いわき市 トイレリフォームを考える
2018-05-19
トイレリフォームを考えるきっかけとなる要因は?
快適なトイレ環境が整っていることは、健康で充実した生活を送るためにも大切な要素で、それだけ暮らしの質とトイレは密接な関係にあると言えます。
毎日家族が使用する場所ですから不便や不具合がある場合には、早急に解消する必要があってトイレリフォームはとても重要です。
リフォームでポイントになるのは便器の交換で、陶器製で頑丈ですが外部からの強い衝撃でヒビが入ったり、割れたりすることもあります。
また、便器は丈夫であっても内部のパッキン・配管・部品などは、約10年程度で経年劣化が起こって、その結果水漏れや水の流れが悪くなるなどのトラブルが起きやすくなるのです。
ですから通常の便器なら10~15年程度、家電製品である温水洗浄便座は5~10年程度が寿命の目安と考えておく必要があります。
リフォームは便器の寿命や故障だけがきっかけではなくて、汚れが気になって交換するというケースもあるのです。
きちんと掃除をしても汚れや黄ばみなどの変色が解消しない場合や、除菌消臭をしても嫌なニオイが消えないトイレでは、自宅のトイレであっても使用するのが嫌になります。
そのような時も思い切って便器交換するなどリフォームを検討すると良いですし、便器の寿命や汚れ具合などに関係なく最新機能の商品に交換するというのもきっかけになるのです。
実際、便器も進化していて特に節水技術は大きく改善されているため、昔なら1回で13~20リットルの水を使用していたけど、現在では4~6リットルで洗浄できるようになっています。
1回の使用でこれだけ節水できれば、家計にも地球環境にも大きなメリットになるので、便器交換を含めてトイレリフォームをおすすめします。
リフォームは以前と比較して工期が短縮されていて、便器の取り替えだけなら最短1日程度で完了できるのです。
費用については修理の方が安いと考えられるでしょうが、先にも触れましたが機能性に優れた最新の製品に替えることで節約になって、結果的にお得になることが珍しくありません。
またトイレの便器は一度設置すると約10年程度は使用できるので、長期的な視点で考えることも必要といえるのです。
それから、こうしたトイレリフォームを成功させるためには、事前にしっかりと情報収集して比較検討することが大事といえます。
トイレスペースによって設置が可能な便器の種類が変わってしまいますし、マンションの場合は配管の位置や水圧の条件も変わるのです。
また賃貸物件の場合には実施できる工事内容に制限がある場合もあって、リフォームプランが決定してから工事内容を見直すことがないように、便器の設置状況などを確認しておく必要があります。
それから同じリフォームを依頼しても施工会社によって提案される工事内容も異なりますし、工事費用にも差が生じることもあるのです。
限られた予算の中で最適なリフォーム工事を行うためにも、複数のリフォーム会社にプラン提案と見積もりを依頼して、しっかりと比較検討して決定しましょう。
いわき市 トイレリフォームを考えるなら、「平山左官工業」にお任せ下さい。