いわき市 駐車場工事
2016-04-24
駐車場工事を考える時に大事なことはスペース
一概に言えることではありませんが、家族ができたら新居、そして次は車の購入と言った流れが少なくありません。
しかし、車を購入することになった場合に、自宅に駐車場を設けることで悩んでしまうケースもあります。
そこで、自宅の駐車場工事でポイントとなることを事前に知っておくと、駐車場を作る時に参考として役立ちます。
何も考えないで自宅の駐車場工事をしてしまうと、購入した車のサイズに適していなかったり、狭すぎたりと様々なトラブルが発生してしまうものです。
理想的な駐車スペースにするためには、何といっても必要最低限のサイズについて理解しておく必要があります。
一般的に軽自動車なら長さ4m・幅2.2m、小型自動車は長さ5m・幅2.6m、普通自動車は長さ5.9m・幅2.9mは、必要最低限のサイズとして必要になります。
ただ、車種が決まっていない場合や今後車種を変えることも考えられます。
購入する車は小型車だけというのなら特に問題は無いですが、大型車の購入も考えているのなら注意が必要になります。
このような場合はどうしたら良いのか迷うところですが、最低でも長さ5m・幅2.5mのスペースは欲しいと考えておくと良いです。
また、単純に軽自動車・小型自動車・普通乗用車と言っても、車種によってサイズが異なってくることも考えなくてはなりません。
いずれにしてもある程度の駐車場スペースを確保しておくことが、駐車場工事には大切ということを理解しておくことが重要です。
それから最近は一家に複数台の車を所有するケースも多くなっています。
お店などの大型駐車場のような横列駐車ができるスペースがある場合なら、ある程度必要最低限の数字は分かりやすいですが、縦列駐車ではどの程度のスペースが必要なのか判断できない可能性もあります。
そこで、縦列駐車に必要なスペースについても知っておくと役立ちます。
縦列駐車は運転技術においても難しいといわれていて、テクニックが非常に大切になります。
しかし、余裕のあるスペースを確保することは、自宅の駐車場では難しいと考えられます。
そこで必要とされている最低限のスペースは、基本的にバックで駐車すると考えると車の全長の約1.5倍は欲しいものです。
このスペースをひとつの目安として駐車場を作っておくと、大きな問題も無く縦列駐車が可能と考えることができます。
ただ、縦列駐車で2台の車を駐車していると後ろに駐車した車が出しにくくなってしまうと言ったデメリットがあるので、その点は注意が必要ですし理解しておく必要があります。
もしも頻繁に使用する車を後ろに駐車してしまうと、使用する度に前の車を移動しなくてはならなくなります。
その点を考えると後ろに駐車する車は比較的利用頻度が低い車にしておくと良いです。
また、出勤時間などを考えて前と後ろを決めると、比較的スムーズな出し入れができますが、なかなか単純にはいかないことも多いです。
家族でしっかりと話し合って、いろいろな方法を検討してみる必要があります。
いわき市 駐車場工事なら、「平山左官工業」にお任せ下さい。