いわき市 ドッグラン
2017-12-15
フェンスで囲うだけでもドッグランとして利用できる
近年愛犬と暮らす方も多くなってきていますが、昔と違って室内犬が人気になっています。
ただ室内犬を飼っていても、できることなら愛犬が喜ぶお庭があると良いのにと考えている方も少なくないことでしょう。
大型犬が遊べるお庭もあれば小型犬のためのお庭もありますし、広い敷地のミニドッグランのようなお庭もあれば、コンパクトなスペースのお庭もあります。
愛犬と一緒に暮らすお庭を希望されるのなら、家族と愛犬が毎日楽しめるために必要な知識を知っておくことも大事です。
愛犬と一緒に暮らすお庭を希望する場合には、本格的なドッグランを作ってあげることはベストです。
しかし、そこまでこだわる必要もないことで、簡単に庭を囲って自由なスペースを作ってあげるだけでも愛犬は喜んでくれると言えます。
その際に大切になってくることは、愛犬の脱走や飛び出しを防止して、安全に楽しい時間を過ごせるように設備を整えてあげることです。
その為には、まず庭の周囲をフェンスや門扉を取り付け囲って、飛び出しを防ぐ必要があります。
そうすれば愛犬をノーリードで自由に遊ばせることができますし、愛犬も自由になることで喜んでくれることでしょう。
ただ、フェンスの高さはどの程度必要なのか、どのような種類のフェンスが適しているのか、門扉はどうすれば良いのかなど分からないことも少なくありません。
そのような時は、外構エクステリアを専門に取り扱っている業者さんに相談して、プランニングをしてもらうのが一番の近道です。
ちなみに、大型犬の場合なら最低でも1.2m程度の高さが必要になるでしょうし、小型犬であっても最低80cm程度の高さは必要になると考えられます。
しかし運動能力が高い犬なら1.2m程度のフェンスなら簡単に飛び越えてしまうことも少なくないので、犬種によって異なることも理解しておく必要があります。
それは小型犬にも言えることで、フェンスの高さが90cmあっても飛び越えてしまったという実際のケースもあるのです。
門扉に関しては内開きがおすすめで、外開きにしてしまうと犬がもたれかかった時に扉が開いてしまうケースもあるので要注意です。
このように本格的なドッグランでなくても、フェンスで囲うことにより愛犬が安全に遊べるスペースを作ることができるのです。
それからリビングやダイニングの前にデッキを設置してフェンスで囲うと、庭とリビング・ダイニングがつながった愛犬のスペースが簡単にできます。
デッキ・庭・室内がひとつの空間としてつながることで開放的に楽しめますし、家族と愛犬が腰を下ろしてくつろげるスペースにもなります。
こうした工夫をすることにより、何倍も快適に楽しめることになります。
ただ、犬は体温調節ができないので暑い日に炎天下にいると熱中症になってしまう危険性があります。
しっかりと日除け対策をしてあげることも大事で、雨もしのげる屋根は積極的に備えてあげると良いです。
また、いつも清潔に入れるように屋外の洗い場の設置も検討して見ることもおすすめです。
いわき市 ドッグランなら、「平山左官工業」にお任せ下さい。