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いわき市 目隠しフェンス

2023-08-31 [記事URL]

目隠しフェンスの選び方のポイントは?

・目隠しフェンスで変わる?
目隠しフェンスは多様な商品が揃っていて、単に目隠しの役割だけではなくて、様々な演出してくれるアイテムです。
目隠しフェンスは視線をさえぎって、庭や室内などで落ち着いて過ごせるプライベートな空間を提供してくれます。
その為、視線を気にすることなくゆったりとティータイムを楽しんだり、リラックスして子供やペットと楽しめたりするのです。
また、視線を気にして開けることができなかったカーテンが開けられるようになり、室内に明るい光を取り入れることができるようになります。
さらに、日が落ちてからもライトアップされた庭を室内からゆったりと楽しめるのです。
古いブロック塀や隣の物置が気になるような場合には、目隠しフェンスを設置することで雰囲気を変えることができます。
背景が変化することで素敵な庭なり、室内からの眺めもいっそう魅力的になるのです。
素材や色味、デザインを目的に合わせてトータルで選ぶことにより、プライベートな空間づくりや景観づくりと共にデザインを楽しむこともできます。
おしゃれなフェンスにより印象を大きく変えることができるのです。

・選ぶ前にすることと選び方のポイント
目隠しフェンスを設置する際は、後で失敗したと感じないために、事前に確認しておきたいポイントがあります。
そのひとつは、フェンスを設置する目的を明確にすることで、目的や要望が明確ならフェンスのデザインや高さが自然と決まってくるのです。
例えば、寝室の視線を遮ることを重視したい場合なら、隙間が少ないフェンスになりますし、道路と建物の位置関係により高さもある程度必要になります。
また、リビングの視線を適度に遮りつつ、通風性や採光性を確保したいという場合なら、隙間を大きくしたり、メッシュや格子を部分的に取り入れたりして、高さも高くしないほうが良いです。
次に敷地の状況を確認にすることも大切で、室内のどこでどんな姿勢でいる場合に、どんな人からの視界を遮りたいのかという確認が必要になります。
室内からの視線の高さや外部からの視線の高さは状況によって違うので、その視線の高さに適したフェンスを選ぶことが大切です。
では、実際にフェンスを選ぶ際には、どんな点を意識すれば良いのでしょう。
選び方のひとつ目のポイントは、先に触れたように目的や敷地の状況に適した設置の高さにするということです。
設置の高さの設定を間違えてしまうと、必要な部分を目隠しができいなかったり、風通しや日当たりが悪くなったりとか、デメリットばかりを感じてしまうことになります。
どの程度の範囲で設置するかという点も大切なポイントで、設置範囲でも圧迫感や開放感など印象が大きく変わるのです。
素材や高さと共に、設置範囲もしっかりと検討した上でフェンスを選択しましょう。
住宅の外観や周囲の建物、環境とフェンスの素材やデザインが調和しているかも、選び方の大切なポイントになるのです。
住宅の外観や庭の雰囲気が和風なのに、フェンスが洋風ではチグハグな印象になってしまうので、建物の外観や周囲の環境に適したものを選びましょう。

・設置する際の注意点
設置する際には、デメリットをしっかりと把握した上で注意して設置しましょう。
視界が完全に遮られてしまうフェンスでは、侵入者にとって乗り越えてしまえば犯罪の様子を隠してくれるフェンスになってしまうのです。
このように、目隠しフェンスの設置は防犯性から一長一短といえるので、完全な目隠しは避けてフェンスの向こう側に人がいることを認識できる程度の目隠しすることをおすすめします。
板の隙間がなかったり極端に狭いフェンスだったりでは、台風など強風の影響を受け倒壊する危険性があるのです。
また、風通しの悪いフェンスを湿度の高い日本で設置すると、カビなどの発生原因になってしまい好ましくありません。
そうしたことを回避するためにも、視界を適度に遮りつつ風通しの良いフェンスを選択すると良いです。
風通し同様に日当たりも住環境に大きく影響するので、日当たりを考慮した高さにすることも注意点のひとつとなります。
日当たりが悪いと室内が暗くなってしまうだけではなくて、庭の樹木や花などの生育にも影響を与えてしまうのです。
そうした状況にならないためにも、日当たりをしっかりと考えた高さにすると共に、光を適度に取り込む素材やデザインを採用するようにしましょう。
目隠しフェンスを設置する際のポイントとして、設置した後の様子をしっかりとイメージする必要があるのです。
普段の生活をイメージしながら、現地で一つひとつ丁寧に確認しておくと安心できます。
それから、近隣への配慮も抑えておきたいポイントで、周辺環境と調和していることも大事なことです。
また、環境の変化は植物の生育に影響を与える可能性も考えられるので、目隠しフェンスを設置する際には細かい点についてもしっかりと確認し配慮していくことが大切になります。

いわき市 目隠しフェンスなら「平山左官工業」


いわき市 カーポート

2023-07-29 [記事URL]

玄関前にカーポートを設置するのは?

・カーポートの設置場所
カーポートは、雨風・雪・太陽光などから愛車を守ってくれる便利な存在ですし、雨天時でも荷入れ・荷降ろしが楽など生活を変えてくれるエクステリアです。
しかし、カーポートから玄関までの距離が遠いため、雨の日にずぶ濡れになったという経験をした方も多いのではないでしょうか。
このように、設置場所によりメリットとデメリットが発生してしまうのです。
導線を考察して敷地全体で、門柱・門扉・アプローチ・フェンスなど、外構デザインをトータルで考えることが必要になります。
外構をトータルデザインすることにより、機能性やデザイン性が発揮されて本当の格好良さが実感できるのです。
カーポートを設置する際には、自身が考える理想の生活を送るための目的や理由があると思います。
素敵な生活を送るためにも、しっかりとカーポートの設置場所についても考え計画を練っていく必要があるのです。
そこで、玄関前にカーポートを設置した時に、どのようなメリットとデメリットが生まれるのかを紹介するので設置する際の参考にしてはどうでしょう。

・玄関前に設置するメリット
玄関前にカーポートを設置するメリットは数多く考えられますが、雨に濡れずに家に移動できることは大きなメリットのひとつです。
たくさんの荷物を降ろす際に荷物が雨に濡れずにすみますし、小さなお子様がいる時でも雨に濡れる心配も軽減できます。
また、雨が降ると濡れないように玄関へ走って向かうこともあって、その際に地面が雨で濡れていると、滑って転倒してしまう可能性もあるのです。
玄関前に設置することで雨よけになり、こうした転倒のリスクも解消されます。
玄関前にカーポートを設置することで通行人や近所からの視線を目隠しする効果があって、その目隠し効果もメリットのひとつです。
もし、カーポートでは目隠し効果が弱いと感じる時には、目隠しフェンスやサイドパネルなどを設置することも可能で、人通りの多い場所でもプライベートが守れます。
ただし、想像以上よりも大きく設置すると圧迫感が生じる可能性があるので、目隠しフェンスやサイドパネルを設置する時には、目線が隠れる程度の高さに調整すると良いです。
北海道や東北などの降雪量の多い雪国では、玄関前に設置することで玄関周りと駐車場周りの除雪の手間が軽減されて楽になるのもメリットになります。
ただし、居住している地域の降雪量をしっかりと把握したうえで、耐雪性能を備えたカーポートを選択する必要があるのです。
また片側支持タイプでは、柱がない側の屋根先が重さに耐えきれない可能性があるので、左右両側に柱のある両側支持タイプが基本となることを理解しておくと良いでしょう。
どうしても片側支持タイプを選択するのなら、柱とは反対側の屋根に取り外し可能のサポート柱を設置することがおすすめです。

・玄関前に設置するデメリット
玄関前にカーポートを設置することには、当然のことメリットばかりではなくデメリットもあるので、メリット・デメリットの両方を理解しておくことが大切になります。
愛車を保護する目的がカーポートにはあるため、愛車と比較してサイズが大きくなって、玄関前に設置すると圧迫感が生まれてしまうのです。
このデメリットを解消するためには、車のサイズに適したカーポートを選択すると共に、圧迫感を軽減するため柱を高くすると良いでしょう。
ただ柱を高くしすぎると雨水が入りやすくなってしまうので、バランスをしっかりと考慮する必要があるのです。
玄関前に設置することで玄関前に日陰ができて、昼間でも玄関周りが暗くなって住宅全体の印象が暗くなってしまうといったデメリットがあります。
このデメリットを解消する対策としては、屋根材を車の塗装が劣化する原因となる紫外線を通しにくい透過率の高いポリカーボネート製にすることです。
ポリカーボネート製の屋根材にすることで、明るさを確保しながら紫外線をカットしてくれます。
玄関前に住宅の外観や素材に適さないカーポートを設置すると、住宅とのデザインバランスが悪くなるといったデメリットが生じるのです。
そのデメリットを解消するためには、住宅とカーポートに統一感を持たせる必要があります。
建物の外観を考慮してカーポートを選択すれば、調和が取れておしゃれに仕上がるのです。

・玄関前に設置する時の注意点
玄関前にカーポートを設置する時には、玄関ドアが柱に当たらないようにするなど、スペースを確保するという注意点があります。
また、今は問題なくても将来的に玄関周りをリフォームする可能性もあって、その際にカーポートが近すぎると邪魔になる可能性も考えられるのです。
このようなことを回避するためにも、玄関前にカーポート設置する時には、玄関とのスペースに余裕を持たせましょう。
近所の敷地に日陰ができないように注意することも大事なポイントです。
隣の家が近いとカーポートで日陰ができてしまう可能性があり、それがトラブルに発展することもあります。
事前に設置場所に問題ないかを、施工業者に相談すると安心です。

いわき市 カーポートなら「平山左官工業」


いわき市 外回りの防犯

2023-06-29 [記事URL]

なぜ外回りの防犯は必要なのか?

・住宅の防犯対策とは
短時間だから鍵いらないと考えるのは危険で、防犯は鍵を掛けることからと理解しておくことが大事です。
また、インターホンを押したり、カーテンを確認したり、新聞や郵便物の状態を見るなど、泥棒は事前に下見をしています。
しかし、侵入に時間がかかることと人目に付くことを泥棒は嫌がり、防犯意識が高いと判断した家には泥棒は近寄らないのです。
なので、玄関や窓は防犯性が高いものを使用したり、安易に敷地内に入れない構造にしたり、自然に第三者の目が向くように見通しを確保しましょう。
このように住宅の防犯対策をしっかり行うと共に、隣近所とのコミュニケーションにより泥棒を寄せ付けないようにすることも大切になります。

・外回りの防犯対策も
長期休暇を利用して帰省や旅行などに出かける方も多いですが、その際に忘れてはならないのが防犯です。
我が家は大丈夫と安易に考えていると、取り返しのつかないことになってしまう可能性もあります。
侵入口となるような場所が住宅にはいろいろあって、特に窓から泥棒が侵入するケースが多いのです。
その為、窓の防犯対策が特に重要となりますが、ちょっとしたスキを狙って泥棒は侵入します。
なので、窓だけでなく玄関・勝手口・バルコニー・庭など、外回りの防犯対策もしっかりとしなければならないのです。

・侵入しにくい外構に
先にも触れましたが泥棒の侵入経路として最も多いのが窓ですが、そうした開口部に辿り着くためには敷地内に侵入する必要があるのです。
住宅の防犯で第四支持なのは、警戒線ごとに防犯対策を実施すると共に、それぞれの防犯性を高めていく必要があります。
この警戒線とは、外回り部分が第1警戒線、建物の外周部が第2警戒線、建物の内部が第3警戒線、住居内の貴重品など重要対象物が第4警戒線です。
泥棒は人目につくことを嫌うので、5分以上侵入にかかると約7割があきらめますし、10分以上なら大半の泥棒があきらめるといわれています。
また、泥棒は思いつきで侵入することはほとんどなくて、リスクを減らすために犯行前に下見をするのです。
なので、防犯性の高い外構を造って、泥棒がこの家は敷地に侵入しにくいと思わせることができたら、水際で犯罪を防ぐ第一歩となります。
このことから外回りの防犯がいかに大切なのかが理解できるでしょう。

・物理的に侵入を阻止する
外回りの防犯に欠かせないことは物理的に侵入を阻止することで、切れ目なく乗り越えやすり抜けが簡単にできない塀やフェンスを設けることが有効です。
地上から1m以上の高さがあると簡単に乗り越えられませんし、フェンスの桟は足がかかりにくい縦桟タイプが良いでしょう。
また、塀やフェンスの上部に返しを設けることで、さらに侵入は困難になります。
それから、門や駐車スペースのゲートは、簡単に開かないように施錠タイプにすると安心です。
こうした物理的な侵入阻止と同時に、敷地内が周囲から見通しの良いデザインにすることも非常に重要になります。
人目につきやすい構造になっていれば、物陰に泥棒が隠れてガラス破りなどをしにくくなるのです。
その為にも、敷地の外周を囲むフェンスは、内部が見えるオープンタイプが有利ですし、高さは1.2m以下に抑えると外からの死角を減らすことになります。
このような工夫により敷地の外から見えれば、泥棒のやる気自体をそぐ効果も期待できるのです。
最初にも触れましたが、近所の人とのコミュニケーションを密にすることも大切で、地域で見守る体制をとることも防犯対策として有効になります。

・家への侵入を防止
万が一敷地内に侵入した場合でも、家に侵入しにくくすることは可能です。
よじ登ることで2階への侵入経路となる可能性がある大きな樹木・物置・カーポートなどは、建物と90cm以上離しましょう。
また、これらに近い窓については、補助錠やセンサーなどの防犯対策を実施しておくとより強化となるのです。
それから、ガーデンライトやセンサーライトを設置して不審者が隠れにくくしておくことや、防犯砂利を家の周囲に敷くという方法もあります。
ちなみに防犯砂利と、ガラスを高温で発泡させた軽石状の小石のことで、歩いて石がこすれ合うと高い周波数の耳障りな音を発するのです。

・外回りの防犯リフォーム
外回りの防犯をはじめ住宅の防犯対策は、新築時にしっかりと検討して実施することが望ましいです。
ただ、新築時には防犯対策の重要性をあまり意識しなかったという方も多いことでしょう。
しかし今からでも大丈夫で、リフォームすることで外回りの防犯をはじめ、様々な防犯対策を実施することができるのです。
リフォームと聞くと難しいように感じるでしょうが、業者に依頼することで簡単にできる防犯対策も数多くあります。
大切な財産や命を守るためにも、現代において防犯は必要不可欠な要素のひとつなので、外回りの防犯など様々な防犯リフォームを検討すると良いです。

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いわき市 漆喰

2023-05-31 [記事URL]

漆喰のメリットとデメリット

・漆喰とは?
漆喰で作られた城壁や蔵、海沿いに建つ白い壁の住宅などを見たことがあるという人も多いことでしょう。
漆喰は、主に塗り壁材として使用される建築材料で、消石灰につなぎとなる糊・スサなどを加えて作ったものです。
外壁材としてだけでなく、内装や屋根瓦・石材を接着する用途などでも使われています。
使用されている消石灰には、二酸化炭素を吸収してゆっくりと硬化していくという特徴があって耐久性に優れているのです。
石灰を由来とした原材料の漆喰と共に珪藻土というのがありますが、珪藻土は珪藻という植物プランクトンの化石を原材料としていて原材料が違います。
どちらも調湿効果がありますが、調湿効果は珪藻土の方が高いです。
ただ、耐久性を考えるなら漆喰の方が高いので、希望する機能を考えて選択すると良いでしょう。
仕上がり面では、つるりとしている漆喰は洋風・和風の部屋向けで、ザラザラしている珪藻土は和風の部屋向けです。

・どんな人におすすめ?
漆喰壁は埃やゴミなどが付着しにくい、一定に温度や湿度を保つ効果がある、耐久性が高い、シックハウス症候群の原因物質を分解するなど様々な特徴があります。
このような特徴があることから、独特の雰囲気を好む方以外にも、次のような方にもおすすめしたいです。
屋内の温度や湿度をちょうど良いバランスに保つ効果があるので、雨季は湿気を吸収し乾季は湿気を放出してくれます。
なので、乾燥肌で悩んでいる方には、非常に適した素材と考えられるのです。
漆喰にはアレルゲン物質が含まれていませんし、シックハウス症候群の原因物質のホルムアルデヒドを吸着・除去する効果があると言われています。
その為、アレルギー体質の方でも安心して過ごすことが可能なのでおすすめです。
また、臭いのもとになる化学物質を吸収する働きもありますし、臭いのもととなる細菌などの有機物を分解する働きもあります。
その消臭性の高さからワインセラーの内壁に使用されることも多いのです。

・メリットは?
ビニールクロスは低価格で施工することができますが、経年劣化が進行しやすく定期的に張り替えなどが必要です。
一方、漆喰は長時間経過しても見た目の変化がほとんどなく、最初のきれいな状態を長時間キープできます。
また、小さなお子さんが落書きした場合、上から薄く上塗りすればきれいになりますし、ちょっとした汚れなら消しゴムで消せるのです。
こうしたメンテナンスのしやすさがメリットと言えます。
漆喰は呼吸する壁といわれるように、湿度調整の機能を持っていることが特筆すべきメリットです。
また、年間を通して快適な湿度に調節してくれるので、カビやダニなどを抑制してくれる効果も期待できます。
燃えにくい素材という点もメリットで、建築基準法の中でも不燃材料として認められているのです。
また、万が一失火した場合でも燃え広がりづらいという特性を持っていて、防火対策という意味でもおすすめと言えます。
それから、自然素材で作られているため、火事で壁が燃えたとしてもビニールクロスと比較して有毒ガスの発生する可能性が低いです。

・デメリットは?
様々なメリットがあり魅力的な壁材ですが、その反面デメリットもあります。
ビニールクロスのように接着剤などで貼って完成というわけにはいかなくて、養生をして下塗りその後仕上げ塗りと手間がかかるのです。
その為、ビニールクロスより工期も長くなりますし、施工費も割高になってしまい、手間と時間がかかる施工というのがデメリットになります。
ただ、ビニールクロスのように何度も張り替えをする必要がないので、長期的な視野に立つとコスパに優れた壁材といえるのです。
施工下地の状態や施工環境などによりひび割れが発生することがありますし、施工後に建物自体が揺れてひび割れが発生する可能性があります。
このように、ひび割れの起きる可能性があるという点もデメリットになるのです。
しかし、下地処理から仕上げ塗りまで正しい施工をすることで、ひび割れのリスクを最小限に抑えられます。
また、ひび割れが発生した時には、薄く上塗りをするといった処理で対応が可能です。

・DIYでも大丈夫?
漆喰などの塗り壁をはじめとして、近年様々なDIYがブームになっています。
でも、いろいろと取り上げられている内容と異なっていて、DIYは実際それほど簡単ではないのです。
最近では、DIY用の製品も出ていますが、準備と後片付けはどのような仕上げ材を使用したとしても、やらなきゃならない作業で楽な方法というのはありません。
また、準備段階や施工時に注意することが様々ありますし、苦労した割にはそこそこの仕上げになってしまう可能性もあるのです。
準備や片付けも含めてDIYを楽しめるなら選択しても良いでしょう。
しかし、施工のための準備とか後片付けに対して少しでも負担を感じるのなら、プロの施工業者に依頼するといった選択をおすすめします。

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いわき市 外壁塗装

2023-04-29 [記事URL]

外壁塗装を実施しないリスクとは?

・なぜ必要なのか?
苛酷な環境から家族を守っているのがお住まいで、考える以上に大きなダメージを受けています。
その為、外壁や屋根は新築した日から確実に劣化が進んでいて、適切なメンテナンスが行われているか、いないかで建物の寿命が変わってくるのです。
常にダメージを受け続けている外壁や屋根だからこそ、定期的に塗装をしてあげる必要があります。
外壁塗装が必要な理由は、雨風や紫外線など苛酷な環境から住まいを守るためだけではないのです。
新築時の輝きを復活させる、違う色に塗り替えてイメージチェンジを楽しむなども大きな目的になります。
また、機能を付与された塗料も増えてきていて、機能性を持たせることにより新築時以上の快適性を手に入れることが可能です。
同じ築年数でも、定期的に外壁塗装などのメンテナンスをしている家と、建てられたまま経過している家、どちらの資産価値が高いかは簡単に判断できます。
外壁塗装のメンテナンスは、単に長く快適に住み続けられるだけではなくて、資産価値の維持に関しても大きな意味があるのです。
このような理由から、外壁塗装のメンテナンスが必要だということは理解できたと思います。

・どのようなリスクがある?
必要性は理解できても、費用などを考えると重たい腰が上がらないという方もいるでしょう。
しかし、定期的なメンテナンスを行わないと、それ以上の困ったことが発生してしまう可能性があるのです。
建物の寿命を著しく低下させてしまう要因は水分で、家屋の内部に雨水が浸入すると梁や柱など重要な部分を腐食させてしまいます。
この水分から建物や構造部を守っているのが外壁や屋根で、その外壁や屋根を守っているのが塗装なのです。
なので、適切なタイミングで塗装が実施されないと、外壁の傷みだけではなくて構造部の腐食など建物の損壊にまで発展するリスクがあるのです。
ただ、外壁塗装のメンテナンスは予防的なもので、まだ発生していない不具合を予防するために費用を払うことに対して躊躇することもあります。
しかし、予防のために塗装メンテナンスをすれば数十万円程度で済むのに、それをせずに傷みが進行してしまうと2倍、3倍の費用が掛かってしまうのです。
つまり、早め早めのメンテナンス対応を実施することは、結果としてトータルコストを下げることになって、コスト面のリスクを回避することになります。
定期的な外壁塗装を行わないことのリスクに関して理解しておくことも大事です。

・外壁塗装をする劣化のサイン
外壁がどのような状態になったらメンテナンスが必要なのか分からないという方も多いので、塗り替えをした方が良い劣化状況を知っておくと役立ちます。
外壁の色あせは塗膜劣化が始まっている証拠でもあるので、当初より外壁が色あせをしている場合は、劣化が見られなくとも塗り替えを検討したほうが良いです。
早急にする必要はありませんが、ひとつの塗り替えの目安として覚えておくと良いでしょう。
手で外壁を触った時に白い粉が付くことがあって、これは紫外線・直射日光・風雨などで、塗装の表面が劣化して起こるチョーキング現象です。
このチョーキング現象をそのまま放置していると、外壁のひび割れやカビの発生などに進展する恐れがあるので、早めのメンテナンスが必要になります。
塗膜の劣化で塗膜の膨れ・剥離が発生している場合は、それを放置しておくと外壁内部に雨水が浸入しひび割れなどを引き起こす恐れがあるので早めのメンテナンスが必要です。
外壁のひび割れをクラックと言って、幅が0.3㎜以下のものをヘアークラック、0.3㎜以上のものを構造クラックと言います。
クラックを放置していると雨水が浸入して、カビなどの原因になるだけではなく住宅の強度低下の問題も引き起こす恐れがあるのです。
特に、構造クラックがある場合は早急なメンテナンスが必要となります。
サイディングボードの継ぎ目や窓のサッシ回りなどのシーリング部分が劣化し亀裂が生じている場合は、雨水の目地部分からの浸入を防ぐ必要があるのです。
このように、早急な対策が必要でないサインから、住宅の構造劣化に繋がる重大なサインまで様々な劣化のサインがあります。
もし、劣化進行度が高の劣化を発見した際には、早めに専門家へ相談すると良いです。

・最適な季節は?
一般的に外壁塗装の作業環境は、気温が5℃以上、湿度は80%以下の条件下ならおこなうことができますが、いつすれば良いのと決めかねてしまいます。
実は、各季節によってそれぞれメリットとデメリットがあるので、季節のメリット・デメリットを考慮して決めると良いです。
また、各ご家庭のライフイベントに合わせて施工する方も多く、季節のメリット・デメリット、各ご家庭のライフイベントを考慮して決定すると良いでしょう。
ただし、どの程度劣化は進んでいるのか、どのような傷みがあるのかなどを判断して、適切なタイミングで定期的に行うことが大前提です。
大事な家を長持ちさせるためにも、適切なタイミングで外壁塗装のメンテナンスを実施しましょう。

いわき市 外壁塗装なら「平山左官工業」


いわき市 土壁のリフォーム

2023-03-31 [記事URL]

土壁のリフォームにはどのような方法がある?

・土壁とは?
土に藁や砂を混合して水で練ったものを塗り固めた壁が土で、古くから日本で利用されてきた壁のひとつです。
正確な起源は分かっていないですが、江戸時代には城や蔵、一般住居まで幅広く使用されていて、現在でも古い町並みを残す地域ではよく見られます。
昔ながらに親しまれてきましたが、長い年月により劣化して剥がれてきたり、住宅の強度にも良くない影響を与えたりすこともあって使われる機会が失われてきているのです。
しかし、新しく塗り替えを実施したり、部屋に合わせた土壁に変えたりなど、土壁のリフォームも増えてきています。

・採用するメリット
多孔質素材の土壁は、水分を小さい穴に取り込んで除湿しますし、乾燥した時には含んだ水分を放出します。
このように、呼吸するように部屋の湿度を調整することにより、体感温度も調整されて快適に過ごすことができるのです。
無機質な土は非常に燃えにくい壁材で、万が一の火災でも延焼を防ぐことができますし、耐火性の確かさが認められています。
土壁は内部が繊維で多孔質なため、外部に伝わる音を大きく減少させる吸音性・遮音性にも優れているのです。
土壁の小さい穴が人体に有害なホルムアルデヒドなどを取り込んで吸着するため、シックハウス症候群や嫌な匂いを軽減する作用があります。
また素材自体が天然素材なので、有害物質の使用量を減少することにも貢献しているのです。
左官職人の高い技術によりこだわったデザインにすることも可能で、デザインに独自性を持たせられます。
このように、土壁を採用することにより得られるメリットは数多くあるのです。

・採用するデメリット
土壁の施工は、すべて職人の手作業で実施するため技術料が相当かかりますし、工程の関係で工期が長くなるためコストが増えます。
その為、工事費用が一般的なクロス壁の施工よりも、約3~5倍になってしまうことがあるのです。
壁が出来上がるまでに塗りと乾燥といった同じ工程を複数回繰り返すため、クロス壁の工期よりも長くなることを想定しなければなりません。
メンテナンスが不要といわれますが、経年変化により表面の仕上げ材が劣化して、表面がポロポロ落ちてくることがあるのです。
水分を吸収する性質があるため表面の汚れを水拭きすることができなくて、軽くサンドペーパーで研磨して汚れを削り落とす必要があります。

・土壁のリフォームを考えるポイント
時間の経過と共に土壁は劣化するので、劣化したら土壁のリフォームを考えなくてはなりません。
どのような状態になったらリフォームを考えるタイミングなのか、そのチェックポイントを知っておく必要があります。
経年劣化に伴い土壁が剥がれたり、亀裂が入ったところから落ちてきたりすることがあって、そのまま放置するとどんどん連鎖してしまうのです。
また、それにより土埃が発生してホコリっぽくなることもありますし、アレルギー症状の原因にもなることも考えられるので、剥離が発生したら早期に対応することが望ましいと言えます。
劣化することで水分を放出できなくなってカビが発生しやすくなりますし、蓄積された汚れがカビの養分になって増えてしまうのです。
汚れた壁は見た目が悪いですし、アレルギー症状などの原因にもなるので、カビの生えた部分はすべて取り除く必要があります。
劣化により調湿性が低下し乾燥してしまったことや、地震の揺れ・強い衝撃が原因でヒビ割れが発生しやすくなるのです。
そのまま放置していると土壁が崩れたり、住宅の耐震性に問題が発生したりするので、ヒビ割れが現れたらリフォームを考えなくてはなりません。

・土壁のリフォーム方法は?
経年劣化や剥離が発生した土壁は、どのようなリフォーム方法で対処したら良いのでしょう。
土壁のメリットをそのまま生かしたいと考えるのなら、元の壁と同じ素材や類似した素材を使用して塗り直しをするのがおすすすめです。
手軽で費用がかからない方法を希望するのなら、土壁の上から壁紙やクロスを貼り重ねる方法があります。
ただ、壁にヒビなどがないか、土が頻繁に落ちるような劣化がないかを確認した上で貼り重ねる必要があります。
土壁の上に壁紙を重ねるのではなくて、珪藻土や漆喰で上塗りするといった別の素材を使用して壁をつくるのも選択肢のひとつです。
しかしながら、別の素材で塗り替える時には、費用と合わせてメッリット・デメリットも十分に検討してから選択することをおすすめします。

・DIYで実施するリスク
土壁のリフォームを実施する際には、土壁の傷や経年劣化の状態を確認する必要があって、素人では状態の把握が難しいです。
スイッチやコンセントが壁にある場合、壁の処理と共に電気配線の対応が必要になりますが、資格が必要となる作業なのでDIYでは難しいと考えられます。
漆喰や珪藻土の塗り替えには、素材の知識と左官の技術が必要不可欠なので、DIYでは美観や耐久性のない壁になる可能性があるのです。
なので、土壁のリフォームは施工実績が豊富で、土の性質や塗り方に詳しい業者に依頼すべきといえます。

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いわき市 屋根メンテナンス

2023-02-28 [記事URL]

屋根メンテナンスのポイントと注意点は?

・屋根メンテナンスは必要?
屋根は、容赦ない紫外線に曝されていますし、雨や吹き付けてくる砂や土埃にも曝されているのです。
また地震で瓦のズレや釘の緩みなどが発生することで、屋根や住まいにダメージを与えています。
このような環境におかされている屋根には様々な負担がかかっていて、徐々にではありますがダメージが蓄積されているのです。
しかし、屋根に発生しているダメージに関しては、普段は意識しませんし気づきにくいものと言えます。
だからこそ、こまめな点検とメンテナンスがとても大切になるのです。
何もしないでそのまま放置していると、小さな問題が少しずつ大きな問題になって、全面リフォームを余儀なくされる可能性があります。
住まいの寿命の7割は屋根の状態で決まるとも言われているので、屋根を健全な状態に保つことは住宅も長持ちさせることにつながるのです。
不具合を生じてから対策をするのではなくて、早め早めの屋根メンテナンスを実施した方がコストを下げることになります。

・メンテナンスが必要な劣化症状は?
屋根材には様々な種類がありますが、築10~20年程度でほとんどの場合劣化が始まり、塗装や補修などのメンテナンスが必要になるのです。
どのような劣化症状が現れたらメンテナンスが必要なのか知っておくと、実施するタイミングの参考になります。
表面に塗装が施されている屋根材は、紫外線や雨などにより塗装が徐々に劣化して、変色や色あせ、ツヤがなくなるなどといった症状が出てくるのです。
これは、塗膜本来が持つ防水性能が落ちてきている状態で、コケやカビ、屋根材自体の劣化、雨漏りなどの原因になります。
塗膜の剥がれや膨れなどは塗装されている屋根で発生する症状で、塗膜の寿命が限界に近付いてきている証拠です。
屋根の表面を指で触れると塗料の色が付着することがあって、これはチョーキングと呼ばれる現象で、塗料が劣化しているサインと言われています。
コケ・藻・カビなどが発生しているのは、防水力が弱まって屋根に水分が残りやすくなっている証拠で、屋根材自体の劣化が進んでもろくなる不安があるのです。
その他にも、屋根材自体の反り・剥がれ・浮き・割れ・歪み、屋根材や下地材の全体的な傷み・下地の劣化・雨漏りなども、メンテナンスが必要な劣化症状と言われています。

・屋根メンテナンスの方法は?
必要となるメンテナンス方法は自由に選択できるわけではなくて、どのような屋根材を使っているのか、どのような症状なのかなどにより判断します。
例えば、瓦が数枚割れている状態なら差し替えが必要になりますし、棟の板金が外れている状態なら補修や交換となるのです。
屋根のメンテナンス方法は、主に塗装・カバー工法・葺き替えの3つがあります。
状態の深刻度が小さい症状なら塗装で対処できることが多く、中くらいならカバー工法などで対応できるケースが多いです。
下地素材が寿命といった深刻度が最も大きい場合は、下地から交換する葺き替え工事といった大規模な工事が必要となります。
塗装によるメンテナンスは、防水性を保つために屋根素材の表面を塗装する方法で、経年劣化を防ぐために実施されるメンテナンス方法です。
コケや藻、色あせなどといった表面的な劣化症状を改善することができます。
カバー工法は、現在ある屋根の上から防水紙を敷き直して、さらに新しい屋根材でカバーする工法です。
廃材の発生が少なく済むため費用が抑えられますし、屋根が二重になることにより断熱性や防音性のアップも期待できます。
ただし、すべてのケースで適用できるわけではなくて、下地素材が寿命を迎えている時には葺き替えが必要となるのです。
葺き替えは、現在の屋根材を撤去して、防水紙や野地板を補修・新設したうえで新しい屋根材を葺くといった方法になります。
丸ごと屋根が新しくなるため築年数の経過した屋根でも問題を一掃できますが、下地から交換する大規模な工事なので最も費用が高いです。

・メンテナンスのポイントと注意点
屋根メンテナンス方法の中で、どの方法が最終的に適しているかを自身で判断するのは難しいことです。
なので、工事内容に関しては、無料診断を実施している業者もあるので、しっかりと専門家に点検・調査してもらい決めることをおすすめします。
実は、築10~15年しかたっていない住宅で葺き替えが必要になったことや、点検・調査の結果雨漏りが発見されたケースもあるのです。
プロの目で確認して屋根の状態が正確に把握できれば、工事内容に対しても納得できると思います。
2004年以前に製造されたスレート屋根や古いセメント瓦には、アスベストが含有されている可能性が考えられるのです。
もし該当する場合には、資格を有するスタッフが在籍する業者に相談すると良いでしょう。
別々に工事をする時と比較して足場代などの費用が安くなるので、屋根メンテナンスをする際には、一緒に外壁のリフォームを実施することもおすすめです。

いわき市 屋根メンテナンスなら「平山左官工業」


いわき市 シロアリ対策

2023-01-30 [記事URL]

自分と専門家に任せるシロアリ対策を理解する

・シロアリの生態について
シロアリは木材を主食にしている昆虫で、主に土壌・地下・住宅内の木材・湿った場所に生息しているのです。
姿は黒アリと似ていますが、黒アリはハチの仲間でシロアリはゴキブリの仲間と全くの別物になります。
繁殖力も強くて、初めは数匹でも1年後にはかなりの数に膨れ上がってしまうのです。
日本に生息しいて家に被害を与えるシロアリは、ヤマトシロアリ・イエシロアリ・アメリカカンザイシロアリ・ダイコクシロアリの4種類になります。
その中でも、最も多くのシロアリ被害を引き起こすのが、北海道の北部を除く日本全域に生息するヤマトシロアリです。
関東以西以南に生息するイエシロアリとヤマトシロアリは、湿った木材を特に好み被害を与えます。
また、全国に点在して生息するアメリカカンザイシロアリと奄美大島以南に生息するダイコクシロアリは、乾燥した木材や木製家具などに被害を与えるのです。
新しい巣をつくるために飛び立つ習性がシロアリにはあって、羽がはえたシロアリを家の周囲で見かけたら、巣をつくられる危険が迫っている可能性があります。
特に、ヤマトシロアリとイエシロアリの羽アリを見かけたら、被害が拡大しやすいという特徴があるので注意が必要です。
シロアリは木材を好みますが、木材以外にも家具・畳・段ボール・新聞紙・衣類なども食べます。
また、蟻道をつくるために断熱材や金属ケーブル、コンクリートの基礎などに穴を開けることもあるので、被害を抑えるためには様々な場所へのシロアリ対策が必要です。

・シロアリの危険性とは?
シロアリの被害は家屋へのダメージが中心で、主に木造住宅の基礎の上にある土台や大引きなどの内側が食い荒らされます。
木材の外側は問題がないようでも内側はボロボロという被害が怖いところで、それにより設計時に想定されていた強度がなくなってしまうのです。
その結果、耐震性にも影響が発生して、地震などによる被害が大きくなる可能性も考えられます。
シロアリは湿度の高い環境を好むため、浴室回りや換気の悪い床下は注意が必要ですし、場合によっては2階部分まで被害が拡大することもあるのです。
木材の内側を食い荒らすため、気が付いた時には手遅れという可能性があって、せっかく建てた家がボロボロにされる精神的苦痛も大きくなります。
どんな家でも被害にあう危険性があるので、コマメな手入れをすることと、住宅の変化に注意する必要があるのです。
また、シロアリ対策を万全なものにするためには、自分にできるシロアリ対策と専門家へ任せるシロアリ対策を理解することも大切になります。

・自分でできる予防対策は?
シロアリは湿った木材を好むため、床下の換気や湿気対策を日ごろからしておくことが予防対策のひとつになります。
住宅の基礎にある換気口付近に、エアコンの室外機や物置、荷物などが置いてあると、床下の通気が悪くなってシロアリが住みやすい環境ができてしまうのです。
もし通気口を塞いでしまっているのなら、速やかに物を移動して通気を確保しましょう。
家の周りに木材などが置きっぱなしになっていると、雨で濡れて湿った木材にシロアリが寄ってきてしまうのです。
なので、置きっぱなしになっている木材や家具などは、片付けるか処分して置かないようにしましょう。
シロアリは土を伝って移動するため、家の近くに植木鉢があるとより侵入しやすくなってしまうのです。
鉢植えが土中から這い上がってきやすい場所にならないように、ビニールシートの上に乗せる、家から離すなどの対策を取りましょう。
シロアリが寄ってきやすい環境になっていないか、既に現れていないかなどを定期的に見廻り確認することも大事です。
特に基礎周りや庭周辺の状態を中心に見廻りをして、シロアリ対策を実施しましょう。

・専門家へ任せる対策は?
自分でできる予防対策を終えたら、専門業者にも対策を依頼するとよりも精度が高くより確実な結果が出ます。
プロによる点検・確認は、素人より緻密で細かい所までチェックしてくれるので、まず本当に異常がないか点検・確認をしてもらうと良いです。
点検でシロアリがいないと判断された場合でも、シロアリを寄せ付けない環境にするためにも消毒工事をしておくことをおすすめします。
消毒はシロアリがいない時に実施する意味があって、できることなら5年に1度はシロアリ消毒をして予防すると良いです。
塗装工事で防水機能を維持しておくことにより、シロアリが寄り付かなくなるため、家全体の定期的な防水メンテナンス(塗装)を業者に依頼しましょう。
シロアリ対策において、自分でできるシロアリ対策と専門の業者に任せるシロアリ対策とは両輪の関係にあるのです。
例えば、歯の健康を保つためには毎日自分で磨くだけではなくて、専門医による定期健診することが必要というのと同じと考えられます。
その点をしっかりと理解して、役割を分担し適切なシロアリ対策を実施することが大切です。

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いわき市 ウッドチップ舗装

2022-12-29 [記事URL]

ウッドチップ舗装はプロに任せる?

・ウッドチップとは?
木材を細かくチップ状に粉砕して製造された資材がウッドチップで、切削・クラッシャー・パンチングなど様々な製造法があります。
また原材料にも違いがあって、主にスギ・ヒノキ・青森ヒバなどの針葉樹、サクラやクスノキなどの広葉樹を原材料としているのです。
チップの大きさは通常3~4cm程度ですが、小さいものでは1~2cm程度と言いうのもあります。
ウッドチップは、バークチップと比較して明るい色味で景観が良いですし、機能性にも優れているのです。
一般的にドッグラン・雑草防止・ガーデニングのマルチング・庭の地面を覆うグランドカバーなどで使用されますし、インテリアの消臭剤など幅広い用途で用いられます。
チップを敷いただけの簡単な工法もありますが、バインダーを使用して木チップを固化させる工法や、事前にブロック状に成型して現場に敷設していく工法など、多岐にわたる工法があるのです。
ウッドチップを使用したウッドチップ舗装は、従来のアスファルトやセメントを用いた舗装と違って自然の雰囲気を損ないません。
実用性がありながら人の心を癒す作用がある自然舗装と言えるのです。

・ウッドチップ舗装にするメリット
メリットとしては、通路にウッドチップを敷き詰めることで、日の光を地面に届かなくすることができて、雑草が生えにくいというのがあります。
雑草が完全に生えなくすることは不可能ですが、厚みを持たせてしっかりと敷き詰めたり、防草シートを下に敷いたりすることで防草効果がアップするのです。
細かく木の幹をチップ状にしているので柔軟性があり、クッション性が高いというメリットもあります。
なので、歩行時に膝や腰にかかる負担が軽減できるので、身体にとても優しい構造を持った舗装になるのです。
ウッドチップは地面に近いところから徐々に分解されて、1~2年程度で土に還っていきます。
また、色合いや質感が自然にある木のように変化するので、自然の環境を敷地に取り入れることができるというのもメリットです。
それから、ウッドチップを敷きつめることにより、雨でぬかるんだり、泥はねしたりすることを防止することもできます。
ウッドチップを使用しているので、舗装をしてから約2ヶ月程度は木の香りを通路で楽しむことができますし、補充した時にも香りを楽しむことができるのです。
ウッドチップの香り成分には、抗菌作用や害虫から見を守るための役割もあります。
このように、ウッドチップ舗装にすることで得られるメリットには様々あるのです。

・ウッドチップ舗装のデメリット
ウッドチップ舗装をした時のメリットは数多くありますが、その反面デメリットもあるのです。
デメリットとしては、日に当たらない通路の場合、通路に水分が溜まって、湿気を好む虫が集まってしまうといった点があります。
時間の経過に伴ってウッドチップは色あせや質感の変化が発生して、土に近いところから分解が始まっていくのです。
その点はメリットのひとつでもありますが、定期的にウッドチップを補充するという手間がかかります。
定期的なメンテナンスが必要になる点はデメリットと言えますが、考えようによってはメンテナンスも楽しめるという面もあるのです。
基本的に乾燥しているとウッドチップは軽量なので、風で飛散してしまうこともあって、隣家に飛んでトラブルの種になる可能性があります。
この隣家に飛んでいくという点もデメリットになる可能性はありますが、定期的に水撒きをする、風で飛ばされにくいウッドチップを購入するなど影響を軽減する方法はあるのです。

・ウッドチップ舗装を施工するのなら
ウッドチップ舗装は、正しく施工しなくては快適な空間が長続きしないので、広い面積を施工する際のコツや注意点を理解しておくことも大事です。
ウッドチップ舗装を施工前には、しっかりと雑草対策を実施する必要があります。
茎が地下に伸びている植物が蔓延っている場合は、スコップで掘り起こして根から剥がして土から取り除く必要があるのです。
雑草の根を除去すると土が小さな山のように盛り上がったり、大きくえぐれてくぼみになったりして、地面の表面が凸凹になります。
ウッドチップの無駄を抑えるためにも、土の凸凹や傾斜がないように水平に整地する必要があるのです。
また、それと共により雑草が生えにくくするために、転圧をしっかり行うことも必要となります。
こうした土地の整地が完了したら、奧から手前に泥や土が付着しないように計画的に薄く敷き詰め、その後に全体が均等になるように必要量を敷き詰めるのです。
最後にたっぷりと散水して、水に濡れたウッドチップで自然転圧をしてしっかりと締め固め、ウッドチップ舗装は完了となります。
この施工方法ならDIYも可能と感じられますが、実際はウッドチップの取り扱いは難しく、施工技術の難易度が高いため戸惑う場面が多くあるのです。
快適な仕上がりを望むのなら、DIYではなくしっかりとした知識と技術をもったプロに任せるのが良いでしょう。

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いわき市 ウッドデッキメンテナンス

2022-12-14 [記事URL]

ウッドデッキメンテナンスのタイミングと方法

・長持ちさせるコツ
家族や友人などが集う憩いの場として重宝されているのがウッドデッキで、木の温もりを感じられて、心地良い特別な空間になります。
しかし屋外に設置するために、手入れが行き届いていないと、カビが生えた、ツヤがないなどのトラブルが起きてしまうのです。
またメンテナンス不足によりヒビが入ったり、木材が腐ったりすることもあります。
長持ちさせるためには日常的なお手入れを徹底すると共に、定期的なウッドデッキメンテナンスが欠かせないのです。
日常的なお手入れや定期的なウッドデッキメンテナンスで長持ちするので、タイミングや方法などについて知っておくと役立ちます。
放置された汚れは腐朽や劣化につながるので、定期的に植木鉢やプランターを移動して底面の湿気を逃すといったお手入れを日常的に行うことがおすすめです。
また、ホームパーティーやバーベキューの翌日にウッドデッキ周辺を清掃したり、日常的に土埃や落ち葉を掃除することも心がけましょう。
日常的に排水溝の汚れを確認したり、床下をコンクリート張りにして環境整備するのもおすすめです。
それから、天然木のウッドデッキの場合には、1~2年に1度を目安に再塗装を実施すると長持ちさせることができます。

・材質別のお掃除方法
ウッドデッキの主な素材は人工木(樹脂木)・天然木の2種類あって、使用される材質により掃除方法が異なります。
人工木の泥はね程度の軽い汚れは、全体を濡らしたのちに、木目に沿ってやわらかいブラシやモップで水洗いすると良いです。
飲食物をこぼした跡など汚れが目立つ場合には、台所用中性洗剤を使用して汚れた箇所をこすりましょう。
天然木のウッドデッキの掃除も基本的には同じですが、人工木より繊細なので丁寧に掃除する必要があるのです。
表面の砂埃や泥などの汚れをほうきで掃き表面を掃除して、全体を濡らし木目に沿ってデッキブラシでこすります。
そして、全体を固く絞った雑巾で、木目に逆らわないよう長手方向に動かして拭くのです。
天然木は水分を吸収しやすい素材なので、1~2日は日光に当て乾燥させて湿気を外に逃します。
不十分な乾燥は、腐朽菌が活性化してカビやコケの増殖や色落ちを招くことがあるので注意が必要です。

・掃除の際に注意するポイント
汚れを無理に落とそうとすると思わぬトラブルを招いてしまう可能性があるので、掃除する際に注意したいポイントを知っておくことも大切です。
ウッドデッキの掃除に洗剤を使用する場合には、劣化を早めるなどのトラブルの原因になるので、強酸性・強アルカリ性洗剤・有機洗剤の使用は控えて、中性洗剤を選択しましょう。
カビ取りに漂白剤を使用時は、植物が枯れるため周辺環境への配慮が必要なので、プランターや植木鉢木は離れた場所に移動し、カビ取り終了のタイミングで戻すと良いです。
掃除に使用するモップやスポンジ、デッキブラシの硬さにも注意が必要になります。
金属製のスポンジやデッキブラシではウッドデッキに傷つけて、腐敗や劣化の原因を発生させるリスクがあるのです。
特にデリケートな天然木材への使用には、十分な配慮が必要になります。
酸性タイプの洗剤を使用した後に漂白剤洗浄を実施するなど、異なる種類の洗剤を混ぜると、有毒ガスが発生して人体に害を与えるリスクがあるのです。
違う種類の洗剤を混ぜるなど危険な使用は避けて、商品指定の使用方法を厳守して事故を防ぎましょう。

・ウッドデッキメンテナンスが必要な状態
日常的な掃除やメンテナンスで長持ちさせることはできますが、大きく傷んだまま放置すると事故につながるので、定期的な調査とウッドデッキメンテナンスが必要です。
どのような状態になったら本格的なウッドデッキメンテナンスが必要になるのでしょう。
デッキ板の釘穴や木にヒビが入っていると、水分が浸入して腐食の原因になるので、部品の交換やパテ埋め・防腐処置が必要です。
また、ヒビや亀裂から水分が浸入すると構成する各部の木材が柔らかくなり、踏んだときに沈み込むことがあります。
ウッドデッキを踏んで沈み込む時は、デッキ板や周辺の部品が傷んでいるので部材などの交換が必要です。
それからウッドデッキの板が腐っていると、素材の交換や補修が必要になります。
ちなみに板の腐食状態を確認する方法としては、木を触ってみる、細いマイナスドライバーや釘で突く、ゴムハンマーで叩く、高圧洗浄を行うがあるのです。

・ウッドデッキメンテナンスを業者に依頼
本格的なウッドデッキメンテナンスが必要な場合は、専門の施工業者に依頼を検討する必要があります。
どのようなポイントに注意して施工業者を選ぶと良いのかというと、まずは明確な加工・施工要領が定まっている業者かどうかです。
木材に対する専門知識や技術・経験が足りないと、要望通りの仕上がりにならない可能性もあるのでチェックしておきましょう。
施工における近隣対策が徹底しているかも重要で、安心してウッドデッキメンテナンス施工を任せられるかが大事です。

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