては、板金仕上げ・アスファルト防水・塗膜防水・シート防水などがあります。
板金仕上げは、歩行などの衝撃を与えても防水効果の低下が少ない仕上げ材ですが、足音を響かせてしまうと言った欠点があります。
防水と共に階下に足音などの騒音を発生させない防音も考える必要があるので、防音シートを併用するなど対策をする必要があります。
足音などの防音も加味して考えるのなら、薄いアスファルトシートを数層重ね合わせて防水層を作るアスファルト防水が適していると言えます。
防水性能が極めて高くて耐久性も優れていて寿命は約15年~20年と言われています。

比較的安い費用で施工が簡単な工法が塗膜防水で、塗床のように仕上がるため見た目にもスッキリ綺麗に仕上がります。
また、どのような形状の下地にも施工が可能と言った特徴があるため、床・駐車場・観覧席・公団住宅など様々な場所で採用されています。
しかし塗膜防水は劣化しやすくてメンテナンスが必要になるので、メンテナンス費用考えおく必要があります。
ただ経年による防水面のメンテナンスは、防水層の上塗りができるので費用面の負担が極端に大きくなることは少ないです。

ビル屋上防水・水槽の腐食防止・老朽化したプールの補修・急勾配の屋根の補修などで利用されるシート防水というのもあります。
豊富なカラーバリエーションで美しい景観を演出できる魅力はあるのですが、一般住宅で使用される機会は少ないです。
耐候性や耐摩耗性にも優れているのでバルコニーの軽歩行にも耐えられるため、施工しようと考えることも可能です。

このように様々な種類があってそれぞれに特徴があることを理解して、費用や工期など様々な要素も考慮して防水工法を選択すると良いです。
その際に防水について詳しい業者なら適切なアドバイスをしてくれますし、適切な選択へと導いてくれると考えられます。
そのことを考えると防水に詳しい信頼できる業者を選択して依頼することが、何よりも重要なポイントになると言えることです。
正しい選択をするためにも様々な情報を収集して、業者選びは慎重に行うように心がけることです。

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いわき市 カーポート設置のメリットとデメリット

2016-02-08 [記事URL]

カーポート設置のメリットとデメリット

カーポートはガレージと違って壁で覆われていなく屋根と柱だけの簡易的な駐車スペースですが、強い日差しや雨・雪から車を守ってくれますし、車の乗り降りの際に濡れなくて済みます。
またガレージと比較して安価で設置できると言った特徴があるのですが、安易に設置してしまうと後で困ることも考えられるので、設置のメリットとデメリットを理解しておくことが大事です。

設置するメリットとしては、雨の日に濡れずに車の乗り降りが可能になる、鳥の糞を防げるのでサビや腐食の原因が軽減できる、車が汚れにくくなるなどがあります。
また、夏の直射日光を防ぐことができるので車内の暑さが軽減されますし、冬は車に霜がつきにくくなると言ったこともメリットとして考えられます。
このように設置することで様々な困りごとが解消できますし、何といっても車に優しく家計に優しいという点が設置する最大のメリットと言えます。

一方の設置することのデメリットとしては、屋根を支える柱が必要になるために柱が邪魔になるというのがあります。
人が通るスペースがなくなってしまったり、車を買い替えたら柱が邪魔でドアを開けにくくなってしまったりすることもあるので、駐車場スペースと設置場所を十分に考える必要があります。
ガレージと違って壁で覆われていないのですが、屋根ができることで圧迫感を感じてしまうこともあります。
また住宅の窓が近くにあったり、玄関ポーチの階段が近くにあったりする場合も、圧迫感を感じてしまう可能性がありまする
設置する際には、奥行や間口だけでなく高さという点にも注目する必要があります。
多くのカーポートが耐風圧強度の設定がされているので簡単には飛んだり倒壊したりすることはありません。
しかし、台風や突風など考えられない強風の場合には、本体が倒壊しないように屋根材が外れるように設計されているのです。
台風や強風時に屋根が飛ぶ恐れがあるという不安要素はデメリットとして考えられます。

このようにメリットがある分だけデメリットもあるという現状ですが、そんなデメリットを軽減する対策というのもあります。
デメリット対策を知っておくと、より快適に利用することができるので役立つことになります。
通常柱の位置は横になっているのが多いのですが、柱を奥に設置できるタイプの製品もあります。
このようなタイプを選択することで、先のデメリットも多少は軽減することが可能になります。

高さに関しては圧迫感を軽減できる高さにするのが一番ですが、高く設定しすぎても雨が降り込んでくることが考えられるので難しい選択になります。
様々な点を考慮してデメリットが最小限で抑えられる高さを業者の方と相談すると良いです。
台風や強風と言った天災は予想することが難しいので、飛ばないようにするというのはかなり難しいことになる可能性があります。
ただ各メーカーでは強度計算をしたり、台風用の対策オプションなどを出したりしているので、それらを上手に活用することでデメリットを軽減できます。

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「サンルーム」があると家が楽しくなる

2014-12-04 [記事URL]

「サンルーム」があると家が楽しくなる
「サンルーム」というのは、屋根や壁をガラス貼りにした部屋のことで、太陽光の恩恵を最大限に活用できるスペースです。
ただ、ひと昔前までのサンルームなら夏は物凄い暑さになるというイメージが強かったのですし、植物を育てるための部屋としての活用がメインでした。
しかし、断熱工法やデザインの進化などによって現在では、快適な空間になっていますし、いろいろな活用方法が生まれています。
洗濯機を置いて部屋干しスペースとして利用すれば快適便利な家事室になります。
また小さなテーブルや椅子を置くことで、書斎やプライベートなティールームといった感じで自分だけの空間が完成します。
屋内と屋外をつなぐ中間的なポジションになりますからリビングが広く感じられますし快適な空間が広がります。
特に半分屋外・半分屋内のよさをペットたちは敏感に感じ取ることでしょう。
このように「サンルーム」で空間を上手に活用することで、快適で便利な暮らしが実現できます。
どのような目的でどのように活用するのかを検討して、ライフスタイルに合った製品を設置すると良いでしょう。

快適な空間となる「ガーデンルーム」を
ガーデンルームとは庭の一部を利用してつくる自由な空間で、リビングの延長のような快適さと屋外の開放感が溶け合うスペースです。
しかし、自然はいつもやさしいわけではなくて、激しい風の日や強い日差しが照りつける日もあります。
でもテラスやサンルームとは違って、フルオープン・フルクローズできるパネルがあることで季節や天候に応じて利用することが可能です。
最も快適な空間を一年中楽しむことができるので、ガーデンルームは「庭の中の小さな別荘」ともいえるでしょう。
長いすに寝そべりながらの読書もできますし、愛犬とのひなたぼっこもできます。
また、ティーパーティーなどコミュニケーションスペースとして活用することも可能で、様々な夢を叶えてくれます。
今ある庭を活用して快適な空間となるガーデンルームを設置して、心にも体にもやさしい豊かな生活を実現してみませんか?
そうすれば暮らしに新しい楽しさを広げられますし、生活のスタイルも見違えるほど快適になるでしょう。

「窓」について考えてみませんか?
正直なところ「窓」についてはあまり考えないでしょうし、意外と分らないことも多いことでしょう。
実は、一般的な戸建住宅の場合は建物全体の表面積の2~3割の面積を占めているのです。
ですから、外観のデザイン上は当然のこと、断熱性や遮音性などといった性能面でも非常に重要な要素になってくるのです。
また、「採光」「通風・換気」「眺望」といった3つの機能が求められるために、住まいそれぞれに適した性能を検討して選択しなくてはなりません。
しかし従来の日本住宅の多くは、夏の高温多湿の気候に対してどのように対処するかを重視して考えられてきために、通風面での機能を重視して比較的面積を大きくしていました。
そのため断熱性能が劣ってしまい冬は寒く夏にはエアコンの効き難いといった問題も起こっていたのです。
ただ最近では、これらの問題に対応するためにいろいろな機能を持ち合わせた高性能な製品が登場しています。
ですから、住まいそれぞれに適した性能を検討して効果的に利用することで快適な住まいづくりも可能になってきています。
住環境に大きく関係している「窓」について考えてみませんか?


「玄関ドア」リフォームは住まいの雰囲気を変える

2014-09-09 [記事URL]

「玄関ドア」リフォームは住まいの雰囲気を変える
「玄関ドア」は家の顔といっても過言ではないので、とても重要視されている部分といえるでしょう。
ですから、帰宅するたびに「何だか嬉しい」と感じられるような玄関ドアのリフォームを検討してみるのも良いかも知れません。
リフォームする際に、間口サイズ自体を変更する必要があると工事が大変になるので、既存のドアと同じサイズのドアに交換するのが基本と考えておきましょう。
また、リフォームするドアを選ぶポイントは、やはりデザインなので、住宅全体のイメージや玄関のイメージにあったドアを選ぶと良いでしょう。
ただデザイン以外にも「断熱性」「防犯性」「防火性能」など、選ぶポイントがあるので単にデザインだけに走らないように注意が必要かも知れません。
あと、玄関ドアのリフォームをするのなら、いつもスッキリ綺麗な玄関にリフォームするのも良いでしょう。
ドアだけが綺麗になっても人目につく玄関まわりが乱雑では、せっかくのリフォーム効果も半減してしまうかも知れません。
いつも綺麗に効率良く整理・整頓ができる玄関収納をライフスタイルに合わせて設置すると良いかも知れません。

玄関前と屋外を結ぶ空間を「エントランスルーム」に
「エントランス」とは、一般的にマンションや公共施設といった比較的大きな建物の玄関部分のことを指し示しています。
ホテルやお店の玄関部分をイメージすると分かりやすいかも知れません。
ただ、一般住宅にも玄関前と屋外を結ぶエントランス空間というのが存在しています。
人と合う際に第一印象が大切なように住まいも第一印象が大事で、エントランスは住まいの第一印象を決定づける空間といえます。
ですから、その空間をおしゃれで便利なスペースとして活用できる「エントランスルーム」にすれば住まいの印象も違ってくるでしょう。
「エントランスルーム」は、アウトドアグッズやベビーカーといった物を収納するスペースとして利用できます。
しかし、適量適所に物が収納された清潔で整然とした状態であることが、最低限守っておきたいポイントといえます。
あと、自分らしいアイテムでチョットしたディスプレイをすることで、来訪者の心を和ませる雰囲気を作ることもできます。
そんな「エントランスルーム」を作ってみるのも良いのではないでしょうか?

使い勝手が増す「テラス」にしませんか?
住宅に関連した言葉で「テラス」というのを良く耳にするでしょうが、何なのかをご存知でしょうか?
本来は、大地・高台・段丘・棚状の場所などを指す言葉ですが、住宅に使用される場合は建物外部で地盤面より一段高くなったスペースのことを指します。
これが2階以上に設けられると「バルコニー」と呼ばれるようになります。
通常は表面がコンクリートのものが多いのですが、煉瓦・タイル貼り・石貼り・ウッドデッキなど様々な材質が使用されるようになっています。
また、屋根の有るケースと無いケースもあって、様々なバリエーションが楽しめるようになっています。
一般的に掃き出し窓や扉などで屋内と繋がっているので、比較的広いスペースが確保できると椅子やテーブルを置いてリビングの延長として使用することができます。
また、そのまま庭にも出入りすることが可能なので使い勝手が増すでしょう。
あと、雨天時の汚れなどを気にする必要もあまりないですし、清掃も簡単にできるので楽かも知れません。
ただ問題点もあるので、その点も理解しておくことが大切です。


「フェンス」は敷地を明確にするだけではない

2014-06-18 [記事URL]

「フェンス」は敷地を明確にするだけではない
「フェンス」とは、単に道路や隣地との境界に設置して敷地を明確にするだけではなくて、住宅と外部の境界を様々な表情と目的で仕切るものです。
門扉などとコーディネートしたり、庭の植栽を美しく見せたりすることで、街並みを心地よく整える役割を果たしてくれます。
また、プライバシーを守ることや防犯の面でも大きな役割を果たしてくれます。
プライバシーを守るという面では、ある程度の目隠し機能で視線をカットしたり、周辺の景観の見え方をうまくコントロールしたりする必要があります。
防犯面を強化するのであれば、乗り越えにくい高さにしたり、乗り越えにくい工夫をしたり、侵入した不審者が隠れる死角をつくらないようにする必要があります。
このように、「フェンス」を設ける目的や優先順位を明確にすることで、どのようなものを設置すれば良いのかが分かってくるでしょう。
単なる隣地境界を明確にするものではなく、住宅と外部の境界を様々な表情と目的で仕切るものと意識することがポイントといえます。

戸建て住宅にも「駐輪場」の設置はおすすめ
自転車は生活にかかせないアイテムのひとつで、一家に一台はあるでしょうし、場合によっては家族一人ひとりに一台ずつあるケースも珍しくないでしょう。
その自転車が玄関前に乱雑に置いてあると、いくら素敵な玄関アプローチや住宅であっても見栄えが悪いものです。
また風雨にさらされたままでは、自転車にサビが発生するなど傷みを早めてしまうことになってしまいます。
マンションなど集合住宅や駅・学校などでは、屋外に共同の駐輪場を設置するのが普通ですが、戸建て住宅では設置することは少ないかも知れません。
しかし、先に述べた理由などから戸建て住宅にも駐輪場となるスペースを確保して、自転車をいつまでも大切にしたいものです。
駐輪場は豊富なデザインやサイズ、カラーバリエーションが揃っています。
敷地の駐輪スペースの条件や建物・外構のスタイルに合わせて自由に選ぶことも可能で違和感のない設置ができます。
自転車自体を大切に保管するためにも、住宅の雰囲気を壊さないためにも設置を考えてみるのも良いでしょう。

門扉は外に向かっての「家屋敷の顔」
敷地面積の関係でしょうが前面の道路からほんの数十センチで玄関ドアという住宅を都市部では多く見かけます。
その弊害は物理的な面よりも精神的な面に及ぶところが多いようなので、アプローチが短くても「門扉」があった方がやっぱり良いでしょう。
また門扉は外に向かっての「家屋敷の顔」で、来訪者に住まいの第一印象を与える場所といえます。
耐久性に優れて軽量なアルミ形材やアルミ鋳物、自然な風合い木製、重厚感ある鉄製のものなど、様々素材・デザインのもがあるので建物との統一感や調和を考慮して選ぶと良いでしょう。
最初に来訪者を迎えるばかりではなく、場合によっては拒否する必要がある来訪者もいます。
ですからセキュリティの面から考えても重要な存在になるのです。
最近では、室内から施錠・解錠を行える電気錠が付いたタイプや、暗証番号で解錠できるスイッチ機能を備えたものなどもあります。
デザインやセキュリティ面など様々なことをトータルで検討して、「家屋敷の顔」を選択すると良いでしょう。


たかが「玄関アプローチ」と考えていませんか?

2014-03-01 [記事URL]

たかが「玄関アプローチ」と考えていませんか?
住宅の間取りや庭などの外構に関しては様々な気遣いをしていても、「玄関アプローチ」に関してはなおざりになりになっているのではないでしょうか?
ちょっとオーバーな表現ですが、「道から家に入る」「家から外へ行く」その間にもドラマがあるものです。
また、「玄関周りで家の第一印象が決まる」といわれる程、とても重要なエリアといえるのです。
どんなに家の中をオシャレですてきにしても、また庭が綺麗で建物が立派であっても、玄関周りが雑然としているとそれら全てが台無しになってしまいます。
「玄関アプローチ」がすてきな空間であればあるほど、お客様や道行く人に好印象を与えて建物全体も良く見えます。
また、何よりもそこで暮らす人のセンスが光り輝き好印象を与えます。
たかが「玄関アプローチ」という短い距離ですが、新築にしてもリフォームにしても様々な工夫をしてみませんか?
どのように演出・デザインするのかをいろいろと検討してみるのも楽しいですし、それによりすてきな効果が表れるかも知れません。

「物置」とは?「倉庫」とは?違い何だろう
あまり考える方はいないでしょうが、「物置」と「倉庫」との違いを考えたことがあるでしょうか?
国語辞典などで調べてみると用途の違いで分けられている感じですが、一般的なイメージは、「物置」は一般住宅の敷地内に設置されて建物で、「倉庫」は港湾などに設置された大きな建物かも知れません。
また、登記上の定義としては、「物置」は日常雑貨などを収納保管する小規模な建物で、「倉庫」は物品の収納・保管に用いられる比較的規模の大きな建物となっています。
しかし、一口に「物置」といっても様々な素材の物があって、特徴や用途に違いがあります。
木製は、素材の木が湿気を吸ってくれるので、湿気に弱いものを保管するのに有効ですし、ガーデニングの庭やカントリー調の家にマッチします。
スチール製は軽くて安価ですし、物置としてだけでなく自転車やバイクの収納にも利用できて多くの家庭で利用されています。
その他にプレハブ・コンテナ・ビニトップなどといったタイプがありますが、これらのタイプになると倉庫に近い感じがします。
やはり住宅に設置するのなら建物や外構とマッチした物を選ぶ方が良いでしょう。

 

外壁塗装には2つの意味があるといえるかも?
外壁(建物自体)は悪影響を与える酸性雨や有毒な紫外線に常にさらされていて、そのため紫外線による劣化や風雨による腐食が発生することになります。
そんな外壁を悪影響からブロックするために施されるのが「外壁塗装」で、それにより建物を長持ちさせるという役割を果たしています。
また、外壁をカラーリングにより景観を美しく見せるというデザイン的な役割も果たしています。
ですから「外壁塗装」を英単語でいうと、見た目を美しくする「ペインティング」と、保護する「コーティング」の2つの意味があるのです。
一般的に新築の場合は、外壁に模様をつける都合から吹き付けによる塗装工事が多くて、塗り替えの場合はローラーによる塗装工事が多いです。
また外壁の素材によって外壁塗装が適しているものとそうでないものがあります。
せっかく塗装をしても数年で剥がれてしまっては意味がないので、塗装工事をする時は外壁の素材が適しているものかどうかを確認することが大切ということを認識しておきましょう。


「バルコニー」とは何かを知っておくことも大切かも?

2014-01-22 [記事URL]

「バルコニー」とは何かを知っておくことも大切かも?
「バルコニー」と「ベランダ」は、両方とも建物の外側に付いているものなので同じものと思っている方も多いことでしょう。
しかし厳密にいうとそれは間違いで、屋根があるかどうかで違ってくるのです。
「ベランダ」とは建物の外に張り出した屋根付きのスペースのことで、窓やドアなどで室内とは隔てられていて、屋根・庇・軒などの下に隠れる部分のことを指します。
一方「バルコニー」は、建物から外に張り出した部分という点では同じですが、屋根がなく手すり付きの台のことでベランダより一般的に広いです。
特に、下の階の屋根を利用した「ルーフバルコニー」といわれるものは、ガーデニングを楽しむことにも適していて、ハンギングバスケットできれいに飾る習慣が海外にはあります。
このような違いを知っておくと住宅の購入時やリフォームする際に役立つでしょう。
あと、建築基準法でバルコニーの手すりの高さが110cm以上にすると規定されていることも知っておきましょう。
また、小さな子供が荷物やプランターなどに乗って転落するという事故もよく起こるので、ガーデニングなどで活用する場合は十分な配慮が必要ということも理解しておきましょう。

「カーポート」とは何か?役割などを知っておこう
壁やシャッターによって四方が囲まれた車を収納する建物を「ガレージ」といって、壁に囲まれていなくて屋根・柱・梁などがあるだけの簡易的なものを「カーポート」といいます。
ただ、屋根がない駐車スペースを一般的に「カースペース」といいますが、建売住宅では「カーポート」と表現することもあるので、内容をしっかりと確認すると良いでしょう。
「簡易的なもの」という表現では何となく不安や頼りなさを感じるかも知れませんが、様々な役割を果たしてくれるのです。
そのひとつが「車を雨・霜・雪から守ってくれる」という点で、雨による水アカやワックスの流れ出しを抑えてくれますし、金属部のサビつきを減少してくれます。
また、冬場の霜取りの時間を短縮しますし積雪対策にもなります。
夏場の直射日光による車内温度の上昇を抑えるので、乗り込む時の熱気を軽減してくれます。
また、車の塗装などの大敵となる太陽光の紫外線からガードしてくれます。
あと設置場所にもよりますが、雨に濡れずに乗り降りすることが可能です。
「簡易的なもの」といわれる割れには、様々な役割を果たしてくれるので「カーポート」もおすすめです。

曖昧な使われ方をする「エクステリア」は何を指しているのか?
「エクステリア」という言葉は、本来は、外部・外面・外観という意味の英語です。
しかし、使う人や使われる場面で微妙に意味合いの違うことも多く、得てして曖昧な使われ方をする言葉かも知れません。
一般的には、住宅の室内空間を指す「インテリア」に対し、建物外部や敷地内空間の総称として用いられることが多いです。
具体的には、外壁・庭・門扉・フェンス・物置・カーポートなどといった屋外工作物などを含めた建物の外観外側全体を示す言葉といえます。
しかし、空間や環境といった視点から捉えられるのが「エクステリア」で、構造物の意味合いが強いのが「外構」という分け方もあります。
また、室内のインテリアと屋外のエクステリアの境界が必ずしも明確でない点もあります。
それは、アウトドアリビングやサンルームなど外の暮らしを楽しむ傾向があって、外の空間でありながらも生活空間であるためです。
例えば、テラスやパーゴラなどに置かれるイスやテーブルなどが、インテリアと同様の感覚で選ばれていのです。
ただ、明確に境界線を引くのではなく、曖昧さがあることも良いのかも知れません。


外構とは何?どのような種類があるの?

2014-01-19 [記事URL]

外構とは何?どのような種類があるの?
「外構」というのは、居住するために建てられた建物の外にある構造物のことを指します。
ですから、門扉・カーポートや車庫・ウッドデッキ・テラス・庭などの構造物や植栽などです。
「エクステリア」とオシャレに呼ぶこともありますが、その場合はインテリアのように装飾性・機能性・娯楽性が大きく含まれてくるといわれています。
ただ、本質的な部分では同様に考えても良いでしょう。
外構には大きく分けると「クローズド」「オープン」の2つがありますが、その中間という形で「セミクローズド」というものもあります。
それぞれで特徴がありますし工事費用も変わってくるので、どのような感じにするのかを事前にイメージしておくと良いでしょう。
大まかなイメージとして「クローズド」は、プライバシーの保持や重厚感に優れているが、閉鎖的なイメージになってしまう可能性があります。
「オープン」は欧米に多く見られるスタイルで、開放的な感じがしますし費用を比較的抑えることができます。
「セミクローズド」は、開放的な場所とプライバシー重視の場所で分けられ双方の良い所を取り入れたスタイルで、最近の主流になってきています。

家は家族が安心して生活する場所です。
家の出入り口となる玄関や、敷地の出入り口となる門周りは”家の顔”となるため、外構においても力を入れて行うことをオススメします。
玄関ポーチから敷地の出入り口の間、アプローチ部分をきれいにまとめることで、家の価値が高まることは多く知られています。
もちろん予算の都合もありますが、土のままにしておくことなく、モルタルや玉砂利などで行う洗い出しという手法やタイル敷き、飛び石置きなど、家の雰囲気や予算に合わせて施工すると良いでしょう。
また、必要に応じて、門柱や門扉を設置し、ポストも家や外構に統一感の出るものを選択すると、家全体にまとまりが出て、落ち着いた印象を与えられるのです。
長年住んでいる家であっても、昔は良かったけど、今は使い勝手が悪い、いろんな所が壊れてきた状態であれば、怪我を招く危険性もあるため、玄関や門周りを見直すと、より安心安全な生活を送れるようになることでしょう。
特に、門扉やポストは消耗されやすいため、新調すると新築の家のように感じられることも少なくありません。
タイル貼りのアプローチや階段も、今は滑りにくい素材となっているため、安全確保のためにも、リフォームする価値は大いにあるのです。
“家の顔”を美しく維持することが家の長持ちにもつながるのです。
塗り壁や塗装の技術や実績を持ついわき市の左官職人は、玄関や門周りの施工も得意とするため、とても人気が高いと評判になっています。
いわき市の玄関 門周りなら、平山左官工業にご相談ください。

家は家族が集い、疲れを癒し、心からくつろげる家にすることが大切です。
そのためには、家を良いものにする必要があります。
中でも、家の大半を占める壁にこだわると、より良い環境で過ごせるようになるのです。
「壁なんて、色や模様が気に入ればいいんじゃないの」と思う人も多いかもしれませんが、壁の種類もいろいろとあり、色や模様はもちろん、素材も様々です。
最近注目されている素材が、白壁である漆喰で、外壁にも内壁にも使用できます。
外壁に使用するメリットとして、家事に強く、耐久性に優れています。
内壁としては、ビニールクロスと比べて、壁自体が呼吸をするため、健康に非常に良いとされています。
日本では昔から漆喰が使われていましたが、施工の簡単さや価格の安さからか、サイディング外壁や内装はビニールクロスが主流でした。
しかし、21世紀になり、住宅も簡単に建て替えてしまうのではなく、一世代二世代と、昔の家のように長く住める家にしようと、昔ながらの漆喰塗りが見直されてきているのです。
白壁仕上げ・漆喰仕上げは、決して安く仕上げられるわけではありません。
とはいえ、腕の良い左官職人の手で作り上げれば、見た目も美しく、長持ちする、良い壁が完成され、住み心地の良い家になるのです。
漆喰と言っても、種類も様々で、近年では日本古来の和漆喰以外にも、カルクウォールなどの洋漆喰もあるため、モダンな家でも対応可能なのです。
いわき市の白壁仕上げ・漆喰仕上げなら、平山左官工業にお任せください。


いわき市 玄関アプローチ 天然石の外構工事

2013-10-28 [記事URL]

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いわき市 玄関アプローチ 天然石の外構 玄関まわりのアプローチを工事しました。 写真は天然石を使った外溝工事の様子を撮ったものです。 駐車場から玄関までの短距離も、このように天然石を使用することで、高級感が生まれますね。 直線でも曲線でも、お客さまのお望み通り応えることをモットーとしています。 ご要望を詳しくお話くださいませ。 いわき市 玄関アプローチ 天然石の外構なら平山左官工業にお任せ下さい。

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経済産業局長賞を受賞、東北大学大学院 堀切川教授にもお墨付きいただきました。㈱エコハイテクコーポレーション篠﨑良司さん漆喰塗料→詳細
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