いわき市 外構フェンスを設置する
2016-05-08
外構フェンスを設置する際に注意するポイントは?
住宅を新築する際や外構リフォームをする際に、塀と比較して素材の種類が豊富で、高さも自由に調節できるのでフェンスの設置を検討されている方も多いです。
そこで、どのような役割と特徴があるのか、選ぶ際のポイントは何なのかなどを知っておくと参考として役立ちます。
役割としては、プライバシー保持と防犯効果・装飾・目隠しの3つが考えられます。
塀もプライバシーの保持・防犯効果・目隠しと同様の役割で作られることが多いです。
しかし、外構フェンスは塀と違ってアルミ・スチール・樹脂などといった素材が豊富ですし、目的に応じてメッシュや格子タイプ、隙間のない目隠しタイプなど選択肢がたくさんあります。
それから隙間のない塀よりも圧迫感がないので、それ程広い敷地ではないけどクローズ外構にしたいといったプランにも適しているのです。
このようにセンス次第でいろいろなプランが実現できるのでおしゃれな外構にすることができます。
メリットとしては、塀と比較して比較的安価で作ることができるという点です。
また、お風呂の窓など外から見られたくない一部分だけの施工が可能ということもメリットといえますし、先に述べたように様々な素材やデザインがあり圧迫感がないというのもメリットです。
ただ、そうした点で塀よりも防犯効果が低いのではないかと考えてしまう方も少なくありません。
しかし、ある一定の高さがあれば不審者を足止めすることは可能ですし、不審者が隠れる視覚がないので十分に防犯効果があって、塀と比較しても防犯効果が低いということはないのです。
では、選ぶ際にはどのようなポイントに注意すれば良いのでしょうか?
設置する目的によって種類が決まってくるので、どのような目的で設置するのかを考えることです。
例えば、目隠しが目的で設置するのであれば隙間のないタイプになりますし、防犯やプライバシー保持が目的ならば隙間の細かい格子やメッシュタイプなどでも良いです。
また、垣根のようにしたいという目的ならば、メッシュタイプのものに植物を絡ませると簡単に作ることができます。
それからオシャレに彩りたいというのが目的ならば、装飾性の高い製品を選んだり、塀と組み合わせたりするのも良いです。
メンテナンスがしやすいかどうかも選ぶ際のポイントになります。
素材としてアルミ製・樹脂製・木製といろいろあるので、居住地域の気候風土を考慮して手入れがしやすいものを選択すると良いです。
例えば、海の近くの地域では鉄製のフェンスは重量感があって装飾性も高いですが、錆びてしまうことがあるのでメンテナンスが大変です。
このように選択に失敗しないよう注意する必要があります。
一番重要なポイントは予算で、形状や素材によって大幅に費用にも違いが出てきます。
事前にある程度の予算を決めて施工範囲や種類を絞っていくことが大事です。
その為にも、施工業者に予算を伝えてプランを提案してもらうと、予算オーバーすることなく選択することができます。
いわき市 外構フェンスを設置するなら、「平山左官工業」にお任せ下さい。