平山左官工業

いわき市 砂利敷き

2022-11-30 [記事URL]

砂利敷きはDIYか業者に任せるか?

・砂利敷きの効果
見栄えを良くするためだけに砂利敷きをすると思われがちですが、実用面でも様々なメリットがあるのです。
庭に砂利を敷くメリットは、最初に触れたように植木などを変えなくても、庭の景観を変えることができて景観が良くなります。
砂利には様々な種類がありテクスチャーも選択できるため、理想の雰囲気に近づくことができるのです。
庭の地面をそのままの状態にしていると、雑草が生えて草むしりに追われて大変苦労してしまいます。
しかし、砂利を敷くことにより雑草が増えるのを防ぐ効果がありますし、下地への防草対策として防草シートなどをしておくと、さらに効果がアップするのです。
大きな音がなるように加工された防犯砂利もあって、これを敷くことにより防犯対策になるといったメリットもあります。
例えば、人目につきにくい場所、出入りができそうな窓がある場所、死角になる場所などに防犯砂利を敷くと効果的です。
歩くと音がなって周囲に気付かれやすくなるので、泥棒に狙われにくくなることが期待できます。

・砂利敷きのデメリット
砂利敷きにするメリットにはいろいろとありますが、その反面いくつかのデメリットもあるのです。
泥汚れや苔による汚れ、鉄による錆びが付着するなど、使用する石によっては年数が経つと汚れが目立ってしまうといったデメリットがあります。
落ち葉の掃除や石についた汚れを落とす掃除がしづらいのもデメリットです。
防草シートは年数が経つと交換しなければならなくなりますし、砂利の補充などのメンテナンスが必要になります。
砂利敷きにすると、自転車での走行やベビーカーを押して歩くことが困難になるのです。
また小さな子供は、足を取られやすなり転倒の危険性が高くなりますし、ハイヒールで歩くことは困難で、靴底を傷めてしまう可能性もあります。

・他の外構工事と比較した場合
人工芝やコンクリートなど他の外構工事と比較した場合はどうでしょう。
コンクリートは、どうしても無機質で殺風景に感じられてしまい、見栄えの良さという点では砂利と人工芝には劣ってしまいます。
ただ、見栄えの良さには個人差があるので、どれが良いかは好みの問題です。
砂利は、デメリットでも触れたように除草シートの取り換えが必要になったり、減った砂利の補充をしたりなど様々なメンテナンスが必要になります。
一方、人工芝とコンクリートは特別なメンテナンスは必要なくて、定期的な清掃だけで大丈夫です。
年数が経つと砂利は汚れが目立ちますし石の数が減少することがありますし、人工芝は経年劣化でめくれがでてくる可能性があります。
それに対してコンクリートは、耐久性が高くてワイヤーメッシュで補強されたものは半永久的に使用できるのです。
コンクリートの施工は簡単にできるものではありませんが、砂利や人工芝は比較的施工は簡単にできます。
費用の安さでは砂利敷きが圧倒的に安くて、コンクリートと比べると約6分の1程度で施工できますし、材質により違いはありますが人工芝よりも安く済むのです。
施工の手軽さや費用の安さを考慮すると、最も砂利敷きにすることがおすすめと言えます。
しかし、砂利敷きにするメリットとデメリット、他の外構工事の特徴などをしっかり確認して、どれが一番適しているのかを検討することが大切です。

・DIYか業者に任せるのか?
砂利敷きの施工は、場所や広さによっては施工が簡単なので、自分で施工したい、自分好みに好きなようにしたいと、DIYでの砂利敷きを考えている人もいるでしょう。
しかし、慣れない作業は体力・手間・時間が考えるよりもかかるもので、場合によっては業者に依頼した方が効率的ということもあるのです。
DIYではなくて砂利敷きを業者に依頼するメリットには、整地や砂利の運搬などの手間が省ける、時間の節約になるなどがあります。
また、材料や道具を準備する必要がない、ケガや体を傷める心配がない、まとめて購入する分材料費が安くなるなどもメリットとしてあるのです。
このように、DIYでの砂利敷きよりも業者に依頼した方が様々なメリットがあるので、費用対効果なども含めて、DIYで施工するか業者に依頼するのかを検討しましょう。

・業者に依頼するのなら
砂利敷き施工をDIYでするのも良いですが、業者に依頼ることで自分では思いつかない提案がもらえる可能性や、ワンランクアップのおしゃれな庭にしてくれることもあるのです。
いろいろと検討して業者に砂利敷き施工を依頼するのなら、依頼する業者を選択するポイントを知っておくと役立ちます。
最大のポイントは、下請けなどに依頼せずに自社の職人が施工する直接工事の地元密着型の業者に依頼することです。
直接工事なら余分な費用がかからないので安く抑えられますし、いざという時にも対応が迅速にできる可能性があります。
また、地域密着で古くから地元で事業を営んでいる業者なら、実績や評判など様々な情報を得ることも可能です。
ただ業者に依頼する時には、1社だけで決めずに3~4社程度から見積もりを取って比較して、丁寧な優良施工業者を選択しましょう。

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いわき市 バイクガレージ

2022-09-30 [記事URL]

バイクガレージはどのように選ぶと良いのか?

・バイクガレージは必要か?
雨風を受けることを想定してバイクは制作されていますが、そのまま屋外に置いておくのはあまりおすすめできません。
また、乗らない時に目が常に届くわけではないので、出来る限り安心できる環境で保管しておきたいところです。
こうした点を考えると、バイクガレージは必要で役に立ってくれる存在と言えます。
物理的に雨風をシャットアウトしてくれますし、愛車を隠してくれるので防犯対策としても大きな効果を期待できるのです。
では、どのような点に考慮して選ぶと良いのでしょうか。

・バイクガレージのタイプ
ガレージのタイプは、設置方法によって大きくスタンダード型と、ライト型と呼ばれるものに分けられます。
ライト型というのはテントの様なもので、普通に雨風なら防げますし、数万円程度からラインナップしているのです。
ただし、スタンダード型と比較すると防犯対策などで劣る点があります。
スタンダード型には、ガレージ自体に床が付いている床付きタイプと、ガレージの床が無くてコンクリートの上に設置する土間タイプの2種類があるのです。
床付きタイプは、基礎工事が必要ないので簡単に設置できますが、床耐積重と土台ブロックの高さに注意が必要になります。
床耐積重は、単に床耐積重とバイクの重量を見れば良いというわけではないので、重量のあるバイクを保管するのなら、事前にメーカーや販売店に相談すると良いです。
スロープがあってもバイクを持ち上げるのは大変な作業になるので、土台ブロックの高さは十分検討しましょう。
土間タイプは、ガレージを設置するためにコンクリートの打ち付けなど基礎工事が必要になりますが、床耐積重や土台ブロックの高さの心配が無く、バイクの出し入れもスムーズです。
ちなもに、基礎工事なしで設置される方法もありますが、環境により湿気が土から出て車体にサビがいくケースがあるので、基礎工事なしで設置するのはおすすめできません。
このタイプによるガレージの選び方が、バイクガレージを選択する際の基準になります。

・サイズやオプションもしっかりと確認
バイクを収納しなければならないので、タイプと共にサイズについてもしっかりと確認する必要があります。
特に大排気量のビッグバイクなら、その分ゆとりのあるサイズのガレージを使う必要があるので、スペースの把握が必要です。
またガレージ内でメンテナンスなど籠って作業することを考えているのなら、一定の余裕を持たせるべきと言えるので、設置予定の場所を事前に調べておくとスムーズに決められます。
バイク用のガレージ専用に作られているものにはオプションがあるので、オプションを追加できるものを選ぶのもひとつの選択肢です。
例えば、換気用の小窓パネルが設置されているとか、メインシャッターを開閉することなく出入り可能な壁面扉があるとか、盗難防止用のバーが設置されているなど様々あります。
専用のオプションが設けられているガレージも多くあるので、自分が考える用途にピッタリのものを選択すると良いです。

・必要な金額についても考える
バイクガレージの設置を考えるのなら、事前に設置するための金額についてよく考えておくことが重要なポイントとなります。
設置するガレージのタイプで必要な金額は異なって、しっかりして安心感があるスタンダード型では、土間工事やコンクリートの敷設など諸々費用がかかるのです。
ただ、安全性などを第一と考えるのなら、費用をかける価値はあるといえます。
一方、ライト型なら設置して仕上げるまでにそれ程費用を必要としないので、手軽にバイク収納するガレージが作れる利点があるのです。
しかし、先にも触れたように防犯対策など安心感で劣る点があるので、予算と必要な金額をしっかり考慮し選択する必要があります。
また、本体に加えてその他設置に必要な費用に関しても、しっかりと確認しておくことも大事です。

・ガレージよりも安く保管する方法は?
もちろんバイクガレージ以外でも、バイク用簡易カバー、レンタルコンテナ、DIYで自作するなど安く保管する方法はあります。
しかしバイク用簡易カバーは、ガレージに保管するのと比較して劣化は早まりますし、盗難に対して危険な状態にあることは否めないのです。
またレンタルコンテナの場合は、そもそも近くにレンタルコンテナがなければ利用できませんし、長い目で見るとバイクガレージを設置するよりも費用が高くなってしまいます。
それから、設計図を作成して必要な材料を購入し、自分でガレージを制作する方法や、自作キットを購入して設計図を見ながらDIYすると言った方法も考えられるのです。
ただ、コンクリートで土台をつくってなど作業はとても難しいですし、とても大変な作業になります。
確かにバイクを安く保管する方法もいろいろとありますが、様々なことを考慮して適切なバイクガレージを業者に依頼し設置するのが間違えないと言えるのです。

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いわき市 古くなった壁の補修工事

2022-08-30 [記事URL]

古くなった壁の補修工事は専門業者に依頼?

・古くなった壁の補修工事
柔らかい材質の土壁の場合は傷みやすく、何かがぶつかった時には部分的な補修工事が必要になります。
大きな破損では大規模な補修工事が必要になりますし、小さな破損でも小規模な補修が必要です。
また、表面に汚れや傷がついた古くなった壁も、メンテナンス・補修が必要になります。
それから、土壁のメリットである調湿性や通気性から、過度な湿気が部屋に溜まるとカビが発生してしまうことがあるのです。
なので、土壁に大きな負担になる部屋の使い方を避けて、汚れた部分や傷んだ部分をこまめにメンテナンスしていくことが長くもたせる基本となります。
何世代にもわたって長い期間土壁を残していくためにも、最適な古くなった壁の補修工事をしていきたいものです。

・土壁に用いられる材料
和の伝統を守る土壁に用いられている材料は、大きく分けて漆喰・珪藻土・それ以外の土の3種類があります。
石灰岩を焼いて作られるのが漆喰で、表面がツルツルとしていて加工がしやすく日本家屋に江戸時代以前から用いられている材料です。
築100年以上の古民家をはじめ、和風の内装デザインを好む家庭や飲食店などで人気の壁材料として使用されています。
植物性プランクトンなどが堆積した地層の珪藻土を使った土壁は、通気性や調質性能が高いメリットがあることから20年前くらいから広く使われているのです。
ツブツブとした質感の表面に仕上がるため、土で出来ているといった印象の壁に仕上がるため人気となっています。
地元の気候風土に合った地元産の土や、赤土・黒土などと呼ばれる土を利用した土壁もあって、古民家やお寺、土蔵などで使用されているケースが多いです。
大まかに分けてこうした3系統の材料を使用して土壁は作られています。

・土壁のメリットとデメリット
土壁のメリットとしては、土の種類や左官職人のコテ模様の付け方などにより、多彩な表現が可能になるという点です。
土壁は燃えることのない素材なので火に強く、火災の延焼を防ぐ効果が期待できます。
調湿効果への期待も大きいこともメリットで、その点から高温多湿の日本の環境で根強い人気を誇るのです。
また、湿気を吸湿する時にアレルギーの原因になるアンモニアやホルムアルデヒドなども一緒に吸収してくれるので、アレルギーやシックハウス症候群になりにくい環境が期待できます。
一方、経年劣化や衝撃で表面が剥がれ落ちてしまうことがあって、掃除の手間がかかるといったデメリットがあるのです。
古くなった壁の補修工事が壁紙などの張り替えと比較して、費用や工期がかさむ可能性があるといった点もデメリットになります。

・古くなった壁の補修工事の方法
手軽で費用がかからない古くなった壁の補修工事としては、土壁の上から壁紙やクロスを貼り重ねる方法があります。
ヒビや劣化が見られないかを確認して、左官作業で下地を作るか、壁の上にベニヤ板を貼るなどして、壁紙やクロスを貼り重ねるのです。
壁紙には様々なデザインがありますし、抗菌や防音などといった機能がある商品も多いので、部屋の模様替えに加え機能の付与も期待できます。
土壁の本来持っている質感や仕上がりをそのまま復活させることが可能な土壁の補修工事としてスタンダードといえる方法は珪藻土や漆喰で上塗りするものです。
損傷部分の深さや範囲を最初に調べて、下地となる土を損傷部分に塗りこんでいく作業からスタートします。
1週間程度下地を乾かしてから、新しい土壁を塗っていく箇所に薄く何度も塗り重ねていくのです。
古くなった壁の補修工事では、外観へのこだわりと機能性の2つの観点のどちらを優先するかで方法が変わってきます。
また、予算や工期も重要な観点となるので、メッリット・デメリットを含め総合的に自分たちのニーズに適した方法を選択することが大事です。

・専門業者に依頼する方が良い?
古くなった壁の補修工事はDIYでも可能ですが、DIYで行うことにはリスクがあるので専門業者に依頼することをおすすめします。
どのような方法であっても、古くなった壁の補修工事では傷や経年劣化の状態を見る必要があるのです。
その際の判断の見極めはDIYでは難しく、判断を間違えると上塗りをしても剥離する原因となるので、DIYで行うのは難しいと考えられます。
スイッチやコンセントが壁に埋め込まれていると、壁の処理にプラスして電気配線の対応もしなくてはならないです。
配線工事やコンセントの取り付け・取り外しは、資格が必要となる危険な作業なので、どうしてもDIYで行うのは難しいと思われます。
漆喰や珪藻土による古くなった壁の補修工事の場合は、素材の知識と左官の技術が必要になるのです。
またメーカーにより性質や塗り方が違うので、DIYではひび割れや凹凸の多い、美観や耐久性のない壁となってしまう可能性があります。
こうした理由から、古くなった壁の補修工事はDIYではなく専門業者に依頼する方が良いと考えられるのです。

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いわき市 駐車場拡張工事

2022-07-30 [記事URL]

ライフスタイルの変化による駐車場拡張工事

・ライフスタイルの変化
近頃では通勤や通学などで車を利用する人も増えていて、一家に車1台というケースが少なくなっています。
その為、家族構成の変化や所有する車の台数の変化に伴い、自宅の駐車場を広くリフォームしたいと考える方も増えているのです。
自宅の駐車スペースを広げたいと考えるのなら、駐車場拡張工事の検討がおすすめです。
ただ、リフォームの方法により費用が高めになってしまうこともあるので、失敗しないためにも駐車場拡張工事の方法や、必要なスペースなどについて知っておきましょう。

・事前に確認すること
駐車場拡張工事を行った後で、車両のサイズや台数により駐車できなくなっては本末転倒です。
車両のサイズや将来的なことも考慮して、本当に必要な駐車スペースを確保できるかを事前に確認しましょう。
ちなみに、車両サイズいっぱいの寸法では窮屈になるので、一台当たり車両寸法+1,000㎜程度は最低確保できることが望ましいです。
また、実際に駐車する車や用途などを具体的にして、拡張する広さやレイアウトを検討することが大切になります。
車の出入りや動線などに配慮して、余裕を持ってスペースを確保することが大切です。
敷地と建物の位置によっては、住宅の給排水やガスの配管が拡張しようと考えるスペースに埋設されているケースがあります。
配管の切り替えや雨水桝の調整が必要になると費用も増えるので、水道やガスの配管の埋設状況に注意することも必要です。
駐車場拡張工事を考える際に、近隣駐車場を借りるケースとコスト面で比較する必要があります。
場合によっては月極駐車場の方がメリット大になることもあるので、将来の計画や家族構成などに配慮して計画を立てることです。

・駐車場拡張工事のタイプ
駐車場拡張工事にも様々なタイプがあって、それぞれにメリット・デメリットが存在しています。
また、拡張できる広さ・駐車場の構造・車の保護度合いにより、駐車場拡張工事のタイプが異なってくるのです。
なので、どのような方法があるのかを事前に知っておくと検討する際に役立ちます。
駐車場スペースを舗装のみでつくるシンプルな駐車場がオープンスタイルで、車を覆う構造物を造らないため費用が安く済むといったメリットがあるのです。
一方、雨・雪・紫外線・鳥のフンなどを遮るものがないので、車が汚れてしまうといったデメリットがあります。
また、車を覆う構造物がないため防犯性に不安があるというのもデメリットです。
屋根と柱で構成されたタイプの駐車場がカーポートで、オープンスタイルよりも車を守れるといったメリットがあります。
また、限られたスペースで駐車場拡張が可能な点や、玄関アプローチに設置することで、雨に濡れることなく自宅に入ることもメリットになります。
オープンスタイルよりも費用がかかることや、防犯性に不安が残ることがデメリットとしてあげられるのです。
屋根と3方向以上の壁があって車を囲めるタイプがガレージで、出入り口にシャッターを設置することで密閉空間がつくれます。
しっかりと車を守れること、盗難などを防止できる安全性の高さがメリットです。
ただガレージは建物なので、基礎工事や土間打ち工事などが必要で、設置に費用や期間がかかるといったデメリットがあります。

・知っておきたい舗装方法
駐車場のタイプ以外に、舗装方法も検討すべき点としてあります。
駐車場の舗装方法としては、砂利・アスファルト・コンクリートの3つが代表的な方法です。
砂利は施工当日から駐車できますし、最も費用を抑えられるといったメリットがあります。
ただ、タイヤの跡が残りやすくて砂利が流出する可能性があるので、整備を常に欠かせないというデメリットがあるのです。
アスファルトは仕上がりがきれいですし、施工当日から駐車できるといったメリットがあります。
ただ、劣化で表面がボロボロと剥がれることや、状況により凹凸が発生するため、定期的なメンテナンスが必要になる点がデメリットです。
コンクリートは表面が美しく平らに仕上がり、汚れも水で洗い流せるのでメンテナンスの手間が比較的かかりません。
しかし、コンクリートが固まるまでに数日間かかることや、最も費用がかかることがデメリットとしてあるのです。

・業者を選定するポイント
施工業者により得手・不得手があるので、駐車場拡張工事を実施するうえで施工業者の選定はとても重要なことです。
その為には、ある程度の知識を身に付けた上で、ニーズに応じた施工ができる優良な施工業者を見極める必要があります。
まずは候補となる業者を複数選択して、打ち合わせ、現場調査、見積書提出を経てニーズに最適な施工業者を判断することです。
また、その際に下請業者を使っていないか、工程ごとの単価が見積書に記載されているか、現場諸経費は適正かなどを確認するようにしましょう。
最初から一社に絞って検討するのではなく、複数の業者をしっかりと比較して納得した上で正式依頼するべきです。

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いわき市 雑草対策

2022-06-30 [記事URL]

雑草と上手に付き合っていく雑草対策

・雑草と上手に付き合う
街を歩いていると、雑草が道端や庭先から元気に生えているのを見かけることがあります。
生命力が非常に強力な雑草は、わずかな水分さえあれば生えてくるのです。
その為、草むしりや芝刈りを定期的に実施したとしてもまたすぐに成長するので、雑草との戦いはイタチごっこになってしまいます。
また草むしりや芝刈りは、夏の炎天下で行われることも多く、熱中症や日射病の危険がありますし、膝や腰を痛める原因にもなるのです。
先にも触れましたがイタチごっことなる雑草との戦いをゼロにすることは不可能です。
しかし、雑草が生えてこないように対策を実施することにより、雑草のない状態に近づけることは可能になります。
雑草対策は雑草をゼロにすることではなく、あくまでも気にならない程度に生えにくい環境を作ることです。
環境に適した雑草対策を選択して、雑草と上手に付き合っていくことが重要なポイントになります。

・雑草対策はなぜ必要か?
雑草対策を実施しないと様々なお庭のトラブルが発生してしまうので、適切な対策を実施する必要があるのです。
無造作に雑草が生えていると、いくら綺麗なマイホームであっても景観が悪くなるといったトラブルが起こってしまいます。
小さなお子さんがいたりペットを飼っていたりする場合は、遊ぶ時に雑草があると邪魔になって遊びづらいですし、ケガをしてしまうことも心配です。
雑草が茂っていると虫や獣の住処になってしまうといったトラブルも発生しますし、近所からクレームが来るケースも考えられます。
雑草が生えっぱなしになっていると、その部分は有効な土地として活用ができない死に地になってしまうのです。
その結果、雑草を育てるために固定資産税を払い続けるようなものになるといったトラブルも起こります。
このようなトラブル発生を回避するためにも、お庭は綺麗な状態を保てるように心がけることが大事です。

・業者に依頼するメリット
雑草だらけの庭にしないためには、草むしりなどにより雑草を除去する必要があります。
しかし雑草を処理する作業は考えているよりも大変な作業になるので、思い切って業者に依頼することを考えてみるのも良いです。
業者に雑草の処理を依頼する最大のメリットは時間や手間がかからないという点で、時間とエネルギーを有意義に使えます。
身体に負担がかからないというのもメリットのひとつで、高齢の方ならなおさらのことです。
自分でやるよりも仕上がりが綺麗になる点もメリットで、綺麗になった庭で気分新たにガーデニングなどを楽しむことができます。
近所に迷惑をかけなくて済むので、ご近所トラブルの回避につながることもメリットです。
雑草を処理するための道具の購入や、道具を保管するスペース、手入れも不要になる点もメリットになります。

・雑草対策も同時に
雑草は生命力が強いので、いくら処理をしても気づけばまた生えています。
何度も業者に依頼すると費用が高くなってしまうので、雑草の処理を業者に依頼する時には、雑草対策も同時に依頼すると良いです。
雑草対策を同時に依頼することにより雑草が再度生えるのを予防してくれるので、綺麗な状態のお庭を保ちやすくなります。
後悔しない雑草対策を依頼するために、知っておきたいポイントがいくつかあるのです。
ポイントとしては、将来のことも考えて耐久性の高い素材を選択する選ぶことで、掃除手間や交換手間などがかさんで後悔しないようにしましょう。
庭の使い道を考慮すると共に、単調にならないよう希望に併せて複数の素材を組み合わせた雑草対策をすることもポイントです。
また、排水性の確保や掃除のしやすさを考えた雑草対策を選択するようにしましょう。
目につかない場所は予算を節約するなど、予算に適したプランニングをすることも大事なポイントです。

・業者を選ぶポイント
雑草の処理と雑草対策を依頼する際、業者選びに役立つポイントを知っておくと役立ちます。
当然のことですが、所在地と連絡先がはっきりしている業者を選択することが大事で、会社紹介や会社概要をホームページなどで確認することが大切です。
代表者やスタッフの顔写真が掲載されているとより安心と言えます。
料金設定が明瞭でいくらかかるか明確に提示してくれる業者を選ぶこともポイントです。
気になる点がある時や見積もりをしてもらう際に、迅速で丁寧な対応がかどうかも判断材料のひとつになります。
どのような作業工程なのか、どのような作業内容なのかをきちんと説明してくれる業者を選択するのもポイントです。
知り合いで依頼した方がいれば話を聞いたり、インターネットで依頼した方の口コミを参考にしたりするのも業者を選ぶポイントになります。
これらのポイントを踏まえて、3社以上の業者に問い合わせをして比較して業者を選択すると良いです。
また、雑草対策にも相場費用というのがあるので、極端に費用が高い業者や安い業者は避けるようにしましょう。

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いわき市 新築マイホームの外構見積もり

2022-05-31 [記事URL]

新築マイホームの外構見積もりはどこに依頼?

・新築マイホームの外構
外構工事とは、塀やフェンス、門扉・門柱、玄関アプローチ、駐車場・カーポート、庭・植栽など、建物本体以外の外側の工事のことです。
ただ、新築マイホームを建てる際は家ばかりに意識が集中しがちで、外構は後から考えればいいと放置しがちになります。
しかし、外構は家の顔にあるため適当に決めてしまうと、見栄えの悪い外観や使いづらい外構になってしまうのです。
結果せっかくのマイホームの価値を半減させることになるかもしれません。
なので、新築マイホームの外構を考えるタイミングや、どこに依頼するのかなどについて知っておく必要があるのです。

・外構を考えるタイミングは?
一般的に外構工事自体は、建築工事が終了してから始まります。
しかし、新築マイホームの外構は家の間取りとも関係するので、どのような外構にしたいのかが決まっていないと建築工事は始められないのです。
玄関アプローチや駐車場、庭にどの程度のスペースをとるのかなど、新築マイホームの外構は家づくりと並行して構想を練っておくことが重要になります。
最低でも住宅の基礎工事がスタートするくらいまでには、業者と打ち合わせをしておくことがおすすめです。
新築マイホームの外構工事が適切なタイミングで実施されないと、入居時までに終わらず生活に不便が生じてしまいます。
生活に不自由が生じない外構工事なら入居後でも大丈夫ですが、入居する時点までには骨格はできていたほうが良いです。
なので、引っ越し・入居までに外構工事を終わらせるといったスケジュール感をもって計画することが大切になります。
暮らしを充実させるという意味においても、外構を考えるベストなタイミングを逃さないようにしましょう。

・ハウスメーカーに依頼する?
新築マイホームの外構工事に関しては、ハウスメーカーに依頼するか、外構専門業者に依頼するのか、どちらが良いのかで迷われる方も多いです。
新築マイホームの外構見積もりも含めて、それぞれの外構工事に関するメリット・デメリットを理解していると安心して選択できます。
ハウスメーカーに新築マイホームの外構見積もり及び工事を依頼するメリットは、アフターサービスが充実している、建物工事と平行して打合せ・工事が可能という点です。
一方デメリットとしては、エクステリアに関する知識が乏しい、外構工事の動きが非常に遅いという点があります。
また、ハウスメーカーへの中間マージンが発生するため、デザインのわりに見積もり金額が直接外構業者に依頼するよりも割高になってしまうということもあるのです。

・外構工事専門業者に依頼する?
外構工事専門業者に外構工事を依頼するメリットとしては、専門業者ならではの豊富な知識と経験がある、着工から完成までがスピーディー、現場ごと臨機応変な対応ができるなどがあります。
また、ハウスメーカーに依頼する場合と違って中間マージンがないため、比較的費用が抑えやすいのです。
ちなみに、新築マイホームの外構見積もりで、ハウスメーカーの方が約1.5倍程度高いといったデータもあります。
一方デメリットとしては、外構専門業者を選ぶのに時間がかかる、アフターサービスが充実していない業者も存在するなどがあるのです。
また、自分の考えや希望を直接伝えることができるというメリットが、知識がないため業者との直接のやり取りに不安を感じるといったデメリットになるケースもあります。
外構工事専門業者に依頼するのなら新築マイホームの外構見積もりを含め、ある程度の知識が必要になるのです。

・格安で新築マイホームの外構工事をするのなら?
ハウスメーカーに依頼するにしても、外構工事専門業者に依頼するにしてもメリットとデメリットがあります。
先にも触れたように外構工事専門業者に依頼する方が、ハウスメーカーに依頼するよりも新築マイホームの外構見積もりが約15%~40%程度も割安になるケースが多いです。
なので、保証面や間に入っての対応を重視しないのなら、格安になる外構専門業者に依頼することをおすすめします。
ただ外構工事の費用は業者によって様々なので、最低でも3社以上の新築マイホームの外構見積もりを取って、比較してみることがとても大切です。
また、新築外構工事の実績の多い業者の方が安心なので、必ず新築外構工事の実績を確認することもおすすめします。
それから、新築マイホームの外構工事は範囲が広いですし種類も多くあるので、どのようにすることがベストなのか考えがまとまらないことも多いです。
新築マイホームの外構をどのようにするのかイメージを膨らませながら、様々な外構専門業者から意見や費用に関する不安なことをどんどん聞いてみましょう。
単に新築マイホームの外構見積もりをお願いするだけではなく、様々なプロの貴重な意見も一緒に貰うことも忘れないことです。
そうすることで、きっとより良い外構を創り上げることもできるでしょうし、イメージした快適な生活の実現につながります。

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いわき市 漆喰外壁のひび割れ修理

2022-04-30 [記事URL]

漆喰外壁のひび割れ修理を考えるのなら

・漆喰とは?
漆喰は石灰を主原料にしたもので、外壁などの外装に使用されますし、住宅の内装にも用いられる建材です。
お城や蔵などで使われることが多い建材で、化学物質や二酸化炭素を吸収し硬化する性質があって、適切な施工が行われると100年以上持つと言われています。
このように、漆喰の外壁の特徴は自然な風合いと高級な和の雰囲気を醸しだすと共に、耐火性や耐久性の高さが魅力なのです。
ただ、施工直後は美しくても経年変化で汚れが目立ったり、ひび割れや傷などの劣化が進行したりするので、10~15年を目安にメンテナンスが欠かせません。
メンテナンスを適切に実施していないと、漆喰外壁のひび割れ修理ではなく塗り替えが必要になるのです。
そのようなことが起きないように、まめな漆喰外壁のひび割れ修理や適切なメンテナンスを心がけましょう。

・なぜ汚れやひび割れが発生するのか?
漆喰の外壁に汚れが付いたり、ひび割れが発生したりするのはなぜなのでしょう。
顕微鏡で見ると漆喰にはとても小さな穴があいていて、この穴が断熱性や耐火性の向上、湿度調整を実施しているのです。
漆喰の汚れの元は、砂・ホコリ・排ガス・カビ・コケなどで、この小さな穴はこうした汚れも吸着してしまいます。
つまり、漆喰外壁の汚れはこういった漆喰の特徴が関係しているのです。
また漆喰外壁の汚れ方には住宅の立地環境も大きく影響していて、近くに樹木がある、道路が近い、日当たりが悪い、風通しが悪いなど、様々な要因が重なると特徴的な汚れが付着します。
漆喰外壁のひび割れの原因は、地震や風などによる振動と、材料の乾燥収縮の2つに大別されるのです。
漆喰は、スサ・繊維質・樹脂材などのつなぎをいれて強度を増しますが、大きな振動や乾燥収縮で強い力が加わるとひびが入ります。
また経年劣化により強度が低下すると、ひび割れが発生しやすくなるのです。
ひび割れをそのまま放置しておくと、ひび割れが大きくなったり雨漏りの原因になったりするので、早めに漆喰外壁のひび割れ修理をすることが大切になります。

・メンテナンス方法
年月が経過するとどうしても漆喰にひび割れが生じたり、下地の収縮や地震で漆喰が浮いてしまったりすることがあります。
また、雨水を通すことはありませんが、漆喰には防水性がないため水を吸い込んで、汚れやカビなどが発生してしまうのです。
このようなことを回避するためには、漆喰外壁にひび割れや汚れが発生する前に、部分的な塗り直しでメンテナンスする必要があります。
小さいひび割れや部分的な汚れといった部分補修程度であれば、個人でメンテナンスすることも可能です。
小さなひび割れを補修するのなら、初めに塗った時の漆喰粉を使用して補修すると良いですし、もしなければ別の漆喰でも使用できます。
水で漆喰を溶いて指ですり込むようにして塗り込むと見た目もそれほど違和感がないです。
部分的な汚れを補修するのなら水洗いで落とす方法がありますが、汚れが漆喰の微細な穴に入り込むためどうしても残って完全に落とすことはできません。
なので、漆喰に傷が付きにくく汚れを落とす力も強い高圧洗浄という方法をおすすめします。
定期的なメンテナンスを実施することは漆喰外壁を長持ちさせる秘訣ですし、漆喰の美しさを守るためにはメンテナンスは必要と言えるのです。

・漆喰外壁のひび割れ修理
美観が気になるケースや多くのひび割れがある時は、全体を重ね塗りする必要がありますし、メンテナンスを怠ってひび割れや剥がれが全体に及ぶ場合は塗り替えが必要になります。
大きなひび割れ、広範囲の汚れ、漆喰の剥がれなどで重ね塗りや塗り替えが必要となる場合は、部分的な塗り直しと違って個人でメンテナンスをすることは難しいです。
ある程度の費用はかかってしまいますが、自分で作業することは避けて専門業者に依頼することをおすすめします。
漆喰外壁の施工は高度な技術が必要で、個人できれいにメンテナンスすることは難しいのです。
また、個人で修理することにより無駄な修理費用が発生することも考えられるので、無理をしないで専門業者への依頼を検討しましょう。
専門業者へ依頼して作業してもらうと、見違えるほどきれいになります。
それから、補修箇所が高所の場合は危険が伴うため個人での対処には注意が必要ですし、ひび割れではなく部分的に剥がれてしまった時は個人でのメンテナンスはおすすめできません。
その理由は、個人でメンテナンスをしてもすぐに剥がれてしまう、穴が開いて意味がなくなるといったトラブルが起こりがちだからです。
最悪の場合は、建て替えの方が安くなってしまうということも考えられるので、そのような状態になる回避するためにも専門業者に依頼して適切な対処を実施しましょう。
漆喰外壁のひび割れ修理は状態により方法も変わるので、まずはひび割れの程度などをよく確認して方法などを検討しましょう。
プロでなければ見極めが難しい判断になることもあるので、専門家の知識を仰ぐのも良いです。

いわき市 漆喰外壁のひび割れ修理なら「平山左官工業」


いわき市 風に強いカーポート

2022-03-31 [記事URL]

風に強いカーポートを望むのなら

・台風による甚大な被害
日本列島は近年雪や台風による甚大な被害に見舞われることが多くなってきています。
また、年間を通じて突発的に吹く強風に襲われることも少なくないです。
こうした台風による強い風でカーポートの支柱が歪むことは少ないですが、屋根が割れる、破片が飛散するなどの被害が出ることがあります。
さらに、飛散した破片が近隣住民の車、家の壁を損傷させるといった被害もあるのです。
いくら台風が原因としても、その責任をカーポートの所有者がとらなければなりません。
様々な被害を事前に回避するためにも、風に強いカーポートについて理解しておく必要があるのです。

・カーポートの2次被害
台風や突発的に吹く強風によってカーポートが被害に遭った場合、2次被害についても考えなくてはなりません。
住宅の外壁や車などは、破片となったカーポートの屋根板で簡単に傷つくのです。
特に強風でそれなりの速度でぶつかると、場合によっては大きな損傷を与えてしまうことがあります。
高額な修理費がかかるケースも少なくないですし、高い確率で近隣トラブルになってしまうのです。
さらに怖いのは、破片となったカーポートの屋根板が人に当たってしまった時で、トラブルという言葉では済まされないほど重い責任が発生します。
保険などで対応できる可能性もありますが高額な補償が必要になりますし、場合によっては補償では解決できない気持ちの問題が立ちふさがるのです。
その結果、その地域に住みにくくなる被害を与える可能性も考えられます。

・風に強いカーポート
本来カーポートは風雨にさらされる前提で製作されているので、ちょっとやそっとの風では何の問題もありません。
しかし、台風や突発的に吹く強風にあおられた場合、カーポートの屋根が風で飛ばされることはあり得るのです。
昨今の異常気象を考えると、耐風性を重視した風に強いカーポートであると安心できます。
では、どのようなカーポートなら風に強いカーポートと呼べるのかというと、業界では耐風圧強度が42m/秒以上の商品と考えています。
耐風圧強度という言葉は聞き慣れないでしょうが、これはカーポートが耐えられる最大の平均風速のことで、気象情報で聞く最大瞬間風速とは違うのです。
つまり、耐風圧強度38m/秒のカーポートは平均風速38m/秒までは耐えられるという意味で、数値が大きくなるほど強風に耐えられることを示しています。
ちなみに、35m/秒以上40m/秒未満の平均風速時には、気象庁では猛烈な風という言葉が使われていて、屋外の行動は極めて危険とされているのです。

・カーポートの向きと風向き
カーポートを設置する場合、敷地や道路の位置のみで決めがちですが、カーポートの向きと風向きの関係も忘れてはいけません。
そうしないと台風や突風が吹いた時に、屋根が飛んで近所に迷惑をかける事にもなりかねないのです。
そうした被害をなくすためにも、耐風圧強度と共にカーポートの設置位置は重要なポイントになってきます。
一般的に強風に対して弱いタイプのカーポートと考えられるのは、柱が片側のみ、後方のみになっているものです。
しかし、そんな片側一方、後方のみの柱でも、柱を強風が吹く方向に持ってくることにより強度を少しは上げることが可能になります。
駐車の利便性を考慮するよりも、強風に耐えられるような柱の位置にすることが大切なポイントになってくるのです。
また、風向きが一定しないケースも多いでしょうが、そのような場合は両側に柱を持ってくることがおすすめで、それにより強風からカーポートを守ることが可能になってきます。
このように、強い風からカーポートを守るには、風向きに注意して可能なら風が吹く方向に柱を持ってくることです。
さらに、両方に柱を付けることにより一層の安心が得られる設置ができます。

・NGな強風対策
風に強いカーポートを望むのなら、耐風圧強度とカーポートの設置位置について理解することが大切です。
それと共にNGな対策を理解しておくことも大事で、間違った対策をすることで被害を大きくしては意味がありません。
カーポートの屋根材飛散防止のために、ネットを屋根にかけて補強する方がいますが、柱や梁が倒れる原因となる可能性があり非常に危険です。
また、強風によりネットが外れて飛ぶことで2次被害になる可能性も考えられるので、ネットを屋根にかけて補強することはやめましょう。
同様に、カーポートの屋根にテープを貼りつけ補強することも、柱と梁の倒壊の危険があるのでおすすめできません。
カーポートの屋根を支える用途で木を設置する方がいますが、しっかりと根元を固定できないと、強い風で外れ木自体が飛ぶ2次災害になる危険があるのです。
着脱式サポート柱の工事をすれば、しっかりと固定できるので安心して利用できます。
このように、間違った対策をすることで、風に強いカーポートではなく危険なカーポートになってしまうこともあるので注意が必要です。

いわき市 風に強いカーポートなら「平山左官工業」


いわき市 土留(擁壁)の外構工事

2022-02-28 [記事URL]

土留(擁壁)の外構工事は将来性を考慮して

・土留(擁壁)とは?
土留(擁壁)の外構工事を検討する際に、土留めと擁壁にはどのような違いがあるのか疑問に思う方もいることでしょう。
土木工事では土留めと擁壁という言葉は聞くけど、この2つの意味の違いはあるのでしょうか?
土留めというのは、法面・崖・盛土などの崩壊を防止するために、様々な手段で土を留めることです。
一方の擁壁というのは、法面・崖・盛り土などの土を留めるための壁状の構造物のことを指します。
つまり、概念そのものを指すか、特定の構造物を指すかの違いで、土を留める目的としてはどちらも同じ意味です。
なので、土留め擁壁と呼ばれることもあります。

・メリットとデメリット
土留(擁壁)の外構工事を検討する際に、土留(擁壁)をしていない場合とした場合の違いを理解しておくことも大事です。
敷地に高低差があって土留(擁壁)をしていない場合は、斜めの法面に芝を張っているケースが多くみられます。
そのまま放置していると、雑草が生え放題になり草刈が大変ですし、雑草処理をしても近隣の土地に刈った草が飛ばないように処理するのも一苦労です。
また敷地境界線までが土地なのに、斜めの法面は使えない土地になって、土地が狭くなりもったいないことになります。
土留(擁壁)をしていない場合、こうしたデメリットが生まれてくるのです。
このデメリットをスッキリ解消するのが土留(擁壁)の外構工事で、土留(擁壁)をしたことにより自分の土地が広くなり様々な有効活用ができます。
例えば、広がったスペースに物置を設置するとか、バーベキュースペースを作って楽しむなどが可能になるのです。
また草刈からも解放されますし、大雨で法面が崩れ心配もなくなって、近隣に気を遣う必要もなくなります。

・いろいろな種類がある
一口に土留(擁壁)の外構工事と言っても、大きく分けてコンクリート打ち放し・CP型枠ブロック積み・間知ブロック積み・簡易的な土留めブロックの4種類があるのです。
コンクリート打ち放しは、鉄筋を組み型枠を作って生コンを流し込んで作るもので、強度的に優れていて形状も自在に対応可能になります。
他と比べてコストはかかりますが、大きな高低差があって土圧がかかる場合や、隣地のほうが高い場合にはこれがベストです。
CP型枠ブロック積みは、積み上げたブロック自体が型枠の役割をして、ブロック穴に生コンクリートを流し込むため、普通のブロック塀のようですが強度が違います。
あまり擁壁の高低差がなくて、単純な形状の場合に適している工法です。
間知ブロック積みは、一つ一つブロックを並べていって、ブロック間の穴に生コンを流し込んでいきます。
仕上がりは垂直ではなくて少し斜めになりますが、土留めをする場所が狭い場合に適しているのです。
簡易的な土留めブロックは、強度的に優れているわけではないので、高低差が小さく土圧がかからない場所に使用します。
具体的なものとしては、AB石垣土留めブロック・キャッスルストーン土留めブロック・L型土留めブロックなどがあるのです。

・敷地境界沿いに造る場合のポイント
土留(擁壁)の外構工事をする際に、敷地境界ラインのギリギリにしたいという要望も少なくありません。
その為には、敷地境界沿いに土留め擁壁を造る場合のポイントを理解しておく必要があります。
1つ目のポイントは、境界ラインよりも5~10㎝離した位置に造ることとです。
その理由は、境界測量には許容誤差があるからで、その誤差により後々隣とトラブルになる可能性を回避するためです。
2つ目のポイントは、検討段階でお隣に土留(擁壁)の外構工事を考えていることを事前に話してみることです。
その理由は、人が作業できるスペース分隣の土地を掘ることになりますし、隣の土地からの作業が発生したり、資材を置かせてもらったりするからです。
このように、土留(擁壁)の外構工事をすることは隣の敷地に関わってくることが多くあります。
なので、事前に話をしておくことがスムーズに施工するうえで必要になってきます。

・将来性を考慮して
土留(擁壁)の外構工事は大規模な工事で費用も安くないので、安易な計画で失敗したと思っても簡単にやり直すことはできません。
なので、単に値段だけで選ぶのではなくて、しっかりと将来性を考慮して計画を決定することが大事です。
また土留(擁壁)は、施工方法を間違えると崩壊してしまう可能性があるので、業者を選択する際には確かな技術や知識があるのかをしっかりと見極めることが大切になります。
莫大な費用をつぎ込んでも崩れ去ってしまっては意味がありませんし、やり直すためには新設時の倍以上の金額が必要になるのです。
土留(擁壁)の外構工事を行う際は、建物と同様に数十年先まで考えて、後悔しないように金額のみで決めず将来を見据えて適した工法を検討しましょう。
その為にも土留(擁壁)の外構工事は、信頼できる業者をしっかりと選択して依頼することが大事なポイントになるのです。

いわき市 土留(擁壁)の外構工事なら「平山左官工業」


いわき市 腐食に強いウッドデッキ

2022-01-30 [記事URL]

腐食に強いウッドデッキにするためには?

・ウッドデッキが劣化する原因
ウッドデッキは庭に設置されていて、常に太陽・雨・風・雪など過酷な状態に晒されています。
この過酷な状態による紫外線と雨の影響がウッドデッキを劣化・腐食する大きな原因になるのです。
紫外線は晴れている日はとても強いですし、曇りの日であっても発せられています。
その為、常に紫外線を浴びるウッドデッキは、徐々に色あせ最初の頃とは違う色合いになり劣化してしまうのです。
また、雨が降ると雨水がウッドデッキに染み込んで、木材の劣化を促進させます。
長い間雨に晒されることにより劣化が進行しますし、カビや腐食などの原因にもなるのです。

・ウッドデッキに使われる材木
ウッドデッキに使用される材木の種類には天然木と樹脂木(人工木)の2種類があり、それぞれ素材の魅力や特徴に違いがあります。
触り心地や木目・色調など木ならではの持ち味が天然木の魅力です。
天然木にはソフトウッドとハードウッドの2種類があって、ソフトウッドはやわらかい素材なので加工しやすく、比較的価格がリーズナブルというメリットがあります。
ただ衝撃に比較的弱く、水分を吸収しがちなため、腐食を防ぐための防腐処理などが必要です。
ハードウッドは繊維が密に詰まっていて重量感があり、腐食に強く害虫などにも強いといった特徴があります。
硬質で耐久性がありソフトウッドほどメンテナンスは必要ではありませんが、加工が難しく材料費も高めです。
一方の樹脂製の素材から製造された樹脂木には、樹脂のみを使用したもの、樹脂と木粉を混ぜたものなどがあり、木粉の比率により天然木のような風合いを出します。
天然木ほどメンテナンスの必要がなく耐久性に優れている点が魅力ですし、色落ちや変形が発生しにくいですし、ひび割れやささくれができる心配もないです。
ナチュラルでおしゃれな雰囲気を加味してくれるウッドデッキですから、過酷な状態にも耐えられる腐食に強いウッドデッキ素材を選ぶことも大切になります。

・腐食に強いウッドデッキ用木材の特徴
腐食に強いウッドデッキにするには、耐腐朽性がある・防かび性能がある・耐候性があるといった3つの特性を持つ木材を用いることがポイントになります。
木材は紫外線や雨などにより劣化するので、厳密に言うと永遠に腐らない木というのは存在しません。
特に日本は湿気の多い国のため、日本の気候に当てはまる耐腐朽性の強さを確認することが大切です。
ヒバ・ヒノキ・クリなどは腐りにくい木と言われていて、反対にベイツガやベイマツなどは比較的腐りやすいと言われているので、耐腐朽性の強い木材を使用しましょう。
湿気や水分にさらされ続けるとカビが発生しやすくなりますし、カビを完全にシャットアウトすることはできないです。
ただし、防かび性能の有無は素材を選択するうえで大切なチェックポイントの1つになります。
ウッドデッキは過酷な状態に晒される屋外に造るので、耐候性の有無をチェックすることは重要なポイントです。
ちなみに耐候性というのは、太陽光・温度変化・風雨などに対して、屋外に設置した建築材が変質や劣化を起こしにくい性質のことを意味します。
耐候性の弱い木材を用いると経年劣化が顕著に起こるので、耐候性の強い木材を最初から選んだほうが結果的にコストや手間を省くことができるのです。

・腐食に強いウッドデッキにするためのコツ
設置後の手間を惜しんだために、わずか数年で腐食してしまう可能性があるので、腐食に強いウッドデッキにするためのコツを知り、実践することが大切です。
腐食に強いウッドデッキにするためには、水はけに注意してウッドデッキをメンテナンスする必要があります。
ウッドデッキ設置の際には、板が重ならないようにしたり、水勾配を1%程度取ったりすると良いです。
それでもウッドデッキに水分が残るようなら、デッキブラシなどで対処しましょう。
定期的に防腐塗装をすることで、多少なりとも腐食を防ぐことができるのです。
塗料の種類には、木材に浸透して保護する浸透タイプと、表面に膜を張って保護する造膜タイプがあります。
浸透タイプは、木目を消さずに塗装できるので木材の風合いを生かせますが、耐久性が弱く短期的に塗装する必要があるのです。
造膜タイプは耐久性が高く、5年前後のサイクルでの塗り替えで大丈夫ですし、塗料が木目を塗りつぶすので全体の色合いや雰囲気を大きく変化させることもできます。
ホコリ・食べかす・コケなど様々な汚れを放置しておくとダメージを与えかねませんし、腐食につながる可能性もあるのです。
なので、高圧洗浄機を用いて最低でも1年に一度は徹底的に汚れを洗い落とすことをおすすめします。
強い圧力の水噴射でウッドデッキの床の凸凹や、隠れている汚れまで落とすことができるので腐食の抑制効果が期待できるのです。
このように腐食に強いウッドデッキ用木材を選ぶことや、メンテナンスすることで腐食に強いウッドデッキにすることができます。
またプロに相談したり、アドバイスを受けたりすることも重要です。

いわき市 腐食に強いウッドデッキなら「平山左官工業」


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