ブログ記事一覧

いわき市 プレハブハウスの設置

2016-04-22 [記事URL]

様々な魅力があるプレハブハウスの設置を検討してみては?

従来のプレハブに対するイメージと言えば、工事現場の仮設事務所みたいな感じという方も少なくありません。
しかし、近年はそのイメージも大きく変わってきていて、オシャレなデザインの商品が数多くみられるようになっているのです。
例えば、木製のログハウス風の物であったり、シンプルながら色合いに拘った物であったりと種類は様々ですし、中には三角の屋根のタイプもあって、一見すると小さな家のように見える外観のものもあります。
また、内装もとてもオシャレになってきていることから子供部屋としてだけでなく、一人でゆったりくつろげる自分だけの空間や書斎・趣味のアトリエなどとしても利用することができます。
それから、大切なコレクションの保管場所や離れ・家族のためのセカンドリビングなど、アイデア次第で様々な用途で活用することが可能です。

このように様々なプランニングが可能という以外にも、手間なく手頃価格で部屋を追加することができると言ったメリットもあります。
例えば、手狭になってきたからもう一つ部屋欲しいと考える場合、既存建物を増改築するとなれば大掛かりな工事が必要ですし、その費用も結構かかるものです。
しかし、プレハブハウスなら居住性に優れた空間がローコスト・スピード施工で、しかもお手頃価格で追加することができるのです。
さらに、庭先などのちょっとしたスペースにミニハウスを設置すると言ったことができるので、とても手軽で便利です。

それからシフトチェンジすることで半永久的に使用することが可能という点もメリットといえます。
例えば、はじめは子供の遊び部屋として設置した場合でも、子供が数年後に成長したら勉強部屋にリニューアルすることができます。
そして、さらに子供が成長して独立した時には、書斎や趣味の部屋として活用しても良いですし、物置やトランクルームとして利用することもできます。
このようにライフスタイルの変化に合わせて、気軽にシフトチェンジしながら末永く利用できることは大きなメリットです。

ちなみに子供に人気なのは屋根付きの小さな家の形をしたミニハウスで、外観がまるで物語に出てくるような感じなので、子供部屋にピッタリですし子供も大喜びします。
家のようにデザインされているミニハウスで、お絵かきなど様々な遊びを自由にさせてあげるのも良いです。
子供たちも物語の中で遊んでいるような感覚になって、良い楽しく過ごすことができます。
このように工事現場の仮設事務所みたいな感じと言ったイメージは全くないので、設置を考えてみるのも楽しいことです。

また最近では自分で簡単に建てることが可能な商品も販売されています。
シンプルな形状のものなら多少DIYを得意とする方なら設置可能なので、子供のために挑戦してみるのも良いです。
いずれにしてもデザイン面や用途面など様々な魅力がたくさんあるプレハブハウスですから、設置に関して家族で一度検討してみるのもおすすめです。
今までと違ったライフスタイルを楽しむことができるかも知れません。

いわき市 プレハブハウスの設置なら、「平山左官工業」にお任せ下さい。


いわき市 バルコニーに後付けの屋根

2016-04-20 [記事URL]

バルコニーに後付けの屋根を設置するのなら

バルコニーとは、屋根がなくて住宅から外に出ている部分で、主に手すりで囲われているスペースです。
屋根がないことから洗濯物を基本的に干せない状況にあります。
その為、バルコニーに後付けで屋根を設置する工事を検討される方もいて、その際にどのような種類があるのかなどを知っておくと役立ちます。

後付けの屋根の種類としては、フラット型とアール型の2タイプに大きく分類することができます。
フラット型というのは、その名が示す通り屋根が真っ直ぐになっているタイプで、おしゃれでシャープな住宅に適していると人気になっています。
またフラットになっていることからリビングなどの室内から見た場合に、明るく解放感が感じられることも人気になっている理由の一つです。
一方のアール型は、前枠部分がアールになっていて雨の吹き込みを防いでくれますし、積雪地域では雪が滑り落ちやすいといったメリットがあります。
前枠部分が弧を描いていることから比較的優しい印象のある屋根ですが、その為に多少解放感に欠けると言った声もあります。

後付けする場合には屋根のサイズに注意することも大切で、屋根をバルコニーと同じサイズにすると少しの雨でも吹き込んでしまいます。
その為、洗濯物が濡れてしまったり、床が汚れやすくなり頻繁に掃除をしたりする必要が出てきます。
ただし、あまり大きくし過ぎても室内に射し込む太陽の光に影響が出てくるので、その点を考慮してピッタリのサイズを選択する必要があります。
ちなみに物干し竿は雨の入り込みを考慮して屋根の軒先から最低30cm~50cmは離すことになるので、その距離を見込んだサイズで設置することも考えなくてはなりません。

屋根の傾斜角度ですが、傾斜角度がきつい場合は水はけが良いため屋根のメンテナンスが比較的楽にできます。
ただ風の影響を受けやすいので、その点には注意が必要と考えられます。
一方の傾斜角度がゆるい場合は逆に風の影響を受けづらく壊れにくいので、強風が吹きやすい環境には向いています。
ただ、雨に含まれている塵や細かいゴミなどは溜まりやすい傾向にあるので、こまめなクリーニングが必要になります。
屋根をつける方角に関してですが、南向きの場合は他の方角と比較して日照条件が良いので、直射日光対策のためにも突然の雨対策のためにも屋根をつけるのはおすすめです。
ただ南側とは違って北向きでは日差しの入りが悪いので、洗濯物が乾きにくいので物干し場には向いていないと言えます。
条件や好みによることなので一概には言えませんが、北側の場合にはよく検討する必要があります。

屋根を後付けするのならオシャレなものにするのもおすすめで、ヨーロッパのお店などて見かけるテントオーニングというものもあります。
テントオーニングは布のような素材なのですが、水や汚れをしっかり弾いてくれますし、日差しからもしっかりとガードしてくれます。
また豊富なデザインや色があるので、住まいのスタイルに合わせて選ぶことが可能です。
それからテントオーニングの場合なら自分で設置することも可能なので、DIYに多少の自信がある方は挑戦してみるのも良いです。

いわき市 バルコニーに後付けの屋根なら、「平山左官工業」にお任せ下さい。


いわき市 カーポートの新設

2016-04-18 [記事URL]

カーポートを作る際の注意点や種類・特徴などを知っておく

カーポートの新設やリフォームを検討しているのなら、作る際の注意点や種類・特徴などを知っておくと役立ちます。
まず作る際の注意点ですが、駐車する車の台数・車高・幅や長さ・ドアの開閉スペースなどを考慮して適したスペースが確保できるかを考える必要があります。
それは、現在使用している車は当然ですが、将来的に車を買い換える予定や台数が増える予定などがあるのなら、事前にそれらの点も考えて高さやスペースに余裕を持たせておくことも大切なことです。
また、必要に応じて自転車やバイクの置くスペースも確保しておくことも忘れないようにすることです。

それから小さな子供がいる家庭ではベビーカーなどの出し入れがしやすいこと、高齢者が家族にいる場合は車椅子などを使用することも考えて乗り降りしやすいように配慮することも必要です。
設置場所と道路との高低差が大きい時には掘削と土止めなど大掛かりな工事が必要になることもあって、予想する以上に費用が必要になることもあるので注意することです。
それ以外にも様々な条件をしっかりと事前に確認しておくことが大切で、安易な施工をしてしまうと実際に車の出し入れが面倒ということもあります。
また、洗車がしにくかったり、動線などの関係で使い勝手が悪くなったりすることもあるので、しっかりと計画することが大事です。

カーポートとは一般的に屋根と柱を取り付けたオープンな駐車スペースのことで、雨や紫外線などから愛車を保護する目的で設置されます。
しかし単に屋根があれば良いという訳ではないので、使用する素材やタイプ・メンテナンス性なども含めて考慮して選ぶ必要があります。
素材の種類と特徴ですが、1つ目にポリカーボネートというのがあります。
これは透明プラスチックの中で最も衝撃に強くて柔軟性のある一種で、強化ガラスの200倍の強度があるとも言われています。
また温度変化による狂いが少なくて、ほぼ100%紫外線もカットしてくれるので、愛車の塗装の色褪せやシートの日焼けなどを防止してくれます。
それから火元を離すと自然に消化する自己消化性を備えた素材なので、万が一の火災の時にも安全と言えます。

2つ目にはアルミ形材というのがあって、遮光性・遮熱性に優れていますし錆にも強い素材です。
3つ目はスチール折板というもので、ガルバリウム鋼板などがあります。
耐風圧性・耐荷重性・遮熱性に優れた素材なので、積雪や強風の多いエリアに適していると考えることもできます。

屋根の支持の仕方でスタイルには、片流れタイプと両側支持タイプの2つがあります。
片流れタイプは左右どちらか片側に2本か3本の柱を設けて設置するタイプで、柱が片側だけなので駐車の際に比較的邪魔になりません。
それから狭い敷地でも出し入れが楽という特徴もあります。
また、合掌や連棟など繋げたスタイルで設置することも可能で、複数台を駐車することもできます。
両側支持タイプは両側に設けた柱で屋根を支えるタイプで片流れタイプよりも強度はアップしますし、サイドパネルを取り付けることで雨の吹き込みなども抑えられます。
また片流れタイプ同様に横連棟や縦連棟が可能です。

いわき市 カーポートの新設なら、「平山左官工業」にお任せ下さい。


いわき市 防犯砂利

2016-03-17 [記事URL]

防犯砂利を敷く上で失敗しないためのポイントは?

数年前から日本でも防犯意識の高まりに伴って一般の家庭でも防犯砂利を庭や建物周りに敷かれるケースが増えています。
この防犯砂利というのは、一般的なものよりも一つ一つの粒が大きくて、それにより人が砂利の上を歩くと粒と粒がこすれあって大きな音を出すものです。
通常、空き巣などの侵入者は音を立てることにより人に気付かれることを嫌うので、この砂利を敷き詰めておくことが防犯対策として効果的になるのです。

一般的に販売されているものは、ガラスを高温で溶解して発泡させた軽石状のものが多くて、一見普通の石のように見えますが非常に軽くて扱いやすいと言った特徴があります。
先にも触れましたが石と石がこすれあうことで高周波の音を発するので防犯効果も高いです。
その他にも、レンガを砕いたものや通常の石でできたものでも歩いた時に音を出す砂利があって、形・粒の大きさ・カラーバリエーションなど様々な種類があります。
その為に、どのようなものを選んだら良いのか迷うこともあります。
防犯目的というのが大前提になりますが、やはり建物の外観や庭の景観に適しているかで砂利を選ぶことが大切になります。
日本風の住宅なのか洋風の住宅なのかで違ってきますし、庭の雰囲気がどうなのかでも違ってきます。
事前に建物や庭の雰囲気を確認して、適したものを選択するように心がけると良いです。

次に実際敷く上で失敗しないためのポイントがあります。
ひとつ目のポイントは除草作業です。
除草作業はとても手間のかかる作業で大変ですが、実はこの除草作業が敷く上で失敗しないための重要なポイントになるのです。
その理由は、適切に除草作業をしないで砂利を敷いてしまうと、雑草が生えてきてせっかく敷いた砂利を覆い隠してしまいます。
その結果、砂利の上を人が歩いても雑草があることによって音が十分に出なくなってしまい本来の目的となる防犯効果がなくなってしまうことになります。
また、雑草が砂利の下から生えてきた状態で慌てて雑草を除去しようとすると、せっかく敷いた砂利を別の場所に移動する必要があります。
このようなことは非常に手間がかかる作業になってしまうので、砂利を敷く前の除草作業がとても大事になるのです。

もうひとつのポイントは砂利の高さです。
人が砂利の上を歩くと性質上足の横から端へ端へと砂利が押し出されてしまうため、十分な高さがないと歩いているうちに砂利が横へ広がって防草シートがむき出しになってしまうのです。
そうなると防犯効果も薄れてしまうので、最低でも砂利を敷く時には地面から3~5㎝の高さになるよう敷く必要があります。
また、人の出入りを考慮して場所ごとに砂利の高さを変えていくことも大事で、事前にどの程度の出入りがあるかをチェックしておくと良いです。

この2点に注意して正しい敷き方を実行して防犯効果が得られるようにすることが大切です。
また、建物の外観や庭の景観に合わせることも大事なので、施工業者など専門家に相談してみることも検討すると良いです。

いわき市 防犯砂利なら、「平山左官工業」にお任せ下さい。


いわき市 外構バリアフリー

2016-03-15 [記事URL]

外構バリアフリーを考えることも大事なこと

高齢化に伴ってバリアフリーという言葉も定着してきていて、近年では住宅のバリアフリー化を新築住宅はもちろんのこと、リフォームで行う方も増えています。
しかし、住宅から外部に移動する動線となる外構のバリアフリーに関しては、意識する方が少ないのが現状です。
ただ、外出する際の動線がバリアフリーになっていないと、外出する意欲が低下して健康的な生活ができなくなってしまう可能性も考えられます。
また車椅子の動線が確保されていないと、車椅子を利用する人だけでなく介護する人にとっても大きな負担になってしまいます。
このことを考えると外構バリアフリーを考えることも大事なことです。

バリアフリーを考えた外構工事として最初に考えられるのは玄関の出入りに必要となるスロープの設置です。
ただし、ここで考えなくてはならないことは、家族全員足腰が弱いわけではありませんし、車椅子を利用しているわけではないということです。
その為、階段とスロープの両方を設置するパターンが主流ですし、スロープを設けるにしても傾斜角度・幅・素材などを考えて誰もが安全で快適に利用できるようにすることが大事になるのです。
外構バリアフリーを考えてスロープを設ける時の傾斜角度・幅・素材などについて知っておくと良いです。

スロープの傾斜角度の基準ですが、外構工事でスロープを設ける時は5%以下の傾斜角度(1m進んで高低差が5㎝以下の傾斜)を基準として設計する必要があります。
ただ高低差が50㎝以下の場合は多少角度が急になっても良いといった緩和基準があります。
また高低差が大きくて傾斜角度の基準を満たすとスロープが長くなり過ぎてしまう場合には折り返すなどの処置をしますが、実際に設置するのが困難になることも考えられます。
その時は傾斜角度を8%基準にして途中に踊り場を設けると言った対応を考えると良いです。
いろいろと難しい点もあるので専門家と一緒に確認しながら、安全なプランを考えることが大切です。

スロープの幅は、できることなら130㎝以上は確保したいところですが、確保することが困難なケースも多いです。
ですから、一般住宅の場合は100㎝以上の幅があれば良いと考えておくと良いです。
また、手すりを両サイドに設けることと、車椅子の脱輪防止のために縁石を設けることを忘れないようにすることです。

スロープの床素材については、アスファルト・コンクリート・石材・レンガ・タイル・インターロッキングなどが考えられます。
ただ、雨が降ると石材やタイルは滑りやすくなるのでスロープには適していないと考えられます。
しかし近年では、滑りにくい石材やタイルも開発されているので、施工業者と相談してみると良いです。
それからコンクリートの場合は、表面をツルツルに仕上げると同様に滑りやすくなるので、刷毛引きを採用してほうきの跡を滑り止めにするように考えると心配ないです。
このように外構バリアフリーを検討する時は、利用する全員が安全で快適になるよう様々なことを考える必要があるのです。

いわき市 外構バリアフリーなら、「平山左官工業」にお任せ下さい。


いわき市 ガーデンリフォーム

2016-03-13 [記事URL]

最大限に恩恵を活用するガーデンリフォームを考える

敷地が狭いとか、駐車スペースを優先させたとか、様々な理由から庭を諦めてしまう方も少なくありません。
本当は芝生の庭を広々と利用したい、実のなる木々や四季折々の草花を育ててガーデニングライフを満喫したい、和風の庭園を造ってゆったりした時間を過ごしたいと言った希望があるのかも知れません。
しかし大きい庭でなくてはならないという考え方は間違いで、小さな箱庭であってもその存在感をきちんと示しますし、セットバックしたほんの少しのスペースでも木・植物・石などを置けば立派な庭になるのです。
狭い敷地であっても長年あまり活用できなかった庭であっても有効に活用できる庭にするとは可能で、ライフスタイルに合わせた様々なプランで庭造りができるのです。
ガーデンライフを楽しむためにも庭を積極的に活かした快適な住まいの空間をガーデンリフォームにより造り上げることを考えると良いです。

このように小さな庭であっても目を楽しませたり、植栽を楽しんだり、寛いだりする場所になります。
しかし、それだけではなくて木や植栽の種類と配置で、様々な暮らしへの恩恵を与えてくれこともあるのです。
どのような恩恵があるのかを知ってガーデンリフォームに役立て最大限に恩恵を活用するのも良いことです。

1つ目は外からの視線を上手にカットとしてプライベートの確保ができるといった恩恵があります。
ただ、外からの視線をコントロールすると言っても、あまり隠すことばかりに気をとられていると通風や採光性が悪くなってしまうことや圧迫感が出てしまうことになります。
視線を遮りながら気持ちの良い空間にできるように、植栽を上手に配置すると良いですし、視線を遮るという目的があるので常緑樹を植えると良いです。

2つ目は快適性の確保による光熱費節約効果が期待できるといった恩恵があります。
落葉樹を植えることによって、夏場は強い日差しを遮り心地よい日陰を作ることが可能で、それにより室内への日射を遮ると共に、地面に反射することで発生する輻射熱も抑えられます。
一方冬場には葉が落ちることで暖かい木漏れ日を取り入れることが可能になります。
このように木が持っている自然の力を利用して冷暖房機器に頼ることが減少されるので、その結果として光熱費節約効果につながっていくのです。
植える際は敷地内に注がれる日射角度などを考えて高さや大きさ、そして位置を考えると良いです。

3つ目は風をコントロールできるといった恩恵です。
生け垣や植栽の高低と配置、密度などを工夫することによって、室内に爽やかな風を取り込んだり冷たい風を遮断したりすることが可能になります。
また、風で運ばれてくる砂や塵の室内への浸入を防ぐことにもなるので、掃除の負担を軽減することにもつながります。
4つ目は遮音や防塵などに役立つといった恩恵があります。
植栽の種類によっては隣や道路からの音を和らげることもできますし、葉がザラザラしたものは粉塵などを吸収してくれます。
このように小さな庭であっても木や植栽は暮らしに様々な恩恵を与えてくれるものなので、それを理解してガーデンリフォームのプランを考えてみるのも良いです。

いわき市 ガーデンリフォームなら、「平山左官工業」にお任せ下さい。


いわき市 ウッドデッキ

2016-03-11 [記事URL]

天然木か人工的な素材かを考えてウッドデッキを選択する

束・大引き・根太・デッキ床板で構成されていて、グランドレベルから高さを設けた甲板をウッドデッキと言います。
通常は天然木を使用した製品を指すのですが、最近は木粉と樹脂を混合するなどした人工的な建材も含むようになっています。
新築時やリフォーム時に設置を検討する場合には、使い方・メンテナンス・予算などを考慮して天然木か樹脂製などの人工的な素材のいずれかを選択する必要があります。
そこで、それぞれの特徴と選ぶ際の注意点を理解しておくとひとつの参考になって役立ちます。

まず天然木の種類と特徴ですが、基本的に雨風にさらされるので強度と耐久性があって腐りにくい木が適していて、主に使用されるのはウェスタン・レッドシダー、イペ、ウリン、セランガンバツ、クマルなどです。
ウェスタン・レッドシダーは軽量で加工しやすいといった特徴がありますし、耐久性や耐水性にも優れています。
イペは木目が美しくて公共施設などに多く使用されている素材で、耐久性や耐腐朽性に優れている木です。
ウリンは狂いの少ない木材で耐水性にも優れています。
防腐剤などの薬剤を注入して腐食を防止し耐久性を高めて耐用年数を向上させた素材もあります。

天然木を使用した場合の寿命は、木材の種類や塗装、設置した土地の気候や土壌、設置方法やメンテナンスなど、様々な要素で変わるため一概には言えません。
ただ耐用年数に大きく関係してくることはメンテナンスで、使用している素材に適したお手入れや塗り替えなどが重要です。
それから鉢植えやプランターなどを長期間同じ場所に置いておくと湿気が溜まって、汚れや腐食の心配があるので定期的に移動する必要がありますし、台の上に置くなどして通気を確保すると良いです。

樹脂製などの人工的な素材はメーカーや商品で構成が異なり、中には木片などの廃材と再生プラスチックを成型加工したエコなものもあります。
いずれ製品も素材としての均一性が高くて、比較的簡単に施工できるように工夫されています。
また、木目の模様や溝などを表現して天然木の質感を持ったものもありますし、カラーバリエーションも豊富です。
性能は商品によって異なりますが、どれも耐水性に優れていて腐りにくく、シロアリなどにも強く耐久性が期待できます。
それに経年変化による色落ちも少ないですし、天然木と違って干割れやササクレなどの心配もないです。

メンテナンスとしては日常的な土汚れなどを水で洗い流す程度で良いですが、汚れが酷い場合にはデッキブラシや高圧洗浄機などを使用すると良いです。
また、頑固な汚れに関しては中性洗剤や漂白剤などを使用するのも良いです。
表面についた傷についてはサンドペーパーでこすれば目立たなくなる商品もあって、お手入れが比較的難しいと考えられる家庭に向いている素材と言えます。

このように天然木は樹種で異なりますが質感が大きな魅力で、人工的な素材は均一性・耐久性・メンテナンス性が高いといった特徴があります。
何を優先順位にするのかを明確にして素材と商品を選ぶと良いです。

いわき市 ウッドデッキなら、「平山左官工業」にお任せ下さい。


いわき市 門扉

2016-03-09 [記事URL]

新築やリフォームで門扉を設置するのなら

門扉は単に敷地の内と外とをつなぐ出入り口と言った役割だけでなく、住宅自体の印象をグレードアップしますし、不審者を足止めする防犯面の効果もあります。
そこで新築やリフォームで設置を考える時に、どのようなスタイルがあるのか、どのような点に注意したら良いのかなどを知っておくと参考になります。

スタイルとしては、左右対称の扉がある両開き・扉がひとつだけの片開き・両方の扉の大きさが違う親子扉などがあります。
それから車の出入りの関係で開口部を大きくする場合には、蛇腹式門扉やシャッターなどを取りつけるケースもあります。
また素材には、アルミ形材・アルミ鋳物・木製・樹脂製・鉄などがありますが、腐食やサビに強くデザインが豊富ということでアルミ形材が最も多く利用されています。

門扉を作る前に確認して検討する必要がある事柄がいくつかあるので知っておく必要があります。
1つ目は家族全員が出入りするので家族の状況を考える必要があるということです。
小さなお子さんや高齢者がいる家庭では重厚なタイプにしてしまうと開閉で苦労してしまう可能性があるので、軽いタイプの方が使いやすいです。
また、自転車やベビーカーが通る場合がありますし、車いすを使用することも考えられるので、できるだけ間口が広く開くタイプを選択することも必要です。
ただ幅が狭くて広く開くことができない場合も考えられるので、その時は引き戸タイプのものを利用すると開口部は大きくとれます。

2つ目は周囲とのバランスを考えるという点です。
住宅が比較的密集していない場合なら外構スタイルの違いが気になることは少ないですが、住宅密集地で周囲と異なるスタイルのものを造ると違和感が生まれます。
悪い意味で目立つでしょうし、スタイルによっては排他的な印象を持たれる可能性もあります。
周囲と全く同じにする必要はありませんが、ある程度周囲とのバランスを考えたスタイルにする必要はあります。

3つ目は居住地域の気候や立地条件を考えることです。
どんな素材であっても防サビ・防腐・防水加工がされていますが、海が近いと潮風で鉄製品はサビやすいですし、雨が多い地域なら木製は傷みが早まる可能性があるのです。
気候や立地条件に適した素材を選択することも大切なポイントになります。
これらのことが作る前に確認して検討する必要があることをしっかりと理解しておかないと、設置後に後悔してしまう可能性もあるのです。

我が家の顔といえる重要な門扉ですから、形や素材にこだわりを持ってプランニングする方もいると思います。
ただ先にも触れましたが、こだわってすてきなデザインにしたけれども使いにくいものになってしまう可能性があるということです。
そこで造る際に注意したいことは、施工業者に対して決定事項のように依頼するのではなくて、イメージを伝えてアドバイスを引きだすことが成功するカギになるということです。
素材や形に関するメリットやデメリットを聞くことで適切な判断をすることにつながるので、施工業者のアドバイスに耳を傾けることも大切と知っておくと良いです。

いわき市 門扉なら、「平山左官工業」にお任せ下さい。


いわき市 テラス

2016-03-07 [記事URL]

テラスを上手に活用できるようプランニングする

アウトドア空間を取り込んで自然を感じて、光や風の中でリラックスできる空間をプランニングしたいと考える方も少なくありません。
そのようなことを新築やリフォームの時に検討するのなら、石・タイル・コンクリートなどを敷き詰めたテラスは、身近なスペースとしてプランニングしやすいです。
プランニングする際に、どのような工夫をすると楽しむことにつながるのかを知っておくと参考になります。

設置するパターンとして多くみられるのは、掃き出し窓を介してリビングルームの延長として一体感を演出するものです。
そうすることで空間的な広がりを感じることができますし、自然を身近で楽しむことも可能になります。
またお茶を飲んだり食事をしたりするスペースとして活用できるので、家族だけでなくお客様を招待してのホームパーティなどにも利用できます。
その為にも出入り口となる窓は、大きく開放できるタイプにするといいです。

設置する際に忘れてはいけないのが、何のために設置するのか、誰が何をしたいのかなどを考慮して配置計画や動線をしっかりと検討することです。
例えば、お茶や食事で利用したいのなら、リビングやキッチン・ダイニングからの動線は短い方が便利です。
また、お客様を招きたパーティを考えているのなら、門や玄関廻りから直接入ってこられるようにすることも考えられます。
二世帯住宅で2つの世帯をつなぐスペースとして活用するのなら、適度な距離感を持たせるのもひとつの方法です。

それから、配置計画や動線を考えるのと同時に検討したいことは、プライバシーを確保するための工夫です。
せっかく設置しても道行く人や隣家からの視線が気になるようでは、ゆっくりと寛ぐことはできません。
そこでプランニングする際は、単体で考えるのではなくてアウトドア空間をトータルに検討して、フェンスや植栽プランなどと合わせて考えると良いです。
また最近では、プライバシーを守りながら採光・通風が確保できる商品や、フレーム・ルーフなどを組み合わせてアウトドア空間を自由に造れる商品もあります。

設置する方角や季節により強い日差しを受けることもあるので、陽射しをコントロールできる工夫も必要に応じて検討する必要があります。
屋根・シェイド・オーニングなど様々な商品があるので、デザイン性・機能や操作性・メンテナンスなどを考慮して考えてみると良いです。
また、使用する床材や照明にもこだわってみるのも素敵です。
室内・室外両方で使用できる床タイルがあるので、リビングの一部にタイルを取り入れ同じ素材にすることで一体感が生まれます。
また、夜の利用も考えて照明計画を検討すると、昼とは違った雰囲気を楽しむことも可能です。
例えば、設置されているテーブルや椅子を照らすように照明を設けたり、庭にある樹木をライトアップしたり様々な方法があります。
何といっても庭のプランニングは一戸建て住宅ならでは楽しみですから、身近なスペースとなるテラスを上手に活用できるようプランニングすると良いです。

いわき市 テラスなら、「平山左官工業」にお任せ下さい。


いわき市 サンルーム

2016-03-05 [記事URL]

リフォームでサンルームを設置したいと考えるなら

サンルームとは、簡単に表現すると壁や天井をガラス張りにして造られた部屋です。
日差しがたっぷりと入り込んできて開放的な造りで様々な用途に利用できることから、リフォームの時にサンルームを設置したいと考える方も増えています。
そこで、サンルームについていろいろなことを知っておくと役立ちます。

種類としては、居住空間として使用できる本格的なものとテラス囲いと呼ばれる簡易的なものの2種類に大きく分けられます。
本格的なものは気密性や水密性に優れているので、開放的なリビングとして利用する場合に適しています。
一方のテラス囲いの方は、安価で設置できますが居住空間として利用するのには不向きで、雨の日に洗濯物を干すスペースやガーデニング目的の場合には適しています。

メリットやデメリットがいろいろとあるので、両方を知っておくことも設置を検討する時に役立ちます。
1つ目のメリットは、何といっても日当たりが良くて開放的な空間を演出できると言う点です。
壁や天井全てがガラス張りなので日当たりが良いですし、それ程広いスペースでなくても狭さを感じることなく開放的な空間が生まれます。
2つ目は洗濯物を干すスペースに適しているという点です。
雨の日に洗濯物を室内で干すと乾きにくいですが、雨の日でも他の室内より気温が上がりやすいので洗濯物を干すのに適しています。
また、最近は花粉など様々な影響を考慮して晴れの日でも室内に洗濯物を干すケースも増えているので、そのような場合にも活躍する存在になります。
3つ目は冷暖房の効率をアップさせる点です。
窓の外に設置する構造で造る場合が多いですが、その場合には断熱材の役割を果たすので、冷暖房の効率がアップして光熱費が節約できます。

一方、1つ目のデメリットとしては、夏は暑くて冬は寒いという点です。
たっぷりの日差しが降り注ぐために夏場は気温がうなぎ昇りになって、特に南向きに設置するとサウナ状態になることもあります。
また気密性や水密性に優れている本格的なものはそうでもないのですが、簡易的な囲いテラスでは隙間風が吹き込んで寒いです。
ですから、本格的なものは夏の日光対策を考えて、窓を大きく開けられるなど熱気を逃す方法が必要です。
簡易的なものをガーデニング用の温室として利用する時は、冬でも暖かいと過信しないように注意することも必要です。

2つ目のデメリットは掃除が大変で防犯性が低くなるという点です。
天井や壁がガラス張りということで、どうしても汚れが目立ちます。
また普通の窓ガラスよりは強度があるのですが、壊されて空き巣や強盗の侵入経路になることも考えられます。
ですから、年に1回はガラス張りの屋根も掃除する必要がありますし、目隠しなど防犯対策をしておく必要があります。

サンルームを造る前に確認しておくことは、使用目的をはっきりさせることです。
種類でも触れましたが使用目的で仕様が違ってきますし施工の仕方も変わってくるので、事前にしっかり話し合って明確にしておくことが大事です。
また、設置する場所を考えることも大事なポイントで、メリットやデメリットを参考に検討すると良いです。

いわき市 サンルームなら、「平山左官工業」にお任せ下さい。


お見積り・お問い合わせはこちら

電話: 090-3646-4360
メールでのお見積りお問い合わせ

LINEでのお見積り・お問合せ

PAGE TOP


経済産業局長賞を受賞、東北大学大学院 堀切川教授にもお墨付きいただきました。㈱エコハイテクコーポレーション篠﨑良司さん漆喰塗料→詳細
運営元COMPANY
LINEでお問い合わせLINE




いわき外構エクステリア
塗装・左官工事なら平山左官工業

〒970-0221
福島県いわき市平下高久清水55
代表者:平山長伯
090-3646-4360




MENU

CONTACT

TEL
HOME