「フェンス」は敷地を明確にするだけではない

「フェンス」は敷地を明確にするだけではない

2014-06-18

「フェンス」は敷地を明確にするだけではない
「フェンス」とは、単に道路や隣地との境界に設置して敷地を明確にするだけではなくて、住宅と外部の境界を様々な表情と目的で仕切るものです。
門扉などとコーディネートしたり、庭の植栽を美しく見せたりすることで、街並みを心地よく整える役割を果たしてくれます。
また、プライバシーを守ることや防犯の面でも大きな役割を果たしてくれます。
プライバシーを守るという面では、ある程度の目隠し機能で視線をカットしたり、周辺の景観の見え方をうまくコントロールしたりする必要があります。
防犯面を強化するのであれば、乗り越えにくい高さにしたり、乗り越えにくい工夫をしたり、侵入した不審者が隠れる死角をつくらないようにする必要があります。
このように、「フェンス」を設ける目的や優先順位を明確にすることで、どのようなものを設置すれば良いのかが分かってくるでしょう。
単なる隣地境界を明確にするものではなく、住宅と外部の境界を様々な表情と目的で仕切るものと意識することがポイントといえます。

戸建て住宅にも「駐輪場」の設置はおすすめ
自転車は生活にかかせないアイテムのひとつで、一家に一台はあるでしょうし、場合によっては家族一人ひとりに一台ずつあるケースも珍しくないでしょう。
その自転車が玄関前に乱雑に置いてあると、いくら素敵な玄関アプローチや住宅であっても見栄えが悪いものです。
また風雨にさらされたままでは、自転車にサビが発生するなど傷みを早めてしまうことになってしまいます。
マンションなど集合住宅や駅・学校などでは、屋外に共同の駐輪場を設置するのが普通ですが、戸建て住宅では設置することは少ないかも知れません。
しかし、先に述べた理由などから戸建て住宅にも駐輪場となるスペースを確保して、自転車をいつまでも大切にしたいものです。
駐輪場は豊富なデザインやサイズ、カラーバリエーションが揃っています。
敷地の駐輪スペースの条件や建物・外構のスタイルに合わせて自由に選ぶことも可能で違和感のない設置ができます。
自転車自体を大切に保管するためにも、住宅の雰囲気を壊さないためにも設置を考えてみるのも良いでしょう。

門扉は外に向かっての「家屋敷の顔」
敷地面積の関係でしょうが前面の道路からほんの数十センチで玄関ドアという住宅を都市部では多く見かけます。
その弊害は物理的な面よりも精神的な面に及ぶところが多いようなので、アプローチが短くても「門扉」があった方がやっぱり良いでしょう。
また門扉は外に向かっての「家屋敷の顔」で、来訪者に住まいの第一印象を与える場所といえます。
耐久性に優れて軽量なアルミ形材やアルミ鋳物、自然な風合い木製、重厚感ある鉄製のものなど、様々素材・デザインのもがあるので建物との統一感や調和を考慮して選ぶと良いでしょう。
最初に来訪者を迎えるばかりではなく、場合によっては拒否する必要がある来訪者もいます。
ですからセキュリティの面から考えても重要な存在になるのです。
最近では、室内から施錠・解錠を行える電気錠が付いたタイプや、暗証番号で解錠できるスイッチ機能を備えたものなどもあります。
デザインやセキュリティ面など様々なことをトータルで検討して、「家屋敷の顔」を選択すると良いでしょう。


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