いわき市 物置を選ぶ
2016-05-02
物置を選ぶ際に注意したいポイントは?
物置を設置するために選ぶのならサイズはもちろんですが、設置する場所・収納するもの・重視したい機能性などを考える必要があります。
どんな点に注意して選ぶと良いのかを知っておくと参考として役立ちます。
タイプによって耐荷重が違うので、居住地域の積雪量で一般型にするのか積雪型にするのかを考える必要があります。
ちなみに、一般型なら約60cmの積雪までの耐荷重なので、60cmを超す積雪地域なら積雪型を選択すると良いです。
また積雪地域における凍上に対しても安心な扉下レールのないタイプもあるので、その点も考慮して考えて選択することも大切です。
それから自転車を置くのに適したオープンスペース型やバイクを置くのに適したシャッタータイプもあるので、収納する物を考えてタイプを選ぶと良いです。
サイズを選ぶ基準ですが、長期間使用することを考えるとライフスタイルの変化で収納量も変化します。
その為、設置するスペースに余裕があるのなら少し大き目のサイズを選ぶと良いです。
ただし設置スペースは、本体サイズの前後左右に約10~20cmの余裕が必要ですし、屋根寸法は土台よりも大きめに設計されていることを知っておく必要があります。
また、高さに関しても基礎ブロックを設置するので、約10~20cm分はプラスして考えなくてはなりません。
その為にサイズを考える時には間口だけでなく高さもチェックする必要があります。
ちなみに、高さがあると収納効率が大きくアップします。
使いやすさを考えると物置の間口の広さは重要なポイントで、3枚扉なら大きく開口部を確保できて出し入れが楽です。
また、物を出し入れする際に両手がふさがってしまうことも多く、その際に鍵の操作が意外と手間になってしまいます。
そのようなことに対応する鍵がなくてもロックが可能な仮ロックというのがあるので知っておくと良いです。
それから使いやすさと有効利用を考えると、庫内の柱が邪魔に感じてしまうことがあります。
棚板の下の柱がどのようになっているのかを確認して選ぶことも大事です。
設置場所を考えた選び方ですが、庭の奥にある空きスペースに設置するのなら、中型・大型どちらでも比較的設置しやすいので、収納容量や使い勝手にこだわって選ぶと良いです。
玄関の横やカーポートの奥など目立つ場所に設置する場合は、デザイン重視でカラーなどにも配慮して選ぶ必要があります。
それから庫内に懐中電灯が置いておけると夜の出し入れの時に助かるので、扉付近の壁面に掛けておけるフック付きのものがおすすめです。
また、棚板は収納する物の変化に合わせて変えられると自由度が高くて便利なので、棚板の高さや棚柱の位置がかえられるものなのかをチェックすることも大切です。
そして、何といっても一番重要になるのが価格で、自分の求める要素や機能性と予算を比較しながら上手に選択することが大事です。
安物買いの銭失いにならないように、バランスを考えて購入することが大切です。
いわき市 物置を選ぶなら、「平山左官工業」にお任せ下さい。