いわき市 洗面台リフォームを検討
2018-05-25 [記事URL]
洗面台リフォームで気をつけておきたいポイントは?
洗面台は陶器でできているものが多くて頑丈なため基本的には長持ちしますが、家族で毎日の洗顔や歯磨き、手洗いなどで使用して頻度が高いことから傷みやすい場所とも言えます。
その為、洗面台リフォームを検討する必要もあるのですが、どの程度の期間を目安にすると良いのでしょう。
新築の場合なら使用してから約15~20年程度が交換の目安になりますし、中古住宅なら築年数で異なり築年数と使用年数を足して約15~20年程度が目安と考えて良いです。
ただ洗面ボウルのひび割れや変色、部品の故障などといった明らかな傷みや不具合が発生している場合は修理が必要になります。
それから使用開始から15年程度経過すると水まわりが老朽化してくるので、洗面台交換のタイミングで浴室やキッチンなど他の場所のリフォームも検討すると良いです。
同じタイミングでリフォームすれば効率的ですし、急な故障やトラブルにより困る可能性も軽減できます。
洗面台の種類とそれぞれの特徴を知っておくと、洗面台リフォームする際の参考になります。
ユニットタイプは最もポピュラーな洗面台で、収納キャビネット部分に洗面ボウルが設けられていて、水栓金具・照明・鏡などがセットになっている据え置き型が一般的です。
間口サイズには規定があって60cm・75cm・90cmなどがありますが、一般的な家庭では60cmと75cmが多く使用されています。
システムタイプは、洗面ボウル・収納の扉材・水栓金具などを自由に組み合わせることができる洗面台で、スペースやインテリアに合わせて統一感のあるおしゃれな洗面台にでるのです。
カウンタータイプは、洗面ボウルをカウンターの上に置くタイプや埋め込みタイプと、洗面ボウル・カウンターなどを好みで選んで組み合わせられる自由度の高い洗面台となります。
また、収納についても開き扉タイプや引き出しタイプが選べますし、化粧台の鏡は一面鏡から三面鏡まであって、ハンドルも自由に選択できるのです。
洗面台リフォームで気をつけておきたいポイントは、サイズの確認と洗面所の用途です。
リフォームする際に、既存の洗面台と同じか大きなサイズするケースが多いので、洗面所の広さを考慮してどの程度までサイズを替えられるのかを事前に確認することは必須となります。
また扉が開くスペースも必要になるので、扉を開けて物を出し入れできるスペースがあるかも事前に測っておきたいものです。
それから洗面台の高さは一般的に身長の半分程度が使いやすいと言われていて、75~85cm程度の高さになります。
低すぎても高すぎても使いにくいので、家族の身長に合わせて考える必要もあるのです。
家族構成で洗面所の用途も異なるもので、女性が多い家族ならメイクをしたり髪型をセットしたりするため洗面台を使う時間が長くなります。
そのような家族構成ならパウダールームとしての用途を意識する必要もありますし、家族全員が朝一斉に身支度を行う場合ならまた違った考え方が必要です。
ようとに応じて鏡・間口・コンセントの位置などを工夫すると良いでしょう。
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