平山左官工業

いわき市 洗面台リフォームを検討

2018-05-25 [記事URL]

洗面台リフォームで気をつけておきたいポイントは?

洗面台は陶器でできているものが多くて頑丈なため基本的には長持ちしますが、家族で毎日の洗顔や歯磨き、手洗いなどで使用して頻度が高いことから傷みやすい場所とも言えます。
その為、洗面台リフォームを検討する必要もあるのですが、どの程度の期間を目安にすると良いのでしょう。
新築の場合なら使用してから約15~20年程度が交換の目安になりますし、中古住宅なら築年数で異なり築年数と使用年数を足して約15~20年程度が目安と考えて良いです。
ただ洗面ボウルのひび割れや変色、部品の故障などといった明らかな傷みや不具合が発生している場合は修理が必要になります。
それから使用開始から15年程度経過すると水まわりが老朽化してくるので、洗面台交換のタイミングで浴室やキッチンなど他の場所のリフォームも検討すると良いです。
同じタイミングでリフォームすれば効率的ですし、急な故障やトラブルにより困る可能性も軽減できます。

洗面台の種類とそれぞれの特徴を知っておくと、洗面台リフォームする際の参考になります。
ユニットタイプは最もポピュラーな洗面台で、収納キャビネット部分に洗面ボウルが設けられていて、水栓金具・照明・鏡などがセットになっている据え置き型が一般的です。
間口サイズには規定があって60cm・75cm・90cmなどがありますが、一般的な家庭では60cmと75cmが多く使用されています。
システムタイプは、洗面ボウル・収納の扉材・水栓金具などを自由に組み合わせることができる洗面台で、スペースやインテリアに合わせて統一感のあるおしゃれな洗面台にでるのです。
カウンタータイプは、洗面ボウルをカウンターの上に置くタイプや埋め込みタイプと、洗面ボウル・カウンターなどを好みで選んで組み合わせられる自由度の高い洗面台となります。
また、収納についても開き扉タイプや引き出しタイプが選べますし、化粧台の鏡は一面鏡から三面鏡まであって、ハンドルも自由に選択できるのです。

洗面台リフォームで気をつけておきたいポイントは、サイズの確認と洗面所の用途です。
リフォームする際に、既存の洗面台と同じか大きなサイズするケースが多いので、洗面所の広さを考慮してどの程度までサイズを替えられるのかを事前に確認することは必須となります。
また扉が開くスペースも必要になるので、扉を開けて物を出し入れできるスペースがあるかも事前に測っておきたいものです。
それから洗面台の高さは一般的に身長の半分程度が使いやすいと言われていて、75~85cm程度の高さになります。
低すぎても高すぎても使いにくいので、家族の身長に合わせて考える必要もあるのです。

家族構成で洗面所の用途も異なるもので、女性が多い家族ならメイクをしたり髪型をセットしたりするため洗面台を使う時間が長くなります。
そのような家族構成ならパウダールームとしての用途を意識する必要もありますし、家族全員が朝一斉に身支度を行う場合ならまた違った考え方が必要です。
ようとに応じて鏡・間口・コンセントの位置などを工夫すると良いでしょう。

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いわき市 キッチンリフォームの計画

2018-05-22 [記事URL]

キッチンリフォームする際に考えておく必要があるポイントは?

キッチンで調理や片づけなどの作業を衛生的に、また安全に行なうためには室内環境の整備が必要不可欠です。
その為、キッチンリフォームでは照明や換気、給湯設備などについても留意して、適切な室内環境を整える必要があります。
まずキッチンの採光と照明ですが、建築基準法上キッチンも居室として考えられて、床面積の7分の1以上の窓などの開口部を設置しないといけない採光計算の対象となるのです。
ただ調理のみに使用する場合で間仕切り壁や垂れ壁で明確に区分されている時には、こうした対象から除外されるケースもあります。
それからキッチンの照明に関しては、全体照明と調理台を照らす照明で必要となる明るさを確保する必要があって、全体照明は天井にシーリングライトかダウンライトが使われることが多いです。
部分照明については、調理台の上に吊戸棚がある場合には棚下灯の設置が一般的ですが、オープンキッチンにリフォームする場合には、ダウンライト・スポットライト・小ぶりのペンダントライトなどが使われます。

キッチンの換気ですが、建築基準法の改正で2003年7月以降の着工の物件に関しては、全ての居室に換気設備を設けることが義務付けられています。
またキッチンは火気使用室としてガスコンロの発熱量による有効な換気量も定められていて、給気は給気口からの自然給気で、排気はレンジフードからの機械排気が一般的です。
ただ高気密住宅の場合は、必要な給気量を確保するためにレンジフードの上部から給気を確保する同時給排気型や、給排気を機械で実施する強制同時給排気型などを考えてみると良いでしょう。
キッチンの給湯は、住まい全体のお湯を一台の給湯器で賄うことが一般的で、ガス給湯器は家族構成などを考慮して給湯能力によるサイズを選ぶケースが多いです。
また排熱回収システムを持つ省エネ型のエコジョーズというのもあります。
一方電気給湯器は深夜電気を使用してお湯を沸かして、一日分のお湯をタンクに溜めておく方式で、タンクの設置スペースが必要でタンク容量については家族構成を目安に決めます。
また空気の熱を利用するヒートポンプ方式のエコキュートという省エネ型の給湯器もあって、オール電化住宅を中心に設置が広まっているのです。

キッチンリフォームの計画を考える人にとって、 調理をする場所が使えないとその間の食事を考えなければならないので、リフォーム工事期間も気になるポイントになります。
ひとつの目安としてレイアウト自体を変えるリフォーム工事なら、電気やガスの配線工事なども工程にプラスされるので、約1~2週間程度余裕を持って考えておきましょう。
レイアウトを変えず設備のみを交換するのなら、既存のキッチンの撤去と組み立てで約2~3日程度といえますが、内装も一緒にきれいにしたいと考えるならプラス1~2日程度見込んでおいた方が良いです。
キッチンリフォームは、単に見た目のデザインだけではなくて、適切な設備を備えて機能的であることが大切ですし、建築基準法や消防法による規定もあります。
大掛かりなリフォームをする場合には、専門的な知識を持つプロに依頼すると安心です。

 

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いわき市 トイレリフォームを考える

2018-05-19 [記事URL]

トイレリフォームを考えるきっかけとなる要因は?

快適なトイレ環境が整っていることは、健康で充実した生活を送るためにも大切な要素で、それだけ暮らしの質とトイレは密接な関係にあると言えます。
毎日家族が使用する場所ですから不便や不具合がある場合には、早急に解消する必要があってトイレリフォームはとても重要です。
リフォームでポイントになるのは便器の交換で、陶器製で頑丈ですが外部からの強い衝撃でヒビが入ったり、割れたりすることもあります。
また、便器は丈夫であっても内部のパッキン・配管・部品などは、約10年程度で経年劣化が起こって、その結果水漏れや水の流れが悪くなるなどのトラブルが起きやすくなるのです。
ですから通常の便器なら10~15年程度、家電製品である温水洗浄便座は5~10年程度が寿命の目安と考えておく必要があります。

リフォームは便器の寿命や故障だけがきっかけではなくて、汚れが気になって交換するというケースもあるのです。
きちんと掃除をしても汚れや黄ばみなどの変色が解消しない場合や、除菌消臭をしても嫌なニオイが消えないトイレでは、自宅のトイレであっても使用するのが嫌になります。
そのような時も思い切って便器交換するなどリフォームを検討すると良いですし、便器の寿命や汚れ具合などに関係なく最新機能の商品に交換するというのもきっかけになるのです。
実際、便器も進化していて特に節水技術は大きく改善されているため、昔なら1回で13~20リットルの水を使用していたけど、現在では4~6リットルで洗浄できるようになっています。
1回の使用でこれだけ節水できれば、家計にも地球環境にも大きなメリットになるので、便器交換を含めてトイレリフォームをおすすめします。

リフォームは以前と比較して工期が短縮されていて、便器の取り替えだけなら最短1日程度で完了できるのです。
費用については修理の方が安いと考えられるでしょうが、先にも触れましたが機能性に優れた最新の製品に替えることで節約になって、結果的にお得になることが珍しくありません。
またトイレの便器は一度設置すると約10年程度は使用できるので、長期的な視点で考えることも必要といえるのです。
それから、こうしたトイレリフォームを成功させるためには、事前にしっかりと情報収集して比較検討することが大事といえます。
トイレスペースによって設置が可能な便器の種類が変わってしまいますし、マンションの場合は配管の位置や水圧の条件も変わるのです。
また賃貸物件の場合には実施できる工事内容に制限がある場合もあって、リフォームプランが決定してから工事内容を見直すことがないように、便器の設置状況などを確認しておく必要があります。
それから同じリフォームを依頼しても施工会社によって提案される工事内容も異なりますし、工事費用にも差が生じることもあるのです。
限られた予算の中で最適なリフォーム工事を行うためにも、複数のリフォーム会社にプラン提案と見積もりを依頼して、しっかりと比較検討して決定しましょう。

 

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いわき市 屋根の劣化対策

2018-05-16 [記事URL]

屋根の劣化対策として屋根塗装は有効な方法

住宅の屋根は雨や雪・紫外線・風などから、住人の生活を守る重要な役割を担っていて、外気の変化に日々さらされています。
その為、屋根は元々強いつくりになっていますが、やはり経年劣化は避けられませんし、サビなどで傷んで劣化した屋根をそのまま放置していると雨漏りの原因になるのです。
そこで屋根の劣化対策として手軽にできるのが屋根塗装でとても有効な対策になるといえます。

この屋根塗装は、単に美観を整えることだけが目的ではなくて、耐食性・防水性・抗菌性を高めることで、屋根材をサビにくくして保護する目的があるのです。
屋根材によって塗り替え時期は異なって、一般的にトタンは3~4年程度、ガリバリウム鋼板やセメント瓦は6~7年程度、スレートは7~8年程度がひとつの目安になります。
住宅の屋根が目安時期に近づいている場合には、表面が変色していないか、塗膜が剥がれていないか、サビが出ていないかなど屋根の状態を一度調べて見ると良いです。
もし劣化が見られる場合には、そのまま放置しておくと腐食が進んで雨漏りなどの原因につながるので、屋根の塗り替えを考える必要があります。
ただ普段の生活で屋根の状態を見る機会はなかなかないですし、見る機会があったとしてもつい放置してしまうケースも方が少なくないです。
その為、雨漏りするようになって初めて屋根の不具合に気付くことも多くあります。
屋根の腐食やサビは、壁・柱・梁といった建物の構造を支える部分にも影響して、住宅自体の寿命にも大きく影響します。
住宅の寿命を長くするためにも、塗装による屋根の定期的なメンテナンスを心がけることをおすすめします。

そこで、屋根の塗り替えに用いる塗料も様々あって、種類により特徴やメリットも違うので、どのような種類があってどのような特徴とメリットがあるのか知っておくと参考になります。
アクリル樹脂塗料は、発色が良く独特の光沢があり価格も安いといったメリットがあるのですが、汚れやすく耐久性が低く定期的な塗り替えが必要なので現在ではあまり使用されていないです。
ウレタン樹脂塗料は、塗膜が柔らかくて密着性に優れていて、細部の塗装に適しているといったメリットがあります。
また耐久性と価格面のバランスが良いので、多くの業者が現在でも使用しているのです。
ラジカル塗料は、ラジカルを抑える働きがあって塗装をすることで塗り替えのサイクルを長期化しますし、屋根の耐久性をも向上させる効果が期待できるのです。

その他にも、汚れにくさや耐久性、価格面の安さからコストパフォーマンスに優れた塗料として良く用いられるシリコン塗料や、耐久性や耐候性、汚れにくさなど様々なメリットがあるフッ素樹脂塗料などもあります。
また、真夏の日差しから屋根の表面温度の上昇を抑える効果がある遮熱塗料などもあるので、特徴やメリットなどを理解して適した塗料を選ぶと良いです。
屋根塗装を定期的に行うことで、マイホーム自体の寿命を長くできますし、快適なマイホームを実現することもできるので、メンテナンスを心がけることをおすすめします。

 

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いわき市 屋根メンテナンス

2018-05-13 [記事URL]

家の寿命を延ばすためにも屋根メンテナンスを

日本家屋には、どのような屋根があるのかというと、瓦屋根、横長の化粧スレート板を敷き詰めるスレート屋根、ガルバリウム鋼板・ステンレス・アルミなど金属板を用いた金属屋根などがあります。
構造的には同じで、下地となる野地板の上に防水シートを張って雨水の侵入を防いで一番外側に屋根材を重ねるのです。
そんな屋根のメンテナンス方法としては、主に色を塗りなおす塗装、既存の屋根の上から新しいものを被せるカバー工法、既存のものをすべて取り替える葺き替えの3種類があります。
それぞれの屋根材により適した屋根メンテナンスは異なるので、どのような方法が適しているのかを知っておくと役立ちます。
また工法や屋根材により耐用年数にも違いがあるので、施工業者と相談して決定すると良いでしょう。
住まいを守る屋根ですから、その特性と施工内容を理解してメンテナンス工事を進めたいものです。

瓦屋根は、粘土を成形して焼いた陶器の瓦を使用しているので、耐用年数も屋根材の中で最長です。
ただ瓦が破損した場合には取り替える必要がありますし、風や地震などによりずれてしまった時には、既存の瓦を再利用して葺きなおす締め直しが必要です。
また、下に敷かれた防水層は瓦自体よりも経年劣化が著しいので、定期的に瓦を外してシートの張り替えをする必要もあります。
葺き替えは約30~35年間隔でも良いのですが、他のメンテナンスと併せて10年に一度程度はチェックした方が良いです。

軽量で豊富なデザインがあることから採用件数が多い化粧スレート屋根ですが、瓦と比較して耐久性が弱くて、防水シートも同じタイミングで劣化するので、葺き替えなどのメンテナンス工事が必要になります。
また、表面は変色・劣化するので、築10年程度での塗装メンテナンスを考えておくと良いです。
それから化粧スレート屋根は、アスベストが含まれているかで補修・メンテナンスの対応が変わることも知っておく必要があります。

屋根材の中で最も軽く防水性が高いのが金属屋根の特徴で、近年施工するものはガルバリウム鋼板が主流となっていて耐久性についても向上しています。
スレート屋根と同様に屋根材の劣化前に、再塗装をして耐用年数を伸ばすことが可能なので、劣化状態については都度確認して定期的なメンテナンスを心がけると良いです。
ただ屋根メンテナンスを施工業者に依頼しても自分で確認できないため、業者に一任することになります。
しかし、その際に屋根の状態や各工程の様子を写真で確認させてもらうといった方法もあるので、施工業者にお願いすると安心して任せられます。
また施工業者によって工法などが異なりますし、見積り金額にも違いがあるので、どのような工法でどの程度の費用がかかるのかを依頼主側が見極める必要もあるのです。
大がかりな工事になるケースが多いことから、なかなか重い腰を上げられない屋根メンテナンスですが、早めの対応を心がけることで家の寿命を延ばすことにもつながります。
しっかりと施工業者を見極めて、安心できる業者にメンテナンス工事を任せましょう。

 

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いわき市 外構リフォームで門扉を変える

2018-05-10 [記事URL]

門扉をリフォームする際に考慮することは?

門扉は住まいの第一印象を決定するもので、デザインや素材のバリエーション豊富に用意されています。
しかし外構リフォームする時に、自由なプランニングで選んで良いというわけではなくて、周りのフェンスや建物とのコーディネートを考えなくてはならないのです。
例えば、シンプルでモダンな建物に対してカントリー調を選んでは、ちぐはぐな印象になってしまいます。
また色の統一感も大事なポイントで一般的には玄関や窓に合わせることが多いのです。
このようなことを理解してプランニングする必要があります、どのような素材があってどのような特徴があるのかなどを知っておくとプランニングに役立ちます。

鉄と比較して錆や腐食に強いアルミは素材として多く使用されて、溶かしたアルミを押し出して形成したアルミ形材は、直線を基調としたシンプルなデザインが多く軽量で安価なことから普及しているのです。
同じく溶かしたアルミをデザインの形に流し込んで形成したアルミ鋳物というのもあって、アルミ形材より重厚感があってデザイン性のある曲線を作り出すことが可能ですが価格は高めになります。
ナチュラルテイストで温かな肌触りが好まれている天然木を素材にした製品も最近は人気なっていますが価格は高めです。
天然木ということで耐久性に問題がありますが、最近は防腐処理などを行うことで耐久性を高める加工を施した製品が多く見られるようになっています。
それにより色褪せや腐れがほとんどなく美しい質感を保つことができる素材です。
ナチュラルな外観の住宅や輸入住宅などで使用されることが多いのがアイアンで、繊細なデザインと重厚感あふれる質感が特徴で、素朴な温もりもあるので若い世代にも人気となっています。

外構リフォームで門扉を変える際には、このように素材を検討することも大切ですが、機能性や周囲の適度な空間についても配慮する必要があります。
外側からハンドルを押すだけ、内側からは引くだけで開閉することが可能なプッシュプル式は、操作がしやすくて機能性に優れているので人気です。
また防犯の面を考慮した室内から施錠できる電気錠や、暗証番号を使用するシークレットスイッチを備えた製品などもあるので、ショールームで機能性を確認して検討してみると良いでしょう。
それから外構リフォームのプランニング時に庭を少しでも広くしたいと考えることから、道路のすれすれに設置するような計画を立てることも少なくありません。
しかし、このようなプランは住まいの印象が悪くなるだけではなくて、道路に出た瞬間に自動車や自転車と衝突する危険を伴うケースもあるのでなるべく避けたほうが良いです。
また同じ意味で内開きが基本ですが、敷地いっぱいに建物を建築することが多くて、内側に開ける余裕が少ない家も増えてきています。
最低でも玄関まで1~1.5mの余裕は見ておきたいですし、周囲の適度な空間を考慮してプランニングすることをおすすめします。
それから門扉の配置は、玄関ドアの中心と一致しないで左右に少しずらすと、エクステリアに奥行きが感じられますしバランスも良くなるのです。

 

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いわき市 フェンスのリフォーム時期

2018-05-07 [記事URL]

フェンスをリフォームすることで得られるメリット

住宅の敷地と道路などとの境界につくられるフェンスは、単に飾りの意味で建てられているわけではなくて様々な機能や意味合いがあります。
ですから、老朽化した場合にはリフォームして新しくする必要がありますし、リフォームにより新しく設置することで様々なメリットが得られるのです。
メリットのひとつは、リフォームすることで重厚感を持たせられて風格が出るため、家全体の印象を変えることができます。
また子供やペットの飛び出しを防止することができるので事故防止につながります。
子供やペットは何かに夢中になると状況を確認することなく路上に飛び出してしまうこともあって、それが交通事故の原因のひとつになるのです。
しかしフェンスが設置されていると、急に外へ飛び出すことなく一呼吸置くため、事故の危険性が軽減されます。
境界に何の仕切りもなく家と道路が面している状況は、仕切りがある家と比較して不審者に狙われる確率が高くなるのです。
ですから、何らかの仕切りを設置する必要がありますし、それによりいたずらをされたり敷地内に止めておいた自転車やバイクなどが盗まれたりするといった被害防止ができます。
また近所の人や道行く人の視線が気になるので、設置すればプライバシーの確保ができるのです。

ただ安易にリフォームをしてしまうと失敗してしまうので、成功させるために注意すべきポイントを事前に知っておくと役立ちます。
まず注意したいことは、防犯性を高めたりプライバシーの確保をしたりすることを優先させて、つい高い構造物にしてしまいがちという点です。
実は、高すぎると来客はもちろんのこと、道路を通行する人やご近所の方に威圧感を与えてしまいます。
またプライバシーを確保しているつもりであって、それが死角をつくることになり防犯面でマイナスになってしまうこともあるのです。
ですから、高さや素材などをしっかりと検討する必要があります。

様々なメーカーからデザイン性の高い商品が発売されているので、家族の好みで自由に選択することができます。
しかし、住宅と調和したデザインを選択しないと浮いて見えてしまいますし、周辺の景観とも合わせないと周囲に奇抜な印象を与えてしまうのです。
ですから、住宅や周辺と調和のとれたデザインを選ぶ必要もあります。
それからアプローチをつくった場合には、アプローチの形によって来客者などに空間的な狭さを感じさせてしまうこともあるのです。
距離感に注意してアプローチの形を工夫する必要もあります。

フェンスのリフォーム時期の目安ですが、日頃のお手入れや傷み具合、錆びつき具合などで前後しますが、一般的に新築後10~15年程度と考えられています。
錆び程度なら塗り替えだけで済むケースもありますが、老朽化している場合は支柱の取り替え工事などが必要な場合もあるので、早い段階でリフォーム会社に相談すると良いです。
そうすれば耐久性が高まって安全性も向上すると共に見栄えも良くなるので検討しましょう。

 

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いわき市 外構工事のデザイン

2018-05-04 [記事URL]

外構工事のデザインを検討する時のポイントは?

外構工事のデザインには、オープンデザインとクローズデザインに大きく分かれていて、最近では両者を融合させたセミクローズデザインといったものも含めて、3つに分類することができます。
日本国内の一戸建ては、これまで門扉・塀・生垣などによって敷地を取り囲んで、庭や建物の1階部分などが見えないようにするクローズデザインが主流だったのです。
このようなクローズデザインにすることにより外部から見えにくくすることができるため、防犯やプライバシー面において安心感がありました。
しかし、その一方でやや閉鎖的なデザインによる窮屈さを感じる人も少なくなかったのです。

そこでフェンスや塀などで建物の周辺を囲うことなく、表札・ポスト・インターホンなどの必要最低限の機能を搭載した門柱だけで済ませるオープンデザインというのが登場したのです。
このようにオープンデザインにすることにより開放感が得られますし、のびのびとした印象を与えられるので、狭い敷地であっても窮屈さを感じさせないのです。
しかし、その 一方で防犯面やプライバシーの確保に関しての配慮が必要になってしまうのです。

こうしたオープンデザインとクローズデザインの長所を取り入れたのがセミクローズデザインで、敷地を塀や垣根で囲むスタイルであっても、高さを低くして完全に隠れないようにするのです。
また、駐車スペースなど一部をオープンにして、それ以外の部分はクローズにするといったパターンも人気があります。
このセミクローズデザインならデザインのバリエーションも豊富ですから、ライフスタイルや防犯・プライバシーなど様々な要素を考慮して外構工事を決めることができます。

このように建物の外回りをどのような空間として演出するかを決める外構工事計画を成功させるためのポイントがあります。
そのひとつがゾーニングを決めることで、敷地全体に対してどこに何を配置するのかを平面図などに描いて明確するのです。
その際に大切なポイントになることは、玄関や窓からの動線・周囲の環境・風通しや風の流れです。
また駐車スペースも重要な点で、土地の高低差や前面道路の狭さなどを考慮しないと、実際に車を止めにくいといったケースも起こり得ます。
次に室内からの見え方を考えることも大事で、外からエクステリアを考えるだけでなくて、室内からの眺めも考えて、植栽や庭石などがバランスよく配置されているようにする必要があります。
それから防犯性とデザインのバランスに配慮することも大事で、防犯性の向上やプライバシーの確保を目的に高いフェンスで周りを取り囲むと、デザイン的に窮屈で圧迫感があります。
また、周囲に対しても寄せ付けない印象を与えてしまうので、周辺の環境も考慮しつつ防犯とのバランスに配慮した外構工事プランを検討することが必要なのです。
この3つのポイントをしっかりと理解すると共に意識して、エクステリアのデザインを計画することをおすすめします。

 

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いわき市 外回りの防犯対策

2018-05-01 [記事URL]

エクステリアを基点に外回りの防犯対策を

ここ数年、犯罪の増加と多様化により日本でも防犯意識の高まりが顕著になっているので、エクステリアを基点に外回りの防犯を考えるのも大事です。
まず外敵から暮らしを守る対策としてあげられるのが塀やフェンスで、コンクリートブロック塀は道路や隣家からプライバシーを隠す方法として選ばれることが多いです。
しかし、その塀が外部からの死角になって、侵入者を招く入り口になる可能性もあると言われています。
実は、侵入者が一番嫌うものは見通しの良さで、その為に低めの塀や格子状のフェンスにすると、侵入者の心理を圧迫する手段として有効になるのです。
具体的には、コンクリートブロック塀など目隠し性に優れた塀なら、腰より少し高いくらいがちょうど良い高さとされています。
また家の側面や裏側など死角になりやすい場所に、センサーで侵入を感知し点灯するライトを設置したり、歩くと大きな音がする防犯砂利を敷いたりするのも有効な対策になるのです。

このように外回りの防犯を考えることは重要ですが、その際に心地よさと空間センスを兼ね備えたエクステリアづくりを検討することも必要です。
例えば、ブロック塀なら左官仕上げやタイル・石張りなど、様々な化粧により住まいのイメージに合わせられます。
また、風通しなどが気になる場合にはスリットなどで風穴を開けるといった方法もあります。
同様にフェンスも様々な種類があって、アルミフェンス・アイアンフェンス・ウッドフェンスなど、用途や好みに合わせて自由に選択することができます。
外界とのつながりや家から眺める景観、風の通りなどもしっかりと考えて施工プランを考えることをおすすめします。

最近は、侵入者もプロ化していて技も高度になっているため、従来の備えだけでは安心できない状況です。
その為、外構などによる外回りの防犯以外にも、玄関の鍵・窓・ベランダ・照明などトータルで防犯対策を検討しなくてはならない時代になっているのです。
様々な防犯対策を検討して、侵入者に隙を見せない住まいづくりを考えていきましょう。
具体的には、住宅侵入の手口で最も多いのがガラス破りで、窓ガラスは防犯対策の最重要ポイントになります。
その為、単に1階の窓だけではなくて、トイレ・浴室・2階や3階の窓にも対策として、打ち破りやこじ破りに高い効果を発揮する防犯ガラスを設置すると良いです。
ただしガラスの厚みがサッシの幅に合わないと設置できない場合もあるので、そのような時は割られやすい鍵回りに防犯フィルムを貼るという手もあります。

また玄関はピッキングに強く防犯性能の高いディンプルキーがおすすめですし、不正解錠ができないボタン錠も有効です。
それからベランダの囲いは侵入者の隠れ場所になる可能性があるので、隠れ場所にならないよう囲いは格子状のものにすると良いです。
昼間は見通しの良い場所でも夜は見えにくくなる場所もあるので、玄関前には常夜灯を設置して、勝手口など裏側にはセンサーライトを設置すると効果的です。
また侵入者に対しフラッシュ光や警告音で驚かす機能があるタイプも発売されています。

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いわき市 テラスをリフォーム・改装

2018-04-28 [記事URL]

テラスをリフォーム・改装して快適にするためのポイント

リビングやダイニングから直接出入りできるテラスは、室内と屋外の中間的なスペースになるので、やわらかな風の中オープンカフェとしてお茶を楽しむことができます。
また、家族でバーベーキューをすることもできて、みんなの憩いの空間になるのです。
ですから、一般的に石やコンクリートブロックを敷いて庭より一段高くする方法なのですが、リフォームや改装をするのなら床との段差をなくして屋内と一体感を持たせるのもおすすめです。
それからインテリアのデザインや材質と統一感を持たせることも考えてみると良いです。

屋根をつけるのもおすすめで、それにより雨の日でもコーヒータイムが楽しめたり、洗濯物を干すスペースとして利用できたりします。
また釣竿やキャンプ道具のお手入れなど、趣味のスペースとしても活躍することもできるのです。
設置する屋根の形状としては、ストレートタイプ・カーブタイプ・波板タイプなどがあるので、雰囲気や好みに合わせて選択しても問題はありません。
色は基本的にサッシの色に合わせてコーディネートすることになりますが、ダークブラウンなど濃い色のサッシに明るい色の屋根を設置するのもアクセントになります。
床材としては、木を選ぶとウッドデッキになりますし、その他にもコンクリート・タイル・レンガ・石などいろいろな選択肢があるのです。
一般的に多いのはタイルでお掃除も簡単なのでおすすめですが、多少足の感触が硬くなります。
そこで、ヨーロッパで人気の少しおしゃれな素焼きのテラコッタタイルにするのもおすすめで、雰囲気が良いですしセラミックタイルにない温かみも感じられます。

テラスを屋根や壁で囲ったサンルームにリフォーム・改装するのもひとつの選択肢で、ガラス張りにして日光をたっぷり取り入れる部屋にできます。
リビングルームの延長で設置することにより、部屋全体をサンルームにするといったスタイルも可能で、冬でもサンルームならポカポカです。
春や秋のいい季節にはすべて開放して風が通り抜けられる状態で使用することもできて、365日どんな天気でも家族で楽しむことができます。
ちなみにサンルームは、イギリスでコンサバトリーと呼ばれるガーデンルームで、イギリスの寒い冬から外国から持ち込んだ植物を守る温室だったのです。
ですから、様々なデザインが各メーカーから発売されているので、レンガをあしらった英国風などにしてみるのも良いでしょう。

ただ、このようにテラスをサンルームへとリフォーム・改装するのなら、一年中快適な状態で利用できるための注意点を理解しておくことも必要です。
まずは真夏の暑さ対策で、リビングルームとつながる形状なら冷房が効きくので大丈夫ですが、ルーフブラインドや熱遮断フィルムを併用するとさらに快適になります。
ただ植物を栽培するガーデニングスペースとして使うのなら慎重に検討する必要があるのです。
結露対策としてはペアガラスの設置が必要で、それにより屋外の寒い空気を遮断することができるので結露防止も可能です。
またペアガラスは防音対策としても有効になるので、このようなオープションを活用すると暮らしの楽しさが広がります。

 

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経済産業局長賞を受賞、東北大学大学院 堀切川教授にもお墨付きいただきました。㈱エコハイテクコーポレーション篠﨑良司さん漆喰塗料→詳細
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