いわき市 サンルームを設置
2017-12-27 [記事URL]
サンルームを設置するにあたって知っておきたいこと
サンルームに求める考え方としては、大きく分けてふたつのタイプがあって、ひとつはセカンドリビングなど居室として用いることを前提とした居心地を求めるタイプです。
こうした考えのある方は、くつろぎを生み出すために開口部を工夫したり、用いる素材やデザインなどに拘ったりするケースが多いです。
また欧米では建物本体の一部をサンルームのようにプランニングすることも少なくないです。
しかし日本の場合は、リビングなどの掃き出し窓につなげて設置するスタイルが多いので、外観デザインに合わせて選ぶ必要があります。
もうひとつのタイプは、洗濯物を干したりアウトドア用品などを置いたりなど家事効率を高める空間と考えるタイプです。
特に洗濯物干し場としてのスペースとして利用する方は多くて、利用できることを喜んでもらえる人気のエクステリア商品となっています。
ただメリットとデメリットがあるので、設置を検討するにあたっての豆知識として知っておくと参考として役立ちます。
メリットのひとつ目は、商品や設備にもよりますが比較的手軽な予算で増築できる点で、本格的に増築する大掛かりな工事ではなくて、ちょっとしたテラス囲いなら予算をかけずに増築できます。
2つ目のメリットは部屋の中がすっきりすることで、専用スペースとして設置することで雨の日などに洗濯物を部屋干しする必要がなくなります。
その結果、部屋の中がすっきりとして広々と使用することができるので大きなメリットにつながります。
3つ目はデットスペースを有意義に使用できるという点で、2階のベランダはデッドスペースになりがちで、そこを利用することで雨が降っても大丈夫な洗濯室として利用できるのです。
メリットの4つ目は有害物質からガードすることができるという点で、外に出なくても洗濯物が干せますし、室内スペースに干すことができるのでガードできます。
花粉症の方や火山灰・PM2.5などが心配な地域でもある程度の対策につながると考えられます。
5つ目はペットスペースとして使用することも可能という点で、近年は室内犬を飼う家庭が増えていて、居室でペットを飼うと臭いや毛が落ちたりして結構大変です。
しかし、ペットスペースとして使用することによって、そうした問題が多少軽減できますし、赤ちゃんがいるお宅などでも心配が軽減します。
ただ真夏の暑い火や冬の寒い日は、体温調節ができない犬にとっては大変危険な状態になるので、その点は上手に使用することが重要なポイントになります。
一方デメリットとしては、先にも触れましたが住宅内のように断熱材が使われている訳ではなくて、ガラスなどで単に囲われているだけなので夏は暑く冬は寒いという点です。
2つ目のデメリットは、個人差や居住環境にもよりますが、雨音が反響して気になることがあるという点です。
デメリットの3つ目は住宅の保証が受けられなくなるという点で、これについては取り付けする前に問題がないかハウスメーカーや施工業者に相談する必要があります。
このようにサンルームにはメリットとデメリットがあることを理解した上で設置を検討する必要があります。
いわき市 サンルームを設置なら、「平山左官工業」にお任せ下さい。