いわき市 ガーデニングを楽しむ
2018-01-22
植栽目隠しをするにしてもガーデニングを楽しむこと
住宅の庭に植栽をする場合には様々な目的があって、それにより植栽の種類にも違いが生じてきます。
では具体的に植栽の用途には、どのようなものがあるのかというと、まずは庭などの木陰作りがあって日光を優しく遮り快適な空間にしてくれます。
ですからテラスやデッキ周辺などのくつろぎのスペースには適していると考えられます。
見た目を楽しむというのも用途のひとつで、花・実・葉の形など様々な楽しみ方ができます。
例えば、春に花をつける桜や秋の紅葉を楽しめるモミジなどは定番ですし、他にも様々な特徴を持った樹木がたくさんあるので、いくつか植えて四季折々に移ろいゆく庭にするのもひとつの方法です。
花壇でハーブを育てたり庭にミカンの木を植えたりする収穫を楽しむという用途もあって、実際に食べる物として植栽を楽しむ方も増えています。
それから外からの目線を遮る目的で用いられる植栽目隠しというのもあって、枝葉が密生した樹木が使われて、フェンスなどを使用するよりも見栄えが良くて効果的です。
実は、通りや隣の住宅からの視線が気になるけど、塀を作ったりフェンスを使用したりするのでは、目隠しをしていますとアピールしているようで、避けたいという方も少なくないのです。
例えば、庭に出て洗濯物を干す時に近所の方と会うと気まずかったり、テラスで食事をする際に目隠しがあると良かったりするものです。
そこで楽しく植栽目隠しをする方法を、ちょっとした豆知識として知っておくと参考として役立ちます。
そのひとつの方法は、目隠しのフェンスをしながらガーデニングを楽しんでしまうといったものです。
具体的には、目隠しフェンスにガーデニングで植えたお花や植物を飾ったり、目隠しフェンスの下の部分に空間を設けて花や植物を見えるように植えたりするのです。
こうすれば、目隠しフェンスを設置したとしても、あくまでお庭のガーデニングのひとつですよとアピールすることもできます。
庭でガーデニングを楽しみながら気になる周囲からの視線をさりげなくカットすることができるので、目隠しにガーデニングの要素を取り入れて見るのもおすすめです。
もうひとつ背の高い木をプライベートで目隠ししたい場所に植える方法があります。
これなら目隠しをするのと同時にガーデニングの一環として緑豊かな庭を作ることができます。
ただ、目隠しフェンスと比較して奥行きが必要になりますし、季節によって形が変わったり密度が一定でなかったりするなどのデメリットはあります。
しかし、そうしたデメリット部分を差し引いても植栽の緑で目隠しすることは、見た目の変化が効果的で相手に気づかせることなく効果を発揮することができるのでおすすめです。
ちなみに目隠しが目的で植栽するのですから、一年を通して効果が期待できる常緑であることは絶対条件になります。
ただ、目隠しの効果だけを期待するのではなくて見栄えの良さも期待したいもので、植栽目隠しするにしてもガーデニングを楽しむことは大切なことです。
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