いわき市 外壁塗装の塗り替え
2016-04-30
外壁塗装の塗り替えが必要な理由は?
住まいを長持ちさせるために欠かせない外壁塗装の塗り替えですが、なかなか必要性を感じる方は少ないものです。
そこで、何のために塗り替えしなければならないのか、また塗り替えしないとどうなるのかなどを知っておくと参考になります。
まず何のために塗り替えをしなければならないのかというと、外壁は日常的に様々な負担がかかっているもので想像以上に劣化しているのです。
その為、雨漏りしていないと必要性を感じないかも知れませんが、雨漏りする前にフォローすることが大切なのです。
10年を目安にフォローすることで、住宅は約3倍長持ちすると言われているのです。
そして、何よりもどうしようもない状態になってから補修や塗り替えをすると、修理費用が膨大なものになってしまうのです。
このようなことから塗り替え時期を見逃さないで定期的に塗り替えをする必要があるのです。
見た目では分からない状態であっても外壁塗装の耐久性は必ず落ちるもので、何十年もそのままで平気なことはありません。
それは、単に塗装は外壁の美観のためだけで塗られているものではなくて、湿気・雨・風・汚れなどから外壁を守るために塗られているからです。
365日休みなく外壁や住宅を守っているのですから、塗装の耐久性は少しずつ落ちてしまうのも当然なことなのです。
では、そうした状況をそのまま放置して塗り替えをしないとどうなるのでしょうか?
耐久性が無くなると防水効果の低下を招いて雨などの水分・湿気の浸入を防ぐ事ができ無くなります。
また、耐久性がなくなって塗装が剥がれてくると、外壁自体にひび割れが発生しますし、それと共に外壁が反ってしまいます。
そして外壁がひび割れすることで、そこから湿気・汚れ・雨などが外壁内に染み込んで外壁内部の腐食が始まります。
外壁内部の腐食が進むと外壁が崩れ落ちる危険がありますし、木材部分まで腐食が進行すると家が傾く恐れもあります。
また、そのような状態になると家に隙間が出来るので断熱性も低下して、冷暖房にかかる光熱費が上がるのに夏は暑くて冬は寒い住まいになってしまいます。
このような状況になることは、決して大袈裟に表現していることではないのです。
特にひび割れや雨漏りといった症状が発生している場合は、かなり外壁の劣化が進行している状態で、さらに進行すると外壁自体をリフォームすることになって費用も多くかかります。
しかし、常日頃から気をつけ外壁のチェックをして早めに対応すると、外壁の補修費用も安く抑えることができます。
また、定期的な外壁塗装の塗り替えすることが必要と理解して、10年ごとに定期的な塗り替えをしていると、その塗装の塗り替え費用のみで済む可能性もあるのです。
何のために外壁塗装の塗り替えしなければならないのか、また塗り替えしないとどのような状態になるのかを理解しておくことが大切という理由は、このようなことからなのです。
さっそく外壁のチェックをしてみることをおすすめします。
いわき市 外壁塗装の塗り替えなら、「平山左官工業」にお任せ下さい。