いわき市 サンルーム設置
2016-05-20
サンルーム設置で日当たりが良い開放的な空間が生まれる
サンルームがある住まいはとてもおしゃれな感じがすることから、新築やリフォームで設置を検討される方も多くいます。
そこで、効果・メリットやデメリット・設置する際の注意点などを事前に知っておくと、検討する際の参考として役立ちます。
サンルームは、大きな窓を壁や天井としてつくられる部屋で、太陽の光がたっぷりと入って開放的な造りになっています。
また、居住空間として使用できる本格的なものとテラス囲いと呼ばれる簡易的なものが種類としてあります。
本格的なものなら開放的なリビングや寝室として使用できますし、テラス囲いの方は雨の日の洗濯物干場やガーデニングを楽しむ空間として使用できます。
どのような効果やメリットがあるのかというと、壁や天井がガラス張りなので日当たりが良い開放的な空間が生まれます。
その為、リラックス効果がありますし室内にいながら日向ぼっこ気分が味わえます。
また雨の日であっても気温が上昇しやすいので洗濯物を干すのに適していますし、温室効果を利用して植物を育てるのも良いです。
最近では花粉やPM2.5の影響も考えられることから、晴れでも室内に洗濯物を干す人が増えているので、その点を考えても適した利用ができるメリットがあります。
それから、窓の外にもうひとつ部屋を造る構造になるので断熱材の役割を果たして、暖房の効きがよくなって光熱費の節約ができます。
一方、デメリットとして考えられることは、太陽の光がふんだんに降り注ぐため、夏場は室内の気温が上昇してしまいます。
特に、南向きに設置するとサウナ状態になることも考えられるので、リビングの一部として設置する場合には夏の日光対策を考える必要があります。
また囲いテラスのような簡易的なものは、隙間風が入り込んでくるので冬は室温が低くなるので、温かいと過信しすぎないように注意することも大切です。
それから天井や壁がガラス張りということで汚れが目立つために、細目に掃除する必要があることがデメリットとして感じられることもあります。
使用されるガラスは一般的な窓に使われるガラスよりも強度はありますが、通常の壁や天井よりは壊れやすいと言えます。
その為、窓を壊されて空き巣や強盗の侵入経路になるケースも考えられて、防犯効果が低下してしまうこともデメリットのひとつになる場合もあります。
このようにメリットもあればデメリットも存在することを理解しておく必要があります。
サンルームを設置する際に確認しておくこととしては、使用目的を明確にしておくことです。
その理由は、リビングとしてくつろく空間にするのか、洗濯物を干すスペースにするのかで仕様が違ってくるからです。
また床を土間のようにするのか、室内と同様にするのかで施工の仕方も変わってくるので、事前にしっかり家族で話し合い使用目的を明確にしておくことが大事です。
設置する場所を考えることも大切なポイントで、できる限り日光が入る場所に造ることで本来の役割を果たすので、ここでいいやと安易に決めてしまわないよう注意する必要があります。
いわき市 サンルーム設置なら、「平山左官工業」にお任せ下さい。